【こいもん! あまがさき】 とは、次の3つからなります。
『あんかけチャンポン』
高度経済成長期に集団就職により九州から伝わったといわれています。
(チャンポンは九州の長崎や熊本が本場です)
工場で働く人たちの食欲を満たすために 「あん」 をかけたといわれています。
さまざまな文化が交わる産業都市という地域性から生まれた、尼崎流チャンポンです。
『ちょろ呑み』
酒屋併設型、いわゆる角打ち(関西では立ち呑み)屋で呑む事を尼崎では 「ちょろ呑み」 といいます。
工場で働く人達(三交代)がいつでも気楽に呑め、コミュニケーションが取れることから根付く。
北九州で言う 「角打ち文化」 と同じです。
『体験型産業観光』
尼崎の産業観光は 「見て、学んで、体験する」 体験型観光。
「ものづくりの現場」 を見学した意見する子とで、感動を味わい地域に根差す産業の姿を学ぶこと。
「ものづくりのドラマ」 を体感できます。
【尼崎に来て、尼崎の 「こいもん!」 に会えば、尼崎に恋をする!】
=来い! 濃い! 恋!=
★尼崎の 「こいもん」 を訪ねて、いよいよ 『まち歩きツアー』 です。
「こいもん」 を見つける 『尼崎まち歩きツアー』 の最初の見学場所。
阪神尼崎駅からすぐの国道2号線に面した所にある立派なビルです。
このビルに1階に 『尼崎商工会議所コミュニケーションフィールド』 があります。
尼崎商工会議所会員企業で、製造業24社の製品展示コーナーを初め、
市内産業界の歴史を紹介したコーナーがあります。
フロアーには喫茶・軽食コーナーやミニイベントに使える小スペースなどがあります。
【商行会議所とは】
「行政への要望活動」 「施策情報の提供」 「経営相談」 等を行なう地域総合経済団体です。
尼崎商工会議所が尼崎街興しの一貫で計画したものです。
尼崎の地元料理 『あんかけチャンポン』、角打ちの 『ちょろ呑み』、地場産業 『ものづくり』
この3つをテーマにした街歩きのツアーです。
限られた人数でのモニターツアーです。(各コース10名限定)
コースは2日間で各2コース(初日A・Bコース、2日目C・Dコース)
角打ち(立ち呑み)を尼崎では 『ちょろ呑み』 と言います。
そのちょろ呑みを、神戸角打ち学会として体験してアドバイスをして欲しいとの依頼が。
神戸角打ち学会として各コースに、会員のみなさんと参加しました。
★尼崎の紹介と、尼崎まち歩きツアーをアップしていきます。
『伯楽星 純米吟醸 ひやおろし』 新澤醸造店 福島県大崎市三本木
東日本大震災で大きな被害を受けた蔵です。
公園前世界長(佐藤商店)のお話です。
マスターにお聞きしますと、「昨年から日本酒の方がよくでます!」 とのこと。
一昨年からその流れが大きく変わってきたようです。
以前はビールを除くと焼酎が圧倒的に多かったようです。
焼酎ブームの陰りと、日本酒の新時代(若い蔵杜氏の努力)がその要因のようです。
特にここのお店は 「世界長」 の看板酒以外に福島の 「伯楽星」 が準看板酒。
東日本大震災で被害を受けた蔵、 新澤醸造店(福島県大崎市三本木)の名酒です。
「震災被災地の酒を飲もう!」 という事で東北のお酒を飲む客が増えたことも一因か!
★バブルが弾け低迷してた日本酒がここに来て復活の兆しが。 嬉しい事です。
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