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くまごろうのひとりごと

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乙女椿

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かねてから蕾がたくさん付いていた乙女椿が咲き始めた。去年のブログルによれば、わがやのそめいよしのが散った後、乙女椿は4月半ばに咲いたが、今年はそめいよしのよりも早く咲き始めている。真っ赤な一重の椿や白い侘助も趣があるが、この乙女椿の色は上品で姿も愛らしい。まさにうら若きお姫さまのようだ。

いつもはもっと寒い時に凍てつく地面を割ってけなげに咲き始めるクロッカスが、春のようにうららかな今花盛りだ。クロッカスが乙女椿と一緒に咲くのは珍しい。そめいよしのの蕾も大分色付いている。昨年は4月5日の開花宣言であったが、このぶんでは3月10日以前の開花宣言となりそうだ。もっとも昨年は1月、2月は暖かだったが3月に冷え込み、そめいよしのの開花が遅くなった。

それにしても今年のシアトルにおける冬の気候は何か異常に思われる。
#園芸 #花

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マーサーアイランド10キロラン

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昨日は午後からは晴れという天気予報に反して午後まで小雨の中、定例の土曜ゴルフで18ホールをラウンドし、また夜は洋子さんと共に近くにある行きつけの日本料理屋でつまみや寿司を肴に大好きな日本酒を楽しんだ。

今朝はゆっくり起床の後、ゴルフチャンネルでLPGAを見た。かねてより応援している宮里藍ちゃんが活躍し、先週に続きチャンピオンになったことはとてもうれしい。韓国のプレーヤーが多い中、上田桃子、横峰さくら、宮里美香も上位でフィニッシュしたのが色を添えた。今年は藍ちゃんにもっともっと活躍してほしい。

日本では東京マラソンが開催された日、マーサーアイランド10キロランまであと3週間、今日は予定していた通り今年4回目の10キロトライアルを実行した。タイムは相変わらず1時間1分9秒で60分を切ることが出来ない。しかし今年の過去3回のトライアルよりはわずかながらタイムが短くなっている。この調子で行けば、レースの雰囲気によるスピードアップを期待すれば60分を切ることが出来るだろう。あとは膝や足首などに痛みを生じないよう、ストレッチや筋力トレーニングを十分に行い、気をつけながら仕上げするのみだ。

それにしても還暦を何年も前に過しているのに、良くやるとわれながら感心する。これも健康な体を授けてくれた今は亡き両親のおかげと感謝する。
#スポーツ

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さくら

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さくら
今日は2月21日。例年ならまだ寒さの厳しい季節だが、今年のシアトルはとても暖かい。このまま春になってしまうのだろうか。

今日の日曜日も気温が15度近くまで上がり、まるで4月のようだ。

写真は今日のレニアカントリークラブ9番ホール。桜が7分咲きだ。もっともこの桜は日本の桜ではなく、当地では日系人がチャイニーズチェリーと呼んでいるもので、少々の雨でも散らず、数週間咲き続けるので、そめいよしののようないさぎよさには欠ける。

それでも春に咲く桜は人々に春の訪れを告げる。北国では新しい命の息吹を感じる季節だ。

桜は日本だけのものではなく、イギリスでは高級な家具はチェリー材を使うとのことだ。
#園芸 #花

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アメリカの休日に考えること

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アメリカでは今日は大統領の日の休日。これは初代大統領のジョージ・ワシントンの誕生日である2月22日を記念しており、現在は2月の第3月曜日が休日となる。今日がアメリカでは元日、キング牧師の誕生日に次ぐ今年3度目の休日である。

アメリカの祝祭日は少ない。次の祝日は5月下旬のメモリアルディ、そして7月4日の独立記念日、9月第1月曜日の労働記念日、10月第2月曜日のコロンバスディ、11月11日のベテランズディ、11月第4木曜日のサンクスギビングディ、12月25日のクリスマスディの10日だけだ。これらの祭日の中でキング牧師の誕生日、コロンバスディ、ベテランズディを休まない企業も多い。

日本では休日がたくさんある。今年になってから既に元日、成人の日、建国記念日があり、夏までに春分の日、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、海の日の9日が休日だ。これに加え正月3が日は休みとする企業が多いから、7月までにアメリカの休日を越える休みがある。その後も年末までに6日の休日があり、大晦日はもちろん、その前日も休む会社が多いので、日本の休日はアメリカの2倍となる。

休日が多いということは経営者の立場から見ると労働生産性が低下することになるが、有給休暇を消化しないと言われる日本人には国が定めた休日が必要なのだろうか。それにしても近年制定された日本の休日は、特定業界が政治家と組んで推進し、受益者である公務員や給与所得者にとって悪くない話なので、まとまった反対を受けることなく決まっていったような気がする。もしも新たな休日の制定が企てられるなら、経営者は強く反対すべきと思うのは私だけだろうか。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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スーパーボウル

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今日はスーパーサンデイ、アメリカンフットボールのチャンピオンシップゲームの日曜日だ。シアトル・シーホークスはここ数年低迷してプレイオフにも出られない状態なので、シアトルでの盛り上がりは大きくないが、それでも例年のようにスーパーボウルを見るための大型テレビ販売の広告がにぎやかで、スーパーマーケットでは友人たちを招いてテレビ観戦するスーパーボウルパーティのためのビールやワインに加え、ポテトチップス、ディップ、ピザなどがたくさん売られている。

今年はCBSがスーパーボウルをテレビ放映するが30秒の広告が$2.5-3.0 millionで、総額$200 millionのスポンサーが付いたとか、それだけの広告費を払ってもアメリカの人口の約3分の1にあたる1億人が見るから意味があるそうだ。例年スーパーボウルの放映中はショッピングモールががら空きになるので、その通りなのだろう。

今年のスーパーボウルはインディアナポリス・コルツ対ニューオルリンズ・セインツ、どちらのチームもクオーターバックのパスプレイが見所だ。パスプレイは派手なので素人目には見ごたえがある。しかし通はランニングプレイを楽しむらしい。ランニングバックが並み居る大男の間をくぐり抜けて前進するさまは不思議に思える時があるが、これはオフェンスのタックラーやガードたちがディフェンスをよく抑えているから可能なプレイなのだ。以前フットボールのコーチから聞いた話だが、オフェンシブタックラーやディフェンスは130キロもある相手と相撲の立会いと同じようなことを1ゲームの間に60回から90回繰り返すので、よほど体力を鍛えておかないと持たないそうだ。だからサイドラインでは酸素吸入している選手をよく見かける。

アメリカンフットボールはきわめてアメリカ的なスポーツだ。プレーヤーは専門分化されたスペシャリストで、中にはゲーム中にボールに一度も触れたことのないプレーヤーもいる。以前シアトルシーホークスのベテランディフェンシブタックラーが相手チームのファンブルしたボールを拾ってタッチダウンしたことがあったが、インタビューでは長いキャリアで初めての経験、と話していたことが記憶に残っている。

アメリカでサッカーは子供たちの間では結構人気があり、また一応プロリーグもあるにはあるが、専門局以外ではテレビで放映されることはほとんどない。その最大の理由はコマーシャルブレークが取れないことだという。野球でもフットボールでもバスケットボールでも試合は途中で何回も止るのでコマーシャルをはさめるが、サッカーはそうは行かない。

コマーシャルの時にトイレに行くのは洋の東西を問わないが、スーパーボウルはコマーシャルも結構見ごたえがあり、またハーフタイムショウも見逃せないのでなかなかトイレに行くことが出来ない。ハーフタイムショウといえば、数年前にジャネット・ジャクソンのおっぱいちらり事件があったが、幸運にも私はちゃんと目撃することが出来た。今年はどんなショウをやるのだろう。わが家では午後3時半頃から息子一家とともにスーパーボウルパーティを開く予定だ。
#スポーツ

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マーサーアイランド10キロラン

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マーサーアイランド10キロランまであと7週間、今日は今年2回目の10キロを走った。天候は曇りで気温は約10度、コンディションは悪くない。

初めの2マイルの区間は少しペースが速すぎたせいか、少し息があがり気味で、最初のきつい登り坂が苦しい。本番では最初は少し抑えて走らなければならないと思う。

登りきったところからの下り坂では調子が良くなり、いつもより少し速いペースで走ることが出来る。調子が良くない時は下り坂を飛ばすと膝に痛みが走ることがあるが、今日はそのようなことがない。3マイルポストを過ぎた、おおよそ中間地点になるマーサーアイランドのパークアンドライド付近では足も心臓も好調で、悪くないペースで一気にバスストップを駆け抜ける。

マーサーアイランドダウンタウンのやや北になるフリーウェイ沿いの公園ではいつものペースで走れる。途中から急な第二の登り坂にかかるが、それほど息はあがらない。この坂を登りきった4マイルポストでのタイムは約37分で目標より1分遅いが、足も心臓も正常に機能している。

この先の急な下り坂とそれに次ぐフラットな道路を走ると、いよいよ90号線沿いにある難関の3番目の急な上り坂にかかる。2年前の10キロランの時はここで足が止り、数分間歩いてしまったが、去年は走りきることが出来、その後のトライアルでもペースは落としても歩くことはない。今日もペースは落としつつも走りきり、この坂のほぼ頂上付近にある5マイルポストを無事通過した。

ここを過ぎれば残りは1.25マイルで先が見えてくる。残っているエネルギーをふりしぼって自分としてはハイペースで走る。最後の短い急な登りを過ぎればゴール。今日のタイムは61分19秒、3週間前に走った時は61分47秒だったので、少し速いペースになっている。しかし60分を超えていることに不満が残る。もう少し走りこんで、次回は何とか60分以内で走りたい。
#スポーツ

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土曜ゴルフ

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今日は土曜日で定例のゴルフは10時20分のスタート。今週は雨の降らない日が多く、天気予報では今日は朝のうち所によりにわか雨とのことだったが、前半のホールは小雨で傘をさす必要があった。気温は9度で、1月のゴルフとしては悪くない。

昨年末よりインターネットでDon Trahanというインストラクターのゴルフレッスンを見ているが、良さそうなので先週から彼の主張するPeak Performanceと呼ばれるレッスンを取っている。これは物理学と生理学の専門家かつゴルファーの助言を取り入れた理論ということで、これまでのゴルフレッスンとは少し異なる。彼の息子D. J. TrahanはPGAプレーヤーで何回かツアーで優勝しているそうだ。

これまで習ったことで現在、特に意識して実践していることはスタンスを狭くすることと、グリップである。スタンスを狭くすることは、PGAプレーヤーのようなトレーニングを行っていない私には脊椎を中心とした捻転を容易にし、その結果飛距離が伸びるとのことである。今のようなオフシーズンでは実感出来ないが、春になれば成果が目に見えるかもしれない。ただスタンスを狭くすると安定性が悪くなり、はじめの頃はショットの方向性に問題があったが、数週間経ってこの問題は解決出来たと思う。

グリップの重要性についてはゴルフを始めた時にも十分教えてもらい、またこれまでもレッスン書などで繰り返し勉強してきたつもりだが、改めてPeak Performanceで教わった通りにやってみると、ショットが一段と安定したような気がする。これまでクラブは女性と握手するような気持ちでやわらかく握ると教えられてきたが、このレッスンではビジネスがまとまって商談の相手と握手するような気持ちで、強く握り締めるほどではないが軽くもない程度に握るように指導している。また左手は中指・薬指・小指でしっかり握ることにより、主に腕の下側の筋肉を活用することが出来、またバックスウィングでクラブがぶれることがない、とのことだ。

これらの事柄を意識して今日ラウンドしてみたが、前半はダブルボギーなしの42、後半は3パットによるダブルボギーが2つあったものの45の87で、1月のゴルフとしてはとても良い。Peak Performanceのレッスンはまだ半ばだが、これをマスターして今年の目標であるUSGAハンディキャップ15を達成したい。
#スポーツ

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雨のシアトル

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今から15,6年前にSleepless in Seattleというシアトルを舞台にしたトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画がヒットしたが、その中でメグ・ライアンのシアトルでは1年のうちに9ヶ月は雨が降っている、というせりふがあるように、当地に住んでいないアメリカ人にとってシアトルは雨ばかり降る土地、というイメージがある。確かに11月から3月までは雨の日が多いが、ゴルフシーズンである4月から10月は晴れの日も多く、9ヶ月も雨ということはない。

冬期、ハワイからジェット気流に運ばれてくる、湿って暖かい空気がシアトルのあるパシフィックノースウェストに到達すると、長雨とそれによって引き起こされる崖崩れ、更に場合によっては洪水が起る。このハワイからの気流をPineapple Expressと呼ぶが、これがシアトルは雨ばかり、というイメージづくりに貢献していることは確かだ。今年に入ってから続いているパイナップル・エクスプレスは、シアトルでは例年のことと我慢するだけでよいが、お隣のカナダのバンクーバーでは、冬季オリンピックを数週間先に控えているのにこの気流の暖かさのせいで一部の会場では雪がなく、関係者は頭を抱えている、とシアトルのニュースは伝えている。

先週はパイナップル・エクスプレスのせいで連日の雨、そのため日曜日に10キロ走って以来、週3回のランニングは室内のトレッドミルで済ませた。しかしわれわれの日頃の心がけが良いためか、昨土曜日の定例ゴルフの間は雨が上がり、傘をささずにラウンドすることが出来た。今日の日曜日も雨降りだが、時々雨がやむのでその合間を縫って7.5キロのコースを走ってきた。

シアトルで雨が多いことは事実であり、そのために雨の中でやるアウトドアアクティビティのための雨対策グッズが色々とある。ゴルフでいえば自身をドライに保つためのレインギア(雨具)はもちろんだが、ゴルフバッグにかぶせる合羽、ゴム製の防水ゴルフシューズや長靴にスパイクが取付けられたレインシューズもゴルフ用品店に並んでいる。正確な統計数字は知らないが透湿防水性のゴアテックスもシアトルでの売上が全米一、と言うのも納得出来る。日本では見かけることはないと思うが、雨降りでも使える乳母車もあって、走っていると雨の中を散歩している親子に出会うことがある。 
#自然

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マーサーアイランド10キロラン

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マーサーアイランド10キロランまであと10週間、今日は久し振りに10キロのコースを走ってみた。気温は約10度で時々薄日が射す良いコンディション。スタートポイントであるMercer Island Community Centerまではわが家からは3、4分だが、歩けば20分位かかるので車で行く。

昨夜娘たちと一緒におでんパーティをやり日本酒を少し過したのに、スタート時の体調は良く体が軽く感じられる。2マイル地点からの最初の上り坂もそれほどの負担にならずペースは落ちない。3.5マイル地点の二つ目の上り坂もいつものペースで走ることが出来た。

4マイルを過ぎるといつも走っている7.5キロのコースから離れて90号線沿いに最初はやや急な下り坂となり、ワシントン湖がよく見える。コースの周辺は住宅街で、湖の向こう側にはシアトルの住宅街が見える。いつも走っている7.5キロの距離を過ぎた所からきつい上り坂となる。はじめの二つの上り坂が30メートル位の登りに対し、この坂は湖の水面近くから一気に25メートル位登り、疲れが出てくる距離と相まって体にはとてもきつく感じる。2008年にはこの坂を途中で歩いてしまったが、今日はペースが落ちるものの走り続けることが出来た。この坂は90号線のフローティングブリッジの付け根に当たるが、この坂を上りきればあとはいつもの7.5キロのコースに戻るので、気分的に楽になる。しかし油断は禁物、ゴール手前にはもうひとつ高低差約25メートルの上り坂がある。

6.25マイル(10キロ)を走り終えるとタイムは61分47秒。娘に言われていたのでゴールラインで止らず、更に500メートル位走ったが、それでも体はこのまま走り続けられる状態だった。去年最初に10キロを走ったのは1月19日、タイムは60分58秒だったがレースでは57分02秒まで短縮出来た。今日のタイムは昨年より1分近く遅いが、このペースで更にトレーニングすれば60分以内でのゴールという目標は無理なく達成出来るだろう
#スポーツ

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土曜ゴルフ

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昨日は一日中雨で一時はかなり激しく降っていたが、天気予報では今日土曜日も午前中はにわか雨とのこと、それでも定例の土曜ゴルフのスタートは10時4分。朝起きてみると雨は既に上がっており、天気予報のドップラーレーダーによる雨雲の移動を見る限り雨には会わないでラウンド出来そうだ。

スタート時には日が射しはじめ、気温も7度位で寒くない。雨の後だけに空気もきれいでとても気持ちが良い。10番ホールのインに入る頃には気温は12度位となり、まるで春先のゴルフのようだ。誰がシアトルで1月上旬にこんなコンディションでゴルフが楽しめると予想出来るだろう。

気分が良いためか1バーディ、3パーの45/45でラウンド出来た。最近実践しているスタンスの狭いスウィングもようやく身についてきたようで、今日は満足出来るショットが少なくなかった。唯一の問題はピッチングウェッジのアプローチショットで、3回もトップしグリーンをオーバーしてしまったことである。バンカーショットはすべて1回で出すことが出来、特にピンまでの距離が短い難しいバンカーショットがうまくいって、パーセーブ出来たのは上出来だ。
#スポーツ

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