掲載された結晶釉です。板谷波山は白い結晶釉の花瓶を作ったので、B&Gの結晶釉花瓶が選ばれました。本来、結晶釉はロイヤル・コペンハーゲンの方が有名です。日本では、ヨーロッパにおける結晶釉の流行を受けて、ワグネル直系の研究者である北村弥一郎が明治30年に石川県工業高校で日本人として初めてマンガンによる結晶釉を開発しています。板谷波山は、この時期に石川県工業高校の教師として赴任しており、波山の結晶釉の作品はこの北村弥一郎の開発したマンガン結晶釉です。
ところで、岩谷時子さんが亡くなりましたね。若いころ、「愛の賛歌」を結婚式で歌ったことがあります。ご冥福をお祈りいたします。
花美術館という雑誌に、塩川コレクションの金魚文皿が掲載されました。板谷波山が北欧のアール・ヌーヴォー磁器の影響を受けたという記事で、波山の彩磁金魚文花瓶と一緒に掲載されています。これともうひとつB&Gの結晶釉花瓶も掲載されています。茨城県陶芸美術館の学芸員の方が送ってくれました。ありがとうございます。
昨日は、天気も良くとても良い1日であった。まず、数か月前から依頼されていた今月末締め切りの音響関係の原稿をほとんど午前中に書き上げた。そして、午後、うちの奥さんと買い物に行って、リビングの窓に付けるカーテンを買った。実は、先月、リビングのエアコンが壊れたので、新しいものを買い取り付けた。そのために、窓に付けていた20年以上前に買ったブラインドを外さなければならず、ほぼひと月、何もなし。東側に窓がついているので、朝日がまぶしく、いつも朝は、雨戸をほとんど閉めた状態だった。
ということで、買い物から帰って、さっそく、ブラインドの支えていた金具を壁からはずし、カーテンレールを取り付けた。そして、私は2か月半ぶりに床屋に行き、さっぱりして帰ってきたら、うちの奥さんがカーテンを取り付けていたのである。まあ、どうということではないが、なんか、気になっていても、なかなか時間がなくてできなかったことがすべて昨日に解決して、すっきりとした1日であったのである。
最近、公園で大きな木々をかなりたくさん伐採しました。写真は、一番太かったポプラの木の切り株です。たぶん、木が密集しており、台風で倒れたときに危険だからと思われますが、公園を造った時に、ちゃんと計画的に植えなかったのが良くなかったのでしょう。なんとなく、もったいないですね。せっかく大きくなった木もかわいそう..
台風の影響で外に出れない..カイ。
今朝2時10分頃、地震がありました。結構長く揺れましたね。家族4人2階のリビングに集合して安全を確認しました。
そして、茨城県陶芸美術館の担当学芸員から夜中の3時に以下のメールを頂きました。
「先ほど笠間で震度4の地震がございました。
展示室を回って確認し、異常ございませんでした。
作品すべて無事ですので、ご安心ください。」
ご苦労様でした。
ロイヤル・コペンハーゲン、キジの番の置物である。時代は、1898年から1922年に作られたもので、作家はアンドレア・ピーダーセンである。これ、15年前、デンマークに住んでいたころ、鳥のフィギャリンを集めていて、欲しかったものである。何度かアンティーク・ショップで見たが、どれも時代が若いものばかりで、結局、今まで、購入には至らなかったのである。古いものは見かけないので、多少難があったが、今回購入してしまった。まあ、これでいいかな..
寒くなりましたね。庭の花水木の実がたくさんできました。小鳥たちがたくさん集まってくるので、糞で愛車が汚されます..
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