変わった、斬新で、日本酒のラベルのイメージを変えた蔵。
『三芳菊 WILD-SIDE 等外米(壱60)番外仕込み 猫ラベル 無濾過生』
三芳菊酒造 島県三好市池田町サラダ1661
精米歩合:60%(播州山田錦等外米) 使用酵母 徳島酵母 アルコール度数 17°
WILD-SIDEでもう一発! 「ワイルド サイド を歩け」
今回は試験的な意味合いで! 壱60の麹を少し変えた仕込みタンクで、
味わいの感じ方もかなり趣が異なり面白い酒です。
その香り芳ばしく、その色淡く、その味美しきを以て 「三芳菊」 と名付けられました。
★三芳菊の斬新なラベルをご覧ください。(コメント欄です)
この酒はHAKUDOU師匠が飲まれているのを横から拝酌。
『田酒 特別純米』 西田酒造店 青森県青森市油川
原料米:花吹雪 精米歩合:55% 日本酒度:+3 酸度:1.5 アルコール分:15.6度
明治12年(1878年)創業。 青森市唯一の醸造元。
青森県産酒造好適米 「華吹雪」 による地酒の銘酒。
「日本酒の原点に帰り、風格のある本物の酒を造りたい」という一念で、
昭和49年に昔ながらの完全な手造りによる純米酒を造りあげる。
以来一貫した本物の酒造りに徹している。
辛口ながらにもこくがあり、飲みあきしないスッキリとした味。
『むんのら』 村尾酒造 鹿児島県薩摩川内市
あの3Mの一つ 「村尾」 の蔵、黒麹の芋焼酎造りの天才と言われる村尾さんが造った麦焼酎の逸品です。
芋焼酎を造り終えた後、余力があったときだけ造る麦焼酎といわれて、
村尾さんが、気の向いたときにだけ極少量造る幻の麦焼酎。
あまりの生産量の少なさに存在自体知らない人がほとんど。
おいさんも知りませんでした。
【むんのらとは?】 一面に広がる麦畑の意。
平成20年4月醸造 4年熟成。
まろやかな甘味と麦の香りも程よいです。
★ネットでは2万8千円という値段がついてる幻の麦焼酎です。(さすが公園前です)
降り出した雨の中を濡れながら、上山酒店から公園前世界長にと。
papaさんとここで待ち合わせ、いつもの常連さんたちも来られてます。
先ずは最初の日本酒です。(HAKUDOU師匠が注文した酒です)
『花巴 山廃 純米吟醸 無濾過生酒』 美吉野醸造
奈良県吉野郡吉野町六田1286
原料米:五百万石 精米歩合:55% 日本酒度: -1 酸度: 2.7
アルコール度 :17度 酵母: 自社蔵付野生酵母
千本桜で有名な奈良県は吉野の小さな地酒蔵です。
酵母無添加の山廃、五百万石を使用した山廃に初挑戦!
爽やかな酸とジューシーな米の旨みがバランスよく、ほんのりと甘みのある味わい。
★マスターの言われるとおり、山廃仕込らしからぬ味でした。
さかなのマスターの韓国土産でいただきました。
先日、お客さんたちと済州島旅行に行ってきました。
おいさんも行く予定でしたが、日程が合わずに残念しました。
『ポッサムキムチ』
ポッサムキムチは塩漬け白菜と薬念(ヤンニョム)をもとに、白菜の葉の一枚一枚に、
新鮮な生牡蠣やホタテ貝柱、イカ、梨、松の実、栗、クコ、ナツメなどの素材を包み込んで漬け込んだ、
滋味深い味わいが特徴で、他のキムチほど辛くはありません。
韓国では 「王様キムチ」 と呼ばれてる、最高級キムチです。
【ポッサムとは?】
包むと言う意味。 白菜で包み込むのでこの名前が付けられました。
【韓国の食料品には賞味・消費期限が明示してません、代わりに製造日が記入されています。
日本の感覚で期日を見ると、「消費期限切れ!」 と、驚きます。】
★マドンナ大好き! 美味しくいただきました。
お次のお酒はこれです。
『相模灘 特別純米 若水 槽場詰め』 久保田酒造 神奈川県相模原市
使用米:相州若水(100%使用) 精米歩合:55% 日本酒度:+2 酸度:2.1
若き蔵杜氏が醸す酒です。
【槽場詰め(ふなばつめ)とは?】
搾ったばかりの無濾過生原酒を槽場にて直に瓶詰めすることです。
槽を使用する酒造りは最近では珍しくなりました。
少量生産だからできることかも。
久保田酒造の創業は、1844(弘化元年)年。
創業当時と変わらない豊かな大自然に囲まれ、丹沢山系の清冽な水を用いて酒造りをしてます。
すべて手造りで1年間の生産数量はわずか200石。
続いてのお酒はこれです。
『棚田 姨捨正宗 特別純米』 長野銘醸 長野県千曲市
使用米:千曲市姨捨の棚田産美山錦 精米歩合:60% 日本酒度:+2 酸度:1.8
創業は300年以上前という老舗蔵です。
【姨捨とは?】
地名です。 信州更科の里・姨捨は万葉の時代より月の名所で知られた、芭蕉も恋する月の都です。
芭蕉が更科紀行を記述する中、湧き水と棚田に囲まれた地です。
信州更科は山に囲まれ、棚田が広がっています。
この棚田は、山から湧き出た雪解け水(七頭の湧水)で美山錦を育てています。
この美山錦を七頭の湧水で醸した、気品ある香りと味わい豊かなお酒です。
稲を育てた水で醸されたお酒が 「特別純米 棚田」 です。
★茹でたてのエビ(子持ち)でいただきました。
原商店から中道通りを新開地方面へ。
その途中に角打ちが出来る酒屋さんが。
『上山酒店』 神戸市兵庫区中道通2-1-4 TEL:078-575-6304
恐るおそる入り、「お酒飲めますか?」 と聞くと店主 「どうぞ」 と。
カウンターが長く、椅子があり座って飲むことができます。
日本酒のメニューを見て驚く。
ほとんどが300円、それも全国の代表的な銘酒が並ぶ。
見事な品揃え、店主のお酒に対する見識の高さが伺える。
HAKUDOU事務局長は 「出羽桜 桜花 吟醸酒本生」 ※山形県天童市の銘酒。
おいさんは、迷って 「黒牛 純米 生酒原酒」 ※ご存知和歌山の銘酒です。
アテの品揃えも見事、お酒に合うアテが揃っています。(画像)
【気さくな店主と、学会の 「暑気払いの会」 の打ち合わせをしました。】
★「暑気払いの会」 は後日、事務局からご案内いたします。
「月刊たる」 の取材が決まり、取材を受けるのは本格角打ち店でという事で、
白羽の矢を立てたのが、このお店です。
HAKUDOU事務局長と3時半に待ち合わせ。
『原商店』
ペーパーワールド(平紙使用)の本格的な角打ち店です。
先日も、「健司さんお帰りなさい会」 を開催したお店です。
女将さんと相談しながら、「赤星」 と 「タカラ・カンチューハイ」 です。
アテはカワハギロール、もちろんお皿はペーパーです。(画像)
★おやよさんの名命名、「ペーパーワールド」 の世界!
大阪のお知り合いの方から和歌山の桃を贈って頂きました。
桃の生産者から直、送られてきました。
和歌山の果物はみかんや柿だけではありません、桃も一大生産地なのです。
和歌山県紀の川市(旧桃山町)の『桃源郷』、この辺りは日本でも有数の桃の産地です。
桃の花が咲く頃に訪ねた事が、紀の川沿い一面にピンク色の桃花のじゅうたんが。
桜よりピンク度が強く、まさに「桃源郷」、『桃祭り』 も開催されます。
【いただいた桃、見事な粒揃い、とても甘くて美味しい桃でした。】
★いなちゃん、いつもありがとう。
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