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くまごろうのひとりごと

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窓の話4『ガラス』

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窓の話4『ガラス』
窓にはガラスがはめられている。先にその2『窓の役割』で述べたように、一般住宅の窓にガラスがはめられるようになったのは19世紀に板ガラスの大量生産が始まってからであり、人類の歴史では最近のことである。数十年前までは大工さんか建具屋さんが造ったサッシュにガラス屋さんがパテでガラスをはめていたが、今ではアメリカで窓を買えばガラスが工場ではめられているので、街のガラス屋さんの商売も昔とは違って、住宅や自動車の窓ガラスの修理や交換などが中心となっている。これは日本でも同じだと思う。

何枚もの長方形のガラス板をブラインドのように連結して開閉するジャロジー窓を除いて、開閉する窓ではガラスは必ずサッシュにはめられるが、サッシュを開閉しない固定窓の場合、サッシュを使わずに窓枠に直接ガラスをはめることが多い。このような方法をディレクトセット(Direct Set)と言う。これに対し開閉しない固定窓でもガラスをサッシュにはめ、このサッシュを窓枠に取付ける方法をサッシュセット(Sash Set)と呼ぶ。機能的には両者にあまり差はないが、建築学的に見るとデザインの上で大きく異なることがある。一例をあげれば添付の写真に示したように、観音開きのケースメント窓の上に半円形の窓を取付ける場合、サッシュセットではケースメント窓と半円窓のかまちの幅が同じであるのに対し、右端に示したディレクトセットでは半円窓のかまち幅がなく、下のケースメントに較べてガラスの幅が揃っていない。この差は些細な事のように見えるが、建築学的に正しい建物を建てる場合には、部品の点数が増えてもサッシュセットの固定窓が必要となる。アメリカにはこのような点にも配慮しているこだわりの高級木製窓メーカーがある。

19世紀にシーメンス炉が開発されて、板ガラスの大量生産が行われる以前は大きな板ガラスを造ることは困難だった。そのため宮殿や教会などの大きな窓にガラスをはめる際、サッシュに格子をつけてその格子に小さな板ガラスをはめていた。そのなごりで大きな板ガラスが廉価に手に入る今でもサッシュに格子をつけることが様式として残っている。

現代の住宅においては窓やガラス戸などの開口部からの熱損失はとても大きく、2003年の(財)建築環境・省エネルギー機構資料は、日本の在来型のモデル住宅では開口部が冬の暖房時には住宅全体の48%の熱損失源となり、また夏の冷房時(昼間)には71%の熱流入源であると言う。

そのため、開口部における熱効率の向上は省エネルギー住宅にとってとても重要であり、断熱性の高い2重ガラスの窓がはやりである。窓のガラスを1枚のものから2枚のペアガラスに代えると、ガラスを通しての放熱量(熱貫流量)が約50%となり、更に3重ガラスとすると33%、4重ガラスとすると25%まで低減するためである。しかし3重や4重ガラスの窓は構造が複雑になりコストが上昇する割に省エネルギー効果は限定的なため、2枚のガラスによるペアガラスの窓が省エネルギー住宅の主役となる。

通常ペアガラスを生産している工場は平地にあるため、このペアガラスを標高1500メートルのような高所に持っていくと、ペアガラス内外の気圧差のためにメタボおじさんのお腹のようにふくらみ、場合によっては破裂する。これを防止するために、高地向けのペアガラスにはブリーザーチューブと呼ばれる細い管を取付け、ペアガラス内外の気圧差を調整するようになっている。しかしペアガラス内部に湿った外部の空気が侵入すると、後述するがペアガラスの内部で結露して曇ってしまうことがある。一般的に高地では湿度が低いのでその恐れは高くないが、曇ったペアガラスは治らないので交換しなければならない。高級ペアガラスには2枚のガラスにはさまれたスペーサーと呼ばれるパーツに内径0.3ミリ、長さ300ミリ位のステンレス製毛細管を取付けて、スペーサーに囲まれた空気層に呼吸させる。この毛細管の直径と長さは、ペアガラス空気層の気圧が外部と平衡に達した後、外部から侵入する水分がペアガラスの寿命の間に内部結露の原因とならないよう、実験室での試験結果に基づいて決定されている。

現代の飛行機内部の気圧は0.8気圧程度に保たれており、これは標高2000メートル位に相当する。そのためペアガラスの窓を航空便で輸送すると、窓の寸法によっては機内でガラスが破損する恐れがあるので注意を要する。蛇足だが現在ボーイングが開発中の次世代旅客機787ドリームライナーでは機内の気圧がより地上に近いということなので、航空便によるペアガラスの輸送には朗報である。
#PC #テクノロジー #ネット

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柚子の木

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柚子の木
柚子の木を鉢に植えた。説明書によれば直径が12インチ(305ミリ)の植木鉢に植えるようにとのことで、洋子さんが近くの店で素焼きの鉢を買ってきた。説明書に従って送られてきたバークと園芸用腐葉土を約1:4の比率で混ぜ、根の付け根が土の表面にわずかに出るように植えた。

この木はまだ土の表面からの丈が65センチの若木だが、2、3センチもある棘が生えている。説明書によれば若木は動物から自身を守るためにこのような棘を持つという。成長するにつれて棘は少なくなってゆくそうだ。

まだ木に残っている2つの柚子の実が大きくなって、10月頃に黄色く色付いてくることを心待ちにしている。
#園芸 #花

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柚子の木

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柚子の木
先週注文した柚子の木が昨日到着した。月曜日にカリフォルニアのNapaからUPSで出荷され、ネバダ、オレゴンを経由して水曜日の夕方わがやに到着した。

カートンボックスに入れられた柚子は重さわずか7ポンドで本当に入っているのか少し心配だったが、開けてみると背丈が約50センチの本柚子の木だ。残念ながらまだ青い柚子の実が3個輸送中に取れてしまっていたが、2個はちゃんと木に付いている。

取れてしまった青い柚子も食用に供することが出来るので、洋子さんに柚子に合った料理をつくってくれるように頼んだ。

根の部分はバーク(針葉樹などの幹の外皮を細かくしたもの)でくるんであり、輸送中の保水性も良さそうだ。明日、説明書にしたがってこの柚子の木を鉢に植えよう。
#園芸 #花

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山椒

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山椒
今年の5月頃、山椒を育てたいというエメラルドさんに、わがやの山椒の小枝を数本挿し木用に分けてあげたが、これらの小枝はうまく根付かなかったようだ。

そこで6月頃にわがやでも山椒の挿し木を試みた。洋子さんがナーサリーで手に入れたRootone Rooting Hormonという挿し木用薬剤を使って10センチ足らずの小枝を7、8本植木鉢に挿してみた。この薬剤には防かび剤も含まれているようだ。

最近になってその中の1本から芽が伸びて小さいながらも山椒の葉がひらいた。もう少し大切に育てて十分大きくなったらエメラルドさんにあげよう。
#園芸 #花

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柚子(ユズ)

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こんな時期には時季外れのような気もするが、柚子の話題。

今年1月のブログルに柚子の木をカリフォルニアのGrowquestという植木屋にインターネットで注文したことを書いたが、1月に送金したのにこの植木屋は色々と口実を作っていつまで経っても柚子の木を送ってこない。これまでに送ったメールの数は50を越すが、もう口実がなくなったのか最近は返事も送ってこない。

しかしこの植木屋のホームページは充実しており、今でも柚子が写真付きで掲載されている。また季節ごとにバラやレモンに加え、園芸用てんとう虫や蜜蜂まで売っており、母の日の少し前には盛んにカーネーションやバラの宣伝をしていた。YouTubeによるガーデニングに関する動画も多く、このホームページを見ると知識の豊富なプロの植木屋と思ってしまう。

最近になって忍耐強いくまごろうもさすがにしびれを切らし、インターネットで色々調べてみるとこの植木屋はかなり評判が悪く、送金してから6年経っても何も送ってこなかったり、送られてきた植木が枯れかかったものだったりと散々な評価だ。注文する前にこのようなことを調べておくべきだった、と後悔している。$120も払ったが、洋子さんとディナーに行ったと思って諦めるしかない。

とっくにしびれを切らした洋子さんは6月半ばに小さなレモンの木を買い、今では小さなレモンがいくつか実を結んでいる。

しかし柚子の木は欲しいので更にインターネットを色々検索し、ワインで有名なカリフォルニアのNapa Valley近くにあるFour Winds Growersが柚子の木を販売していることを見つけた。この植木屋は1940年代に設立され、顧客の評判も悪くなさそうだ。早速問い合わせると来年までには実を付ける柚子の木があるそうで、早速注文した。送料込みで約$50と高くない。多分来週の月曜日に出荷され、わがやには木曜日頃に到着するだろう。

柚子の木がわがやに来れば、半年を越えるフラストレーションから開放されるだろう。
#園芸 #花

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円高

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過去数年間の円高は日本製品をアメリカで販売している当社にとっては経営を圧迫し続けているが、競争が激しく価格転嫁出来ない輸出産業やそれに関連する中小企業はもっと厳しいだろう。

円高なら輸入材が値下がりしてプラス面もあるとか、日本は医療、介護、サービス産業などの内需を拡大し、輸出に頼るべきではないとの意見が一部にあるが、天然資源に恵まれない日本は必要なエネルギー、食料、原料などを輸入せざるを得ないことは明白であり、そのためにも人的資源を活用した技術やソフトにより輸出を一層振興する必要がある。

7月18日の産経日曜経済講座は日本の経済活性化に対し的確な議論をしている。すなわち過去5年間の日経平均株価は円の対ドル相場と逆相関関係にあり、円高なら株価が下がり、円安になると株価が上昇する。欧米諸国では逆に通貨が上がれば株価も上昇する。

日本では株は売られ国債が買われるため、過去10年間で日本の預金残高は40兆円増えたが株式資産は25兆円減少しているという。これを見た投資ファンドや中国政府などは今後の更なる円高を予測して利回りがどんなに低くても円建てである日本国債を購入し、そのため円相場は更に高くなる。

日本を支えている輸出産業や中小企業を円高で苦しめないために、政府や日銀は静かに円安誘導を行うべきである。産経日曜経済講座は表立った動きは欧米諸国の批判を浴びるので、日銀が大量発行する資金を国内向けに流す仕組みを提案している。政府や日銀関係者がこの問題に真剣に取組んでもらいたい、と思うのは少数派なのだろうか。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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電動ゴルフカート

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電動ゴルフカート
Clicgearというコンパクトに折りたためる優れものの3輪ゴルフカートを約1年前に購入したことは以前書いた。

このところ土曜定例ゴルフの仲間たちが次々に電動のリモコン付きゴルフカートを手に入れ、平らなところではまるでキャディ付きのゴルフをやるように空手でフェアウェイを歩き、またなだらかな上り坂ならリモコンのままで、急な坂ならハンドルで方向だけを制御しながら歩くので、腰に対する負担が大層楽に見える。

そのため今年初めからトーナメントの賞金や、トーナメントの際にパー3のホールでプロとどちらの方がピンに近いかで競うBeat the Proというゲームに参加したりしてプロショップに貯めた資金で、昨日、Bat Caddyという電動リモコン付きゴルフカートを入手した。200Wのモーター2基を装備し、本体の重量は11Kg、バッテリーの重量が同じく11Kgで、折りたたむと車のトランクにゴルフバッグと共に収納出来る。

今日はこのカートを実戦で初めて使用したがなかなか良い。リモコンは前進、後退、右旋回、左旋回、停止のボタンがあり、また速度もゆっくり歩くスピードから、時速10キロ位のスピードまで調節出来る。

今日はカートのリモコン操作に気を取られたせいか集中力に欠けたきらいがあり、あまり良いスコアではラウンド出来なかったが、このカートに慣れたら、これまで後半に疲れのために腰の切れが悪くなっていた欠点を克服し、スコアを5位向上させたいと思っている。
#スポーツ

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窓の話3『窓枠とサッシュの材質』

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日本では窓の開口部を支えるフレームだけでなく、ガラスをはめる枠(サッシュ)をまとめて窓枠と言うことが多いが、ここではより正確にフレームを窓枠、フレームの中に取付けられるガラスをはめる枠をサッシュと定義する。

1940年代までは住宅の窓は現場で大工さんが作るのが一般的で、窓枠やサッシュはほとんど例外なく木製だった。窓は雨や風にさらされるため、アメリカでは窓枠やサッシュの樹種としては腐蝕しにくいレッドシダー(米杉)、ダグラスファー(米松)、レッドウッド、マホガニーなどを使うこともあったが、これらの中には加工性がよくないものや高価な樹種もあり、多くの住宅では耐候性は高くないが加工性の良いパイン系樹種の木材を使って屋外側にハウスペイントによる保護膜を形成させて耐久性を高めてきた。

アメリカでは1940年代から住宅用窓を工場で生産するようになり、その場合も木材で窓を作るのが主流だった。工場で窓を生産する際には、縦かまちや横かまち、ガラスストップや格子などの細かい木製パーツを量産する上で加工性が良く、更に長期間に渡り寸法安定性の高い樹種が求められ、キルンで乾燥されたウェスタンパインが最も広く使われるようになった。これらの木製パーツは更に撥水性や腐食防止、防虫などに効果のある薬剤を含浸させて耐久性を高めて使用され現在に至っている。

通常の木製窓では屋外側ペイントは10-15年に一度再塗装する必要があるが、木製窓の屋外側に焼付け塗装したアルミニウムをはり付けたアルミクラッド窓はこれら屋外側再塗装を軽減することが出来るため、現在では多くの木製窓メーカーがアルミクラッド窓を生産している。 

第二次世界大戦が終わるとアルミニウムが民生用として急速に普及して、1960年頃になると主に商業建築の窓用アルミサッシュが生産され、それまでのスチールサッシュに代り高層ビルに広く採用されるとともに徐々に住宅用サッシュとしても普及するようになって、1980年頃にはアメリカの新築住宅用窓の約半分はアルミ製の窓枠やサッシュとなった。しかしアルミは熱をよく伝える性質があるため、たとえ断熱性の高いペアガラス(2重ガラス)をはめた窓でも窓枠やガラス周辺のサッシュが屋外の寒さをよく伝え断熱性を著しく損なうとともに、アルミ製パーツが結露を発生すること、更に1990年代からの断熱性の優れた低価格な塩化ビニル製窓枠材が普及することにより、アメリカでは1990年代後半以降、アルミサッシュは断熱性能が必ずしも重要ではない温暖な地域向け住宅や高層ビル、商業建築にのみ使用されるようになった。アルミサッシュでも屋外に晒される部分と室内側パーツとの間に合成ゴムなどを挟んで熱を遮断するThermal Breakと呼ばれる窓枠やサッシュもあるが、それでも断熱性能はより廉価な塩化ビニル製窓枠には及ばないため、住宅用としてはあまり使用されない。

引抜き塩化ビニルを使用した樹脂サッシュは第二次世界大戦後、木材やアルミに代わる窓としてドイツで生れたが、初めはデザインが重厚であまり普及しなかった。1970年代から断熱性の高い窓の需要が高まり、またデザインも改善されて1980年代以降は樹脂サッシュが高断熱で廉価な住宅用窓としてアメリカで急速に普及しはじめ、1998年には遂にその生産量が木製窓を超えるに至った。樹脂サッシュは断熱性と価格競争力により、今後も住宅用窓として一層普及することと思われるが、塩ビ樹脂の塗装には特殊なコーティング技術が必要なため、多くのメーカーの窓枠やサッシュは原料ポリマーによるホワイトやベージュなどのカラーに限定されている。なお樹脂サッシュの寿命についてはまだ十分解明されておらず、アメリカの有力な住宅建築雑誌によれば、これらの窓の寿命は20-30年と言われている。

2000年以降は再生木材繊維とビニル樹脂による複合材や、ファイバーグラスを使用した窓枠やサッシュによる窓も生産されている。ファイバーグラスは小型船や車両、浴槽など広範に使用されており、その強度や耐久性については実証済みと言え、下地塗りの上から塗装することが出来、構造強度も十分なため、今後樹脂サッシュと並んで広く普及すると思われる。ただ屋外側塗装は10-15年ごとに再塗装する必要があることは木製窓と変らない。

インテリアとして窓を考えると、塩化ビニル樹脂やファイバーグラスの窓は機能的には優れた点があるものの、木製フローリングや木製ドアを用いた住宅には木製の窓が似合う。アメリカの高級住宅では室内のフローリング、ドア、壁パネル、窓・ドアまわりの額縁、幅木などにダグラスファー(米松)、オーク(樫)、メープル(かえで)、アルダー(はんの木)、チェリー(桜)、マホガニーなどの樹種を使うことが少なくないが、その場合、窓枠やサッシュも同じ樹種に統一する必要があり、アメリカの高級木製窓メーカーはそのような需要に応えるために色々な樹種の木製窓を製作している。
#PC #テクノロジー #ネット

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マーサーアイランドサマーフェスティバル

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マーサーアイランドはサマーフェスティバルの真っ最中。日本で言えば夏祭りだ。

昨夜は午後10時15分頃からLuther Burbank Parkでの大花火大会。私も洋子さんと一緒に花火見物。でもここはアメリカ、浴衣がけというわけには行かない。独立記念日のシアトルの花火大会と比較するわけにはいかないが、小規模ながらなかなか見ごたえのある20分間を過した。

今日は洋子さんと共にストリートフェア見物。隣接する公園では子どもたちが喜びそうな移動遊園地と、舞台では平均年齢70歳位のデキシーランドジャズや、若者たちのロックバンドのライブ。このデキシーランドジャズが以外に聞かせる。四半世紀位前に出張でよく訪れたニューヨークのクラブで聞いた黒人のバンドを想い出させる。

ストリートフェアの隣ではアメリカ人には欠かせないミニオートショウ。ホンダNSXは憧れの車、走行距離11,000マイルながら新車同様、ミッドシップエンジンがまぶしい。多分ワーゲンのエンジンを搭載していると思われるバギーは私が昔、ラジコンで遊んだモデルに似ている。1920年代のBentleyは手入れがものすごく行き届いており、今でも時速100マイルで走れそうだ。運転席のアクセルペダルは幅20ミリ、長さ40ミリ位の大きさで、最近の車とは大違いだ。それにしてもこれだけの状態を維持するには相当お金がかかりそうだ。Triumph TR6はかつての私の憧れの車だったが、今でもその美しさは変らない。この車に手の届かなかった私は、1960年代の日本でAustin Healey Sprite 1300 ccで我慢したものだ。昔の恋人に会ったような気分だ。ポルシェは10台以上並んでいたが、私の好きな356Bはなかった。

軽飛行機が1機展示されていたが、これは組み立てキットだそうで、日系人と思しきオーナーが詳しく説明してくれた。エンジンは65馬力、翼はシュリンクラップのポリエステル繊維とか、まるで模型飛行機のようだ。2人乗りで最高速度は100マイル、航続距離は350マイルとか。このような趣味が実現出来るのはうらやましい限りだが、いくら飛行機好きの私でも誘われてもこの飛行機には乗りたいと思わない。やはり命は惜しい。
#ブログ

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週末ゴルフ

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週末ゴルフ
今日はアメリカ独立記念日の振り替え休日、土曜日の定例ゴルフのメンバーであるK.Sさんとホームコースでラウンドした。

Tinyさんが80台でラウンドしたことに刺激されたのか、今日は46/42の88でラウンド出来、ハッピー・ハッピー!!! 1バーディー、5パーは私としては上出来。

もっともK.Sさんは前半は1オ-バーパーの37、ほとんどすべてホールがレギュレーションオン、上には上がある。
#スポーツ

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