虹をみた会は進行がんを経験した方の時間。
男学もですが、こちらもはなうめに来て参加される方とオンラインで参加される方のハイブリッドでの開催が定番になっています。
今日は近況報告から『私を元気にする歌』になって、いろんな曲が上がりました。
このままミュージックタイムができそうです…😊
第96回目のつどい場はなうめの男学。
来所とオンラインのハイブリッド形式で7名の参加。
7日に開催された山元先生の公開講座の話題で盛り上がって、
「お話の内容・話し方にも大変感動した」と一同納得の様子でした。
また、前回の男学でも話題になった、津幡町で営巣したコウノトリの写真を撮った方からは、
現在の抱卵中のつがいの様子が報告され、
無事孵化した雛が見られることを祈る気持ちになりました。
更に、ゴールデウィーク後の石川県のコロナ感染状況についての話題に移り、
家庭内感染と後遺症を体験した話に聞き入り、しっかり感染対策をしていく必要性を改めて認識しました。
今回もはなうめでの参加者は所長の淹れたコーヒーを飲みながら、
オンラインでの参加者はコーヒーの香りを想像しながらのあっという間の男学でした。
次回は6月24日(金)午後7時からの開催となります。
男学担当ピアサポーター:小石川でした!
病気により仕事を休むことになった場合。
会社にお勤めの場合には、多くの場合、病気療養による休職とある程度の収入を保証する傷病手当金制度がある…ということすら知らない…または思いつかない状況にある方が少なくありません。
病院でも職場でもこういったことが説明されないということが重なるケースも見かけます。
『なんかそんなのがあったなあ〜』
という方がご本人の周りにも増えると良いのかもしれない。
「フィットネス」というと激しい有酸素運動をイメージするかたもいらっしゃる模様。
決してそうではなく、例えば今日の一コマでいうとこんな感じ。
↓↓↓
こちらをクリックするとYouTubeの動画に移動します
脳トレも兼ねていて、今日は木に咲く花という複雑なテーマにより、ニッチな植物名が飛び交っていました。
毎回一番笑い声が漏れるトレーニングです。
休憩も挟みながら1時間半くらい動いたら、30分ほどのティータイムです。
がんサロンはこの時間が一番大事。
雑談をしたり
気になる動きをおさらいしたり
こんな時どうしたらいい?のアドバイスをもらったり。
今日は、講師の小幡さんが地元紙に載っていた話題で盛り上がっていました。
小幡さんが理学療法士を目指したきっかけ、金沢を拠点にしている理由も知ることができました。
こちらをクリックすると中日新聞のwebに移動します
リハビリでフィットネスは治療中、治療の後、ずいぶん経ったけど体力が戻らないとか、ちょっと不具合が出たという時に、参加すると良い時間だと思います。
ゴッホのアイリスの模写にかわいいうさぎが❤️
いつもオンリーワンの下絵を準備してくださる絵画ボランティアの横山さんありがとうございます。
アイリス難しい〜💦💦
といいつつ、程よい集中が心地よい時間でした。
1人じゃやり遂げられないけど、こうやって一緒にやるからこそ得られる達成感。
次は8月。
夏の絵も楽しみです。
<よわさ>の<つよさ>は、はなうめの前の委託事業「在宅緩和ケア支援センター」時代からのテーマであり。
↓
その時に一度今回の講師、山元加津子さんとがんというテーマでコラボレーションしたいなあと思いつつ、その時は実現せず。
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今回はなうめの利用者さんのご縁で実現しました。
がんという病気になって、たまたま「1/4の奇跡」という本に出会って、「誰かのためになる」ということで不安でいっぱいになることから救われる。
という経験が、今回の公開講座と結び付けてくれました。
山元さんの今に続く原点は「なんで世の中うまくいくようにできているんだろう?」という万物への関心。
本当にうまくいっているなあと思いました。
結局うまくいくんだから大丈夫。
そういうことなのかなと思いました。
会の最後に山元さんが満天の星空のお話をしてくださっているのを聴きながら、つなげてくださった方も人生の記憶の一番最初にある満天の星空のことを話してくださったことを思い出しました。
いつかみんなでそんな星空を眺められたらいいなあ。
「結局うまくいくから大丈夫論」でいくと、
ひょっこり思ってもみない感じで
「ああ、あの時のあれが、こんな感じになったのか!」
という叶い方がするのかもしれない。
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