負の感情から抜け出す方法

嫌なできごとが起これば

人はマイナスな感情がでてきます。

そんな状況でも毎日やることがあります。

例えば、財布を落としたときと

ほしかったものをプレゼントされたとき

これからやろうと思っている仕事の

パフォーマンスは全然違うと思います。

かたや落ち込み状態、かたやルンルン状態。

同じ能力を持っている人でも

そのときの気分で発揮する能力も違うんですね。

負の感情を引きずって他のことをやって

いいことないですから、早くそんな気持ちは

手放したいですね。

今できないのであれば、ちょっとトレーニング

することです。

いきなりマイナス思考をプラス思考に持ってけと

言われてもそこには無理があります。

思考の前に自分の使っている言葉に

注目することです。

自分が発してるマイナス言葉です。

何でダメなんだろうとか

いったい、いつまでこんなことを続けるのだろうとか。

未来が楽しくない言葉です。

あと、動作も大事です。

嫌なことがあったとき、ため息をつく。

ため息をついて前向きになれるのかというと

決してそうではありません！

むしろ、余計に落ち込みます。

そこに気づいたら言葉や動作をプラスに変換させるのです。

ですが、うまくいかないのはその状況に陥っていることに

気づかない自分がいることです。

その状況がとんでもなく自分に不利に働くことが

わかっていれば人はそれをしようとは思いません！

自分のことは可愛いですからね。

問題なのはそこに気づかないことです。

そんなときに役立つのがマインドフルネスです。

今、ここに集中している状態です。

あるクライアント様から嬉しい報告を受けました。

(許可を得て紹介致します)

その方はビジネスの方向性で悩まれていたのですが

コーチングを受けてからマインドフルネスを日課とされていました。

ある日マインドフルネスのあと、ビジネスのアイディアが

湯水のように沸いてきたそうです。

そのアイディアを既存のお客様に紹介したところ

1日で売り上げが先月の2倍になったそうです。

なんだかステーブ・ジョブズになったようなんて話されていました。

(ステーブ・ジョブズはマインドフルネスを実践していたことで有名です。)

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