マーサーアイランド10キロランまであと7週間、今日は今年2回目の10キロを走った。天候は曇りで気温は約10度、コンディションは悪くない。
初めの2マイルの区間は少しペースが速すぎたせいか、少し息があがり気味で、最初のきつい登り坂が苦しい。本番では最初は少し抑えて走らなければならないと思う。
登りきったところからの下り坂では調子が良くなり、いつもより少し速いペースで走ることが出来る。調子が良くない時は下り坂を飛ばすと膝に痛みが走ることがあるが、今日はそのようなことがない。3マイルポストを過ぎた、おおよそ中間地点になるマーサーアイランドのパークアンドライド付近では足も心臓も好調で、悪くないペースで一気にバスストップを駆け抜ける。
マーサーアイランドダウンタウンのやや北になるフリーウェイ沿いの公園ではいつものペースで走れる。途中から急な第二の登り坂にかかるが、それほど息はあがらない。この坂を登りきった4マイルポストでのタイムは約37分で目標より1分遅いが、足も心臓も正常に機能している。
この先の急な下り坂とそれに次ぐフラットな道路を走ると、いよいよ90号線沿いにある難関の3番目の急な上り坂にかかる。2年前の10キロランの時はここで足が止り、数分間歩いてしまったが、去年は走りきることが出来、その後のトライアルでもペースは落としても歩くことはない。今日もペースは落としつつも走りきり、この坂のほぼ頂上付近にある5マイルポストを無事通過した。
ここを過ぎれば残りは1.25マイルで先が見えてくる。残っているエネルギーをふりしぼって自分としてはハイペースで走る。最後の短い急な登りを過ぎればゴール。今日のタイムは61分19秒、3週間前に走った時は61分47秒だったので、少し速いペースになっている。しかし60分を超えていることに不満が残る。もう少し走りこんで、次回は何とか60分以内で走りたい。
今日は土曜日で定例のゴルフは10時20分のスタート。今週は雨の降らない日が多く、天気予報では今日は朝のうち所によりにわか雨とのことだったが、前半のホールは小雨で傘をさす必要があった。気温は9度で、1月のゴルフとしては悪くない。
昨年末よりインターネットでDon Trahanというインストラクターのゴルフレッスンを見ているが、良さそうなので先週から彼の主張するPeak Performanceと呼ばれるレッスンを取っている。これは物理学と生理学の専門家かつゴルファーの助言を取り入れた理論ということで、これまでのゴルフレッスンとは少し異なる。彼の息子D. J. TrahanはPGAプレーヤーで何回かツアーで優勝しているそうだ。
これまで習ったことで現在、特に意識して実践していることはスタンスを狭くすることと、グリップである。スタンスを狭くすることは、PGAプレーヤーのようなトレーニングを行っていない私には脊椎を中心とした捻転を容易にし、その結果飛距離が伸びるとのことである。今のようなオフシーズンでは実感出来ないが、春になれば成果が目に見えるかもしれない。ただスタンスを狭くすると安定性が悪くなり、はじめの頃はショットの方向性に問題があったが、数週間経ってこの問題は解決出来たと思う。
グリップの重要性についてはゴルフを始めた時にも十分教えてもらい、またこれまでもレッスン書などで繰り返し勉強してきたつもりだが、改めてPeak Performanceで教わった通りにやってみると、ショットが一段と安定したような気がする。これまでクラブは女性と握手するような気持ちでやわらかく握ると教えられてきたが、このレッスンではビジネスがまとまって商談の相手と握手するような気持ちで、強く握り締めるほどではないが軽くもない程度に握るように指導している。また左手は中指・薬指・小指でしっかり握ることにより、主に腕の下側の筋肉を活用することが出来、またバックスウィングでクラブがぶれることがない、とのことだ。
これらの事柄を意識して今日ラウンドしてみたが、前半はダブルボギーなしの42、後半は3パットによるダブルボギーが2つあったものの45の87で、1月のゴルフとしてはとても良い。Peak Performanceのレッスンはまだ半ばだが、これをマスターして今年の目標であるUSGAハンディキャップ15を達成したい。
今から15,6年前にSleepless in Seattleというシアトルを舞台にしたトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画がヒットしたが、その中でメグ・ライアンのシアトルでは1年のうちに9ヶ月は雨が降っている、というせりふがあるように、当地に住んでいないアメリカ人にとってシアトルは雨ばかり降る土地、というイメージがある。確かに11月から3月までは雨の日が多いが、ゴルフシーズンである4月から10月は晴れの日も多く、9ヶ月も雨ということはない。
冬期、ハワイからジェット気流に運ばれてくる、湿って暖かい空気がシアトルのあるパシフィックノースウェストに到達すると、長雨とそれによって引き起こされる崖崩れ、更に場合によっては洪水が起る。このハワイからの気流をPineapple Expressと呼ぶが、これがシアトルは雨ばかり、というイメージづくりに貢献していることは確かだ。今年に入ってから続いているパイナップル・エクスプレスは、シアトルでは例年のことと我慢するだけでよいが、お隣のカナダのバンクーバーでは、冬季オリンピックを数週間先に控えているのにこの気流の暖かさのせいで一部の会場では雪がなく、関係者は頭を抱えている、とシアトルのニュースは伝えている。
先週はパイナップル・エクスプレスのせいで連日の雨、そのため日曜日に10キロ走って以来、週3回のランニングは室内のトレッドミルで済ませた。しかしわれわれの日頃の心がけが良いためか、昨土曜日の定例ゴルフの間は雨が上がり、傘をささずにラウンドすることが出来た。今日の日曜日も雨降りだが、時々雨がやむのでその合間を縫って7.5キロのコースを走ってきた。
シアトルで雨が多いことは事実であり、そのために雨の中でやるアウトドアアクティビティのための雨対策グッズが色々とある。ゴルフでいえば自身をドライに保つためのレインギア(雨具)はもちろんだが、ゴルフバッグにかぶせる合羽、ゴム製の防水ゴルフシューズや長靴にスパイクが取付けられたレインシューズもゴルフ用品店に並んでいる。正確な統計数字は知らないが透湿防水性のゴアテックスもシアトルでの売上が全米一、と言うのも納得出来る。日本では見かけることはないと思うが、雨降りでも使える乳母車もあって、走っていると雨の中を散歩している親子に出会うことがある。
マーサーアイランド10キロランまであと10週間、今日は久し振りに10キロのコースを走ってみた。気温は約10度で時々薄日が射す良いコンディション。スタートポイントであるMercer Island Community Centerまではわが家からは3、4分だが、歩けば20分位かかるので車で行く。
昨夜娘たちと一緒におでんパーティをやり日本酒を少し過したのに、スタート時の体調は良く体が軽く感じられる。2マイル地点からの最初の上り坂もそれほどの負担にならずペースは落ちない。3.5マイル地点の二つ目の上り坂もいつものペースで走ることが出来た。
4マイルを過ぎるといつも走っている7.5キロのコースから離れて90号線沿いに最初はやや急な下り坂となり、ワシントン湖がよく見える。コースの周辺は住宅街で、湖の向こう側にはシアトルの住宅街が見える。いつも走っている7.5キロの距離を過ぎた所からきつい上り坂となる。はじめの二つの上り坂が30メートル位の登りに対し、この坂は湖の水面近くから一気に25メートル位登り、疲れが出てくる距離と相まって体にはとてもきつく感じる。2008年にはこの坂を途中で歩いてしまったが、今日はペースが落ちるものの走り続けることが出来た。この坂は90号線のフローティングブリッジの付け根に当たるが、この坂を上りきればあとはいつもの7.5キロのコースに戻るので、気分的に楽になる。しかし油断は禁物、ゴール手前にはもうひとつ高低差約25メートルの上り坂がある。
6.25マイル(10キロ)を走り終えるとタイムは61分47秒。娘に言われていたのでゴールラインで止らず、更に500メートル位走ったが、それでも体はこのまま走り続けられる状態だった。去年最初に10キロを走ったのは1月19日、タイムは60分58秒だったがレースでは57分02秒まで短縮出来た。今日のタイムは昨年より1分近く遅いが、このペースで更にトレーニングすれば60分以内でのゴールという目標は無理なく達成出来るだろう
昨日は一日中雨で一時はかなり激しく降っていたが、天気予報では今日土曜日も午前中はにわか雨とのこと、それでも定例の土曜ゴルフのスタートは10時4分。朝起きてみると雨は既に上がっており、天気予報のドップラーレーダーによる雨雲の移動を見る限り雨には会わないでラウンド出来そうだ。
スタート時には日が射しはじめ、気温も7度位で寒くない。雨の後だけに空気もきれいでとても気持ちが良い。10番ホールのインに入る頃には気温は12度位となり、まるで春先のゴルフのようだ。誰がシアトルで1月上旬にこんなコンディションでゴルフが楽しめると予想出来るだろう。
気分が良いためか1バーディ、3パーの45/45でラウンド出来た。最近実践しているスタンスの狭いスウィングもようやく身についてきたようで、今日は満足出来るショットが少なくなかった。唯一の問題はピッチングウェッジのアプローチショットで、3回もトップしグリーンをオーバーしてしまったことである。バンカーショットはすべて1回で出すことが出来、特にピンまでの距離が短い難しいバンカーショットがうまくいって、パーセーブ出来たのは上出来だ。
日本からシアトルを訪問する人は市内の宇和島屋というスーパーマーケットに行くと、シアトルには日本のものが何でもある、と思いがちだが、こちらに住んでいるとなくて不自由するものが色々ある。そのひとつが柚子(ユズ)。柚子は日本料理には欠かせない食材だが、シアトルでは滅多に手に入らない。大分前に洋子さんが宇和島屋で柚子を見かけたことがあるそうだが、1個$20では買う気がしなかったとのこと。やむを得ないのでレモンやライムで済ませたり、柚子果汁で代用するが本物の代りにはならない。
昨年末に埼玉に住む兄から自宅の庭で柚子がたくさん取れ、ポン酢を作ったり、冬至の日には柚子湯に入ったと柚子の写真入りのメールを受取るとたまらなくなり、新年のプロジェクトのひとつとしてわが家で柚子を育てようと決意する。
本柚子は成長がきわめて遅く、実をつけるのに10数年かかるとのことでとても待ちきれない。他方花柚子は成長が早く、1、2年で実をつけるとのこと、私にはこちらの方が向いている。早速シアトル郊外にある大きな植木屋のMolbak’sとFlower Worldに問い合わせたが、どちらにも柚子はない。Googleを駆使して探したところ、ようやくカリフォルニア州のサンタバーバラ近くにある植木屋Growquestに柚子があることを見つけた。更にメールで問い合わせてみると、これは本柚子だが接木しているのか既に実をつけるまで成長しているようだ。送料込みで$120が高いかどうかは結果次第、早速メールオーダーした。
柚子は耐寒性がある数少ない柑橘類で病気にも強いとのこと、樺太並みの緯度ではあるがそれよりはずっと温暖なマーサーアイランドでも育つことを期待する。
今年の冬至にはわが家でも柚子湯に入ることを念願してこの柚子を大切に育ててみよう。
今週月曜日は雨のため外に走りに行かず、室内のトレッドミルを使ってのエクササイズだったが、今日は雨が上がり日も射していたので今年初めてのジョギング、すなわち走り初めを行った。コースはいつもの7.5キロ。
12月30日以来の1週間ぶりのジョギングでもあったが、気温が約10℃と快適なコンディションの上、正月の御節料理や日本酒による体重増加や運動不足もあまり感じられない。体調があまり良くない時にはきつい最初の上り坂も快調で、走っている間に周囲の景色を楽しむ余裕もあった。タイムは43分57秒で1週間前の時より50秒も早い。
昨年の走り初めは1月3日で約6キロ地点にて右膝に痛みを感じ、タイムは47分05秒と散々だったが、今年は出だしが良い。既にエントリーしてある3月21日のマーサーアイランド10キロランまで約10週間、これから体調管理に気を配り、トレーニングに精を出して今年も60分以内で完走しよう。
今日は土曜日、定例メンバーとともに書初めならぬゴルフ初めのラウンドをした。
気温は約50度(10℃)とそれほど寒くないはずだが風が強く、体感温度はずっと低い。右手にもグラブを、またイヤーマフラーをしてスタートした。前半は曇りで8番ホールでは霧雨が降ったが、後半は薄日も射すようなこの時期としては良いコンディションだ。
昨年末からインターネットのレッスンで、スタンスを狭くした方が私のような体が固く非力な人には飛距離が伸びる、と教わり、ここ数ラウンド試しているが、確かにこの時期にしては夏の良いコンディションと同じ位の飛距離がある。初めの頃は方向安定性が悪かったが、最近は慣れてきたせいか大分良くなってきた。
前半はトリプルボギーを叩いたホールがあったがパーが4つあり44は悪くない。後半もトリプルボギーが1つあり、パーが1つしか取れなかったので49となり合計93、これではUSGAハンディキャップ15は遠い道のりだ。
今日はショートゲームでの距離感が悪く、ピンそばを狙ったのがショートしてバンカーに入るなど反省すべきことが色々ある。
来週はこれらの問題点に注意して80台でのラウンドを目指そう。
今日は元旦、穏やかながら例年の通り雨。朝起きると身支度を整えてから洋子さんと新年の挨拶を行い、お雑煮をいただく。わが家のお雑煮は関東風のおすましである。その後、恒例により二人揃って約15マイルの距離にある森の中のお寺、神護寺に初詣に行く。
神護寺は岐阜県各務原にある法福寺の住職、西部法照和尚が建立された真言宗のお寺で、曼荼羅とともに、飛騨高山の国分寺より請来されたご本尊の不動明王が本堂に安置されている。不動明王は悪魔を退治するために通常は忿怒の形相をされているが、このご本尊はとても柔和なお顔である。和尚さんの話では岐阜は円空の生地であり、岐阜ではこのような優しい不動明王が少なくないとのことである。この時期和尚さんが神護寺においでになれないため、ご祈祷は密照さんが執り行う。密照さんはアメリカ人ながら高野山で修行されており、お経も日本で聞くのと相違ない。初詣に際しては例年のように身体壮健、家内安全、商売繁盛を祈願した。
2009年は私にとっては穏やかな年であったと言える。子供たちを含む家族のみんなが病気をしたり交通事故に会ったりせず、ビジネスもそこそこで皆、幸せに一年を過すことが出来た。ご祈祷の際に神仏やご先祖様に感謝した。2010年のNew Year’s Resolution(これを日本語で何と言ったか失念した。)は『徳を磨き、体を鍛える。』こととする。これらは過去数年心がけてきたつもりではあるが、一層の精進を行う。また、身近なResolutionとしては、より簡素な生活をすること、USGAのハンディキャップインデックスを15とすること、を目指そう。
今日は夕刻に息子や娘が家族とともにわが家を訪れ揃って新年を祝う。総勢8人で賑やかな宴となるであろう。昨年は飲みすぎて酔いつぶれたが、今年も同じパターンになりそうだ。明日の土曜日は今年最初のラウンドで10時36分のティータイムだが、起きられるのだろうか。少し自信がない。
今日、孫息子と一緒にシアトルの北約30キロにあるThe Future Flight Aviation Centerを訪ねた。このミュージアムに展示されているものは、実物大のボーイング747のジェットエンジンモデル、多分737の実物のコクピット、実物のボーイング747垂直尾翼、最新の飛行機であるボーイング787の実物大客室モデル、カーボンファイバー・エポキシ樹脂コンポジットによる787の機体断面構造のディスプレイなどがあり、航空ファンにはたまらないものばかりだ。
ボーイング787 Dreamlinerは21世紀の飛行機と呼ばれ、機体や翼の大部分は金属ではない。これまで旅客機に広く使われているアルミ合金は同じ強度を持たせるのにスチールの約50%の重量であるが、カーボンファイバー・エポキシコンポジットはアルミ合金の更に約50%の重量とのこと、重量軽減による燃料の節約は著しい。カーボンファイバーには東レの技術が使われている。予めインターネットで予約した入場券はボーイングのエベレット工場見学付きで、私は過去に5、6回この工場を見学しているが、今回は今月15日に初飛行した787 Dreamlinerのアッセンブリープラントも見学出来るとのことで、期待が大きい。
この工場は容積では世界でもっとも大きな建物で、アメリカンフットボールの競技場とほぼ同じ大きさのドアが6個並んでいる。解説にはなかったが、これはアッセンブリーラインが6本あることを意味していると思う。今回の工場見学では先ず747のアッセンブリーラインを見学し、次いでもっとも東側にある787とその西隣の777のラインを見学した。
工場の中では北側から飛行機が組立てられてゆき、少しづつ南に移動して完成した機体は南側の大きなドアを開いて屋外に搬出され、更に南に建てられたペイントハンガーに移動して塗装を行う。747のラインでは4機がほぼ機体の組立てを終わっており、エンジン・ランディングギアの取付けや内装、艤装などを行っていた。機体はアルミ合金を保護するグリーンのプラスチックコーティングが施されている。
期待の787のラインには全日空の組立てがほぼ終わった機体が4機並んでいた。胴体はカンザスやノースカロライナから、また主翼は名古屋から送られてくる。まだエンジンやランディングギアは取付けられていない。解説によれば現在2機の787で行っているテストフライトのデータに基づいて更に設計変更が行われるかもしれないとのことであった。すべてが順調に進むと来年中に1号機が全日空に引き渡され、その後も生産される50機が全日空向けとのことであった。外観だけでは777とさして変らないが、787には最先端技術が多く採用されており次世代の飛行機にふさわしい。この飛行機に日本の最先端技術が多く採用されていることを誇りに思う。
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