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大人気の「十四代」です。 超入手困難な山形県の地酒です。
年に一度しか飲めない、最高峰の超幻の酒です。
双虹、龍月の肩ラベルにある 「七垂二十貫」 を名前にし、秘蔵酒と同じボトルに詰めたこのお酒。
「七垂二十貫(しちたれにじっかん)」 は高木酒造の独自の酒造製法です。
【七垂二十貫とは?】
元は上槽時の垂れ歩合、粕歩合を尺貫法で表したもので、現在で は”袋絞り斗瓶取り”の収量を意味するとか。
昔酒蔵では七垂二十貫 (米二十貫から七垂しか使用せず)で酒を造ると、蔵が潰れるという迷信があったそうです。
『十四代 純米大吟醸 七垂二十貫 愛山』 高木酒造 山形県村山市
使用米:兵庫県特A地区吉川町産愛山100% 精米歩合:40% 度数:16度 使用酵母:協会9号酵母
日本酒度:+2 酸度:1.3 アミノ酸度:非公開 製造年月 2011.11
★この幻の酒を、「てっさ」 でいただきました。(どちらも最高!)
お年賀でいただきました。
おいさんの大好きな、打田の京漬物です。
甘口が多い京漬物の中でここのは程よい辛さです。
この中で好きな漬物は。
「おんぶ漬」 大根に昆布とかつおを 「おんぶ」 させた京風酢づけです。
「緋の菜漬」 糠漬けの素朴な美味しさが、ひなびた味わい。
これで日本酒を飲むと旨い!
★京都のYさん、いつもありがとうございます。
ガンガン発酵を続けるこの日本酒は麹の甘みと、炭酸ガスの刺激が口の中で踊る野趣あふれる味わいです。
醗酵もろみが直詰めされた新酒しぼりたて、ピリピリと弾ける活きたにごり酒
炭酸ガスの爽快さ、とろ~りとした食感と米の旨味の味わいが相まって、何とも刺激的な活性にごり生原酒です。
『陸奥八仙 どぶろっく 純米活生にごり酒』 八戸酒造 青森県八戸市大字湊町
ややドライですがトロトロのにごりのせいで甘みもあって、とても飲みやすく仕上がってます。
★この日の公園前、3杯目です。
酒米 「短稈渡船(たんかんわたりふね)」 は山田錦が父親。 雄町の2代目のような存在です。
彗星の如く現れた人気酒、風格漂う王道の味わいと、桃のような独特の甘味を表現した酒です。
柔らかく厚みのあるふくよかで濃い味わい、完璧なバランスを保ったまま後味は深い余韻が長く続く逸品です。
『くどき上手 純米大吟醸 短稈渡船44』 亀の井酒造 山形県鶴岡市羽黒町
原料米:短稈渡船 精米歩合:44% 使用酵母:M310小川酵母 日本酒度:±0 酸度:1.2
★ダーリン・おやよさんが美味しそうに飲んでいたので、2杯目はこれに決めました。
『駿河には 過ぎたるものが二つある 富士のお山に 原の白隠』
【白隠禅師の里】
白隠禅師は、みだれた禅宗を、その本来の精神に基き、復興に努めた精神快の巨匠です。
十五才で出家し沼津の松蔭寺に師事して以来 生涯をかけて全国百六十箇所にのぼる寺を行脚した後、
八十四才の生涯を起点である松陰寺で閉じました。
全国数多い白隠禅師ゆかりの地の中で 松陰寺のある駿州原宿 (沼津市原) が、
白隠禅師の里と呼ばれるのは、このような理由からです。
『白隠正宗 純米にごり酒 白雪に隠れる』 高嶋酒造 静岡県沼津市原
麹米・掛米:駿東山田錦65% 酵母:静岡酵母NEWー5 本酒度:+3 酸度:1・7
【白雪に隠れるの由来】
白隠禅師がその昔、自らを命名する際に、富士山の白い万年雪に隠れるという思いから
「白隠」 としたとされています。
この 「にごり」 をその白い万年雪に見立てました。
★この酒を、「赤なまこ酢」 でいただきました。
蔵の創業は、明治39年(1906年)。
勝駒の酒名は日露戦争の戦勝を記念して付けられました。
創業以来の酒蔵にて 「不容偽」(偽りを容わず) をモットーに酒造りをしてます。
平成12年に蔵の建物は国の有形文化財に登録され、古きよき酒蔵の風情が残っています。
『勝駒 純米酒』 清都酒造場 富山県高岡市京町
『小さな手造り酒やですから年に、そう、こっぽり(沢山)とはできません。』 (蔵元)
一本一本の酒を大切に全て手造りで醸している小さな造り酒屋で、出荷本数も限られているため、
地元でも販売店が限られる、知る人ぞ知る銘酒です。
全体的に、香りは穏やか、軽快で落ち着いた味わいですが、“つう好み” の存在感のある酒質。
【この酒との出会いは、約20年前、高岡出身のRCスポンサーの社長に勧められたのが初めです。】
★この酒もワンコイン(500円)でいただきました。
昨日の3日、「かこも」 新年初オープンです。
凄い日本酒が揃っていました。
日本酒640円と3種盛の料理でワンコイン(500円)。 (画像)
『雁木 gangi 純米吟醸 活性にごり生原酒』 八百新酒造 山口県岩国市
岩国の銘酒、「雁木」 です。
日本酒のスパークリングワインと言われるほど発泡力が凄い。
口に含むと弾けます。
【まさにシャンパン、でも日本酒、上品な香りとバランスの良さ、料理を邪魔しない見事な酒です。】
★かこものマスター、この8・9日、雁木の蔵元に行かれるようです。
瀬戸内海の海辺の小さな町、寄島町にある渚の蔵、1913年(大正2年)創業されました。
酒蔵としては比較的若い蔵です。 二代目松三郎は、酒造りに並々ならぬ情熱を傾けました。
信心深く、酒銘 『嘉美心』 は、彼の 『身も心も清らかにして御酒を醸したい』 との願いから、
米の柔らかさを伝える為、搾りの際に全量 「無加圧搾り」(圧力をかけずに自然に滴り落ちる酒を集める)で搾り、
嘉美心らしい優しい旨口の無濾過生原酒に仕上がっています。
白桃酵母で醸された、上品な吟醸香がたまりません!。
柔らかい麹の香りと、含んだ瞬間から後味まで続く優しい甘さと旨みが本当に心地良いです。
飲み飽きせずに、スイスイと喉を通ります。
★約100本に一本、満月ラベルがあるとか。
『冬の月 あらばしり 純米吟醸 無濾過生酒』 嘉美心酒造株式会社 岡山県浅口市寄島町
使用米:岡山県産日本晴 精米歩合:58% 酵母:白桃酵母使用
白ワインを炭酸水で割ったカクテルです。
『スピリッツァー』 と言います。(以前紹介しました)
ドイツ産甘口白ワインを使うのが本格的です。
氷は好みです。 (コウベハイボールは氷は入れません)
ハイボールの次に来る炭酸割りカクテルと言われています。
このスピリッツァーを、三重県産の牡蠣、「焼き牡蠣」 でいただきました。
★白ワインが苦手な方は飲みやすくなります。
スピリタス(spirytus)とは、ポーランドを原産地とするウォッカ。
アルコール度数世界最高の酒として知られる。
70回以上もの蒸留を繰り返すことで、『96度』 という高アルコール度数に仕上げられた世界最高純度のスピリッツです。
このため、喫飲中は喫煙を含め火気厳禁です。
主原料は穀物とジャガイモ。
味は、初め刺すような痛みと強烈な焦燥感があるが、それを過ぎると甘く感じる。
一般的にはカクテルのベースにされることが多い。(そのまま飲む習慣はない)
★ストレートで飲みましたが、舐めるだけ、氷とライムかレモンを入れれば少しは呑める。
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