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実家のすぐ前にある春日神社。
先日2日間にわたって春の例大祭がありました。
夏祭りのように神輿が出たり、屋台が並んだり、お祭り行事があるわけではありません。
神事以外は特にありませんが、神楽だけは毎年あります。
大分県は神楽の盛んなところで県下に数多くの団体があります。
最も神楽が盛んな湯布院市の庄内神楽座から 『櫟木(いちのき)神楽座』 が奉納神楽を。
この時間帯は数ある出し物の中から 「貴見城」 を舞っていました。
【大分は地域により舞いも音曲も違いますが、基本は出雲流神楽の流れをくんでるようです。】
★いつ見ても素晴らしい舞、日本の伝統芸能の雄です。
神戸市民に 「楠公(なんこう)さん」 で親しまれている、「湊川(みなとがわ)神社」
1872(明治5)年の創建。 神戸市中央区多聞通3丁目1番1号
後醍醐天皇の命に応えられて建武中興に大いなる功績を残された楠木正成公(大楠公)をはじめ、
御夫人、お子様正行公(小楠公)、弟君の正季卿等御一族十六柱と菊池武吉卿がお祀りされています。
境内の右に水戸光圀公建立の正成公の御墓所 「嗚呼忠臣楠子之墓」 国史跡があり、
宝物殿には正成公とゆかりの品が収蔵されています。
本殿の右側には名物の、「大絵馬」 が奉納されています。
★酒造各社が酒樽を奉納しています。 もちろん仙介、大黒、道灌、福寿も。
大分県は民族芸能の一つ 「神楽」 舞いが盛んな地です。
「出雲流」 の流れを汲んだ神楽です。
各地区に神楽の団体があり小学生から練習をします。
子供神楽も盛んで全国大会もあります。
主な地区は、庄内神楽(由布市)、御嶽神楽(豊後大野市)、長濱神楽(大分市)等があります。
画像は 「由布院神楽」 高校生の神楽、「柴曳き」 の舞い。 (見事な舞でした)
【柴曳きとは?】
天児屋根命(あまのこやねのみこと)が天香具山(あまのかぐやま)の真榊を根こそぎするという神話の舞い。
(数ある演題の中で、演者と観客が榊(柴)を挟んで一体化になる唯一の舞です)
『柴曳きの舞い、動画です』
1980年(昭和56年)に、下関フグ連盟が制定。
2月9日(29・フク)から来た、語呂合わせによる記念日です。
この時期がフグは一番美味しい時期。
白子も大きくなり、塩焼きは絶品です。
下関フグは有名ですが、豊後水道で獲れ大分臼杵に揚がる 「豊後ふぐ」 が日本一と思います。
豊後ふぐを食べにこの時期いつも大分に帰っていました。
★食べに帰りたい。(画像は大分市にある、臼杵ふぐ料理店 「ちさと」 です)
先ほど、北北西に向って、『恵方巻き(巻き寿司)』 をいただきました。
恵方巻きの具は七福神にちなみ7種類入っています。
関西から始まった風習の無病息災 「恵方巻き」 です。
節分の日の夜に、恵方を向いて鬼の金棒に見立てた巻き寿司(太巻き)を、
一本切らずに願い事を思い浮かべながら無言で食べれば、
福を授かる。 とか、無病息災の祈願になるとか言われています。
★巻き寿司は毎年、住吉にある老舗のお寿司屋さん 「真砂寿司」 でいただきます。
『写真展KOBE☆HEART ~東北にとどけよう、神戸から~』 行ってきました。
写真家のK先生も出展されていて、主催者サイドとして頑張っていました。
この日はブログル仲間と待ち合わせ、多くのブロガーさんや「神戸かくうち」 のママさんも来場されていました。
昨日で11日間の神戸開催が終了しました。
【次は震災地の東北仙台で開催されます。】
【日 時】 2012年4月20日(金)~4月25日(水)
【会 場】 せんだいメディアテーク ギャラリー4200
仙台市青葉区春日町2-1 TEL:022-713-3171
★会場は神戸アートビレッジセンター、新開地のど真ん中、このあとはみなさんで飲み会です。
1月18日(水)19日(木)は厄神さんです。
厄除大祭が行なわれています。
『厄年表』 です。(画像)
六甲八幡神社には厄年には関係なく毎年行ってました。
太宰府天満宮本殿前の紅梅 (画像)
【皇后梅(きさいのうめ)】
本殿に向かって、飛梅の反対側(参道を挟んで左側)にあるのが 『皇后梅(きさいのうめ)』 です。
皇后梅は大正13年に、貞明皇后(大正天皇后)が参拝の際に、
葉山御用邸より持参された梅の木をお手植えされたものです。
★因みに、飛梅は白梅ですので、左右が紅白の梅になります。
その、皇后梅の左側に立派な 『橘』 の木があります。
この橘、この時期見事に実を付けていました。(画像)
★因みに、京都御所(紫宸殿)の左に位置する、「右近の橘」 と同じ位置です。
★但し 「左近の桜」 の桜木は大宰府天満宮本殿にはありません。
『東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』 菅原道真
菅原道真公が京都を出発される際に、「紅梅殿」 の梅に惨別の想いを込めて詠じられた歌です。
「冬の終わりを告げる東風が吹いたら、また咲いて、遠くに行ってしまったわたしのところまで香りを届けておくれ。
主がいないからと言って、春を忘れないように」
この数年後に、菅原道真公は太宰府で亡くなりますが、主の死を知った京の 「紅梅殿」 から、
一夜のうちに太宰府へと空を飛んで来て花を咲かせたというのが、この 『飛び梅』 の伝説です。
「太宰府天満宮」 本殿へ向かって右側に鎮座するこの 『飛梅』 は主の言いつけどおりに春を忘れず、
太宰府天満宮にある6000本もの梅の木の中でも一番早く、
一月上旬からつぼみが膨らみ、中旬には花が咲き始めます。(画像)
この時はつぼみも未だでしたが、今頃はつぼみが膨らみ開花の知らせも・・・。
★歌碑は、太宰府天満宮の延寿王院前にあります。(画像)
大漁を祈願して漁業組合から毎年大マグロが奉納されます。
1970年(昭和45年)から始まったとか。
冷凍本マグロが大祭期間中、本殿に奉納されます。
今年は鳥取県で水揚げされた本マグロ(長さ1.5㍍、重さ170㌔)が。
西宮えびすは270㌔の本マグロが奉納されたとか。
このマグロに硬貨を張ると、「お金が身に付く」 と言い縁起が良いのです。
★お賽銭で狙ったのですが、上手くいきませんでした。 (画像)
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