1895年にロイヤルコペンハーゲンからビング&グレンダールへ移ったアウグスト・ハリンが制作したピンク色のクリスタル・グレイズ花瓶です。ハリンは、ロイヤル コペンハーゲンでは、クリスタル・グレイズを作っていませんので、ビング&グレンダールに移ってから、研究したのかもしれません。ピンク色のクリスタルグレイズは、今のところ、ビング&グレンダールのものしか見たことがありません。
もしかしたら、1900年のパリ万国博覧会のために制作したのかもしれません。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_a_Hallin2.html
同じ型番の花瓶が、1900年のパリ万国博覧会に出展されています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&g1900_vase.htm
その1
その2
昨日のサモア戦もすごかったですね。ところで、昨晩は多摩川の花火でした。私は出かけていましたので、うちの奥さんがベランダから撮りました。
久しぶりにお茶の水へ行った。そしたら、私が大学時代に通った母校の5号館が昨年壊されて、きれいな広場となっていた。なんとなく、寂しい..
イベント「建築の葬式」 https://jp.bloguru.com/kai/posts/2018/9/15
一生懸命、我が家の番をしているカイ。ちゃんと、カメラ目線です..
真っ赤なヒガンバナ
橙色のコスモス
近くの公園に咲いている秋の花です。
お馴染みのカマキリ
こちらは、カマキリではなく、カミキリ.. 10月だというのに..
我が家に来た秋の虫達?です。最近はカメムシもよく出没して困っています..
猫のカレンダー10月分です。マラソンでしょうか。スポーツの秋ですね。先月は前半出張続きでしたが、なんとか8回フィットネスクラブへ行くことができました。今月も、頑張ります!
香蘭社の浮彫花草文花瓶である。高さは17㎝。1920年代の作品と思われる。
実はB&Gのエフィーやファニーガルデの作品によく似ていると思い購入した。
この時期の香蘭社は、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩ではなく、ビング&グレンダールのそれを参考にしていたような気がする。以前、展覧会にも出したカモメのお皿もB&G、シーガルのコピーだし。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/koransha.html#anchor26
まあ、これだけではまだ何とも言えないけど..
うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムへ「みんなのミュシャ」展を見てきた。ミュシャ展は2年前、国立新美術館で行われたスラブ叙事詩も見に行ったし、実は、1978年に行われた日本で最初の回顧展も見に行った。いずれもうちの奥さんと一緒である。1978年といえば、大学生であるから、もちろん結婚していない。このとき、ポスターを購入して、パネルに入れてプレゼントしたような気がする。なんの絵のポスターか覚えていなかったが、うちの奥さんに聞いたら、「黄道十二宮」だそうだ。
ということで、ミュシャはやはり人気があるな...とても混んでいた。でも、スラブ叙事詩の時ほどではなかったかな..図録もいろいろ持っているので悩んだが、結局、また、並んで購入してしまった。
1978年は横浜で行われていた「ガウディ」展も見に行った。こちらは一人である。そう考えると、この年が「アール・ヌーヴォー」に嵌まった年だったのかな..
と、どうも書いているといろいろ脱線してしまうので、もうやめますが、とても良い展覧会です。東京は明日までですが、その後、来年末まで、京都、札幌、名古屋、静岡、松本と巡回します。お勧めです!
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