こんにちは!
認知者に関することや介護に関連することの投稿が最近は多くなっていますが、
私はコーチングをマネジメントに取り入れてもいます。
もちろんコーチングのセッションをクライアントに提供もしています。
そして、私自身もメンターからコーチングを受けています。
昨日がちょうどセッションの日でテーマを私のコーチングの特徴について明確にしたいとお願いしました。
今日のブログは昨日のセッションで明確になった自分のコーチングの特徴をアウトプットできればと思って投稿します。
まだまだ整理段階ではありますが。
私は今までコーチングに聞かれてコーチングがどんなことかは説明できていましたが、じゃー私が提供するコーチングはこうだよって言う説明ができませんでした。
周りのコーチの方は自身のコーチングの特徴を打ち出しているのに私は打ち出せていなかったんですね。
一言で言うと特徴がないんです。
でも、昨日のセッションでコーチから言われて、初めて自分が「あたりまえ」と思ってやっていたことが、実は当たり前じゃないと気づくことができ、特徴がないのが実はめっちゃ特徴になっていたこと。
弱みと思っていたことが強みと思えることができました。
私のコーチングは相手の言葉を聞いて、要約、言い換えを繰り返し、頭の中の整理をしていきます。
それにより相手が本当に言いたい表現や言葉を明確にすることができます。
また思考を広げてから絞り込み、具体化していくので、悩みはあるけど課題が明確になっていなくて、なにをして良いかわからない人に対して、具体的な行動がイメージできるようになります。
クライアントからも
「漠然としていたけど、なにをやれば良いのかハッキリしました」
と感想をいただくことが多くありました。
このような特徴が昨日のセッションで明確になったので、さらに言葉の整理をしていきたいなと思います。
こんばんは!
本日から認知症介護実践者研修がスタートしました。
この研修は現在の日本の施策である新オレンジプランの7つの柱の一つの中の事業に位置づけられています。
専門職に対して座学と職場実習を通して、エビデンスのあるケアが提供できるようになることを目標としています。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、人数制限と感染予防をしながらの開催となっています。
私は認知症ケアの基本的視点と理念の単元を受け持っています。
初日の午前中なので、いかにわかりやすく、リラックスしてもらいながらも、必要なことを少しでも伝わることを意識して伝えています。
認知症の人の生活を支えら上で介護職の質の向上は必要不可欠です。
これから6日間かけて座学と演習で学びを深め、職場実習を1ヶ月かけて実践します。
その職場実習をするための課題設定も担当する予定なので、また受講生にお会いできることを楽しみにしております。
こんにちは!
本日のテーマは認知症の種類についてです。
実は先程投稿したのですが上手く投稿できていなかったようで、作り直しました。
皆さんは認知症と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
多くの方が物忘れを思い出すと思います。
実は認知症は4大認知症と言われ大きく分けると4つの認知症があります。
今日は簡単に種類と特徴を説明しますね。
アルツハイマー型認知症
認知症の約50%を占めており、主に記憶に障害が見られます。
血管性認知症
脳梗塞や脳出血などの脳の疾患により、障害を負った脳の部位で症状が変わります。なので感情コントロールができなくなったり、失語になったりする方もいます。初期では記憶は保たれていることも多いです。
レビー小体型認知症
パーキンソン病に似た症状のほか、具体的な幻視、幻覚が見えます。同じように初期には記憶は比較的保たれています。
前頭側頭型認知症
初期では記憶力は保たれていますが、自分の欲求のコントロールをつけられなくなったり、毎日、同じ時間に同じ行動をする常同行動などの特徴的な行動が見られます。
前頭側頭型認知症の難しいところは持ち去りをしたしまう。いわゆる万引き行為につながり、捕まってしまうことが少なくないことです。
以上が簡単ではありますが認知症の種類と特徴になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
こんにちは。
2025年問題をご存知でしょうか?
TVでニュースに取り上げられたり、新聞に載ったりしているのでわかる方もいます。
ですが人は情報を取捨選択していますので、興味がない方は聞いたこともないかもしれません。
2025年というと今年がもう終わりますのであと4年でその年を迎えます。
この年になにが起こると思いますか?
一昔前にノストラダムスの大予言が流行りましたね。
テイストは全く違いますが、避けては通らない問題です。
それは第一次ベビーブーム世代と言われる団塊の世代の人達が75歳以上となるのが2025年なのです。
ではなにが問題なのでしょうか?
それは、団塊の世代の人たちは約800万人いると言われており、その人達が一斉に後期高齢者にから変わるのです。
すると医療保険や介護給付負担が増えることにつながります。
800万人が一度に要介護状態になるわけではありませんが、日本の高齢化率は年々上がっています。
あと少しもすると現役世代が高齢者を一人で支える肩車方式になります。
ここまでお読みいただきわかったかと思いますが、今後ますます医療、介護の負担がますと予測されているということです。
これが2025年問題です。
この問題を少しでも変えるにはなにができるかというと一人ひとりの健康意識の向上と認知症予防、家族会議や終末期や死生観の話し合いなどです。
問題に直面しない限りあまり考えないかもしれませんが、後で困らないためにも今取り組めることをぜひやっていただきたいですね。
あなた自身またはご両親は予防をしていますか?
介護は受けたくない。
施設に入りたくない。
という人がほとんどです。
その未来を避けるために今できることをしっかりやりましょう!
こんにちは。
コロナウィルスの感染者が増加してきていて、医療だけでなく福祉もかなり緊迫感がある状況です。
この3週間が大事と言っていたようにみんなで個人個人ができることをしっかりやっていくことが大切ですね。
本日のタイトルは
部下の成長を奪っているのは誰か
についてです。
どの業界においても部下育成は重要なファクターであると同時に大きな課題になっています。
色々な要因があるので一つだけ解決すれば良いわけではありませんが、部下の成長を阻害している要因に
上司である「あなた」が奪っている可能性があります。
部下の成長を奪ってしまっている人の特徴として
部下の課題に足を突っ込んでいる
自分でやった方が早いからなんでも自分でやってしまう
一度は部下に任せたけど心配で結局手を出してしまう
人が成長するにはなにかを経験することが重要です。
成功も失敗もすべてひっくるめて経験することが成長につながります。
そのことをわからずになんでもしてあげてしまったり、自分のペースで仕事したいからと全部してしまう。
これでは部下が成長することはできません。
人がいきなり成長することなんてあり得ません。
積み重ねだ日々があって、初めて変化がでてきます。
人材育成には忍耐強さが必要です。
スキルノウハウがあっても上手くいかないのは忍耐力が足らずに成長の機会を奪っているかもしれないですね。
おはようございます!
昨日投稿したつもりがされていなかったことに気づき、思い込みの怖さを改めて感じました!
今日はこれから児童施設で虐待防止についてお話をしてくる予定です。
さて、私は介護の世界で仕事をしています。そして認知症の正しい理解をしてもらうために専門職を育てたり、地域の方にもお話をしたりします。
今日は多くの方の誤った理解を一つ解きたいと思います。
認知症になると多くが物忘れが発症したりします。
これは概ね合っています。
ですが介護拒否やお風呂に入らない。
帰宅願望
夜間不眠
徘徊
これらの症状は認知症になると発症するいわゆる中核症状ではありません。
もし認知症になって起こるなら、なぜ全員が同じ行動にならないのでしょうか?
夜良く休む人もいれば、ニコニコして介護を受けてくれる方。
他の病気のように全員に同じ症状が出ていないことに気づいていただけたかと思います。
ではなぜこのような症状が発症するかというと、物忘れや場所がわからなくなってしまったり、と自分の置かれている状況が理解、判断することが難しくなり、その影響を受けて行動につながります。
そして症状に個人差があるのはその人のパーソナルな部分の影響が大きいからです。
例えば、性格傾向、生活歴、健康状態、価値観など
これらの影響を受けているからです。
徘徊や介護拒否などの言葉はBPSDと言われ、行動、心理症状と言われています。
そしてその行動の背景にあるのは「不安」になります。
うらを返せば、本人なりのメッセージを伝えようとしてくれているのです。
ですので行動、心理症状が表れたのは何のメッセージを伝えようとしているのだと思い
その思いを汲み取ることが認知症の方が安心できる要素になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おはようございます!
本日は朝は冷えますね。
私はかなりの寒がりなので冷えは堪えます。
本日は目的と目標は1セットについて書きたいと思います。
目標は大事だよ!
目標を持とう!
このようなことはいろんなところで言われているので多くの人が漠然とではありますが目標の大切は理解しています。
私自身も何も目標を持たずに過ごしていた学生時代と常に目標を掲げてチャレンジしている社会人生活では
自分自身の成長や目標達成率、日々の充実感の違いなど効果を感じています。
ですが目標を持つだけでは足りません。
目標はあくまでも通過点なので、その目標を達成してどうなりたいのか。
目標を達成する意味が明確でないとどうしてその目標を達成したいのか分からなくなってしまい、うまくいかないと諦めてしまうからです。
つまり、目的とは自分の行動に意味を与えてくれるものであり、行動の原動力にあるガソリンのようなものです。
ここで大事なのは目的から目標を作っても良いですし、目標から目的を考えても良いということです。
とにかく目的と目標は1セットで考えることが大切です。
私は仕事で現場からケアの相談を受けたり、OJTの目標設定では必ず確認をしています。
ぜひ、目的と目標を1セットで考えてみて下さい。
おはようございます。
本日のタイトルのキーワードは「要約」です。
私は普段、仕事場で要約をすることが、習慣となっています。
コーチングでは要約をする意図として、クライアントの言葉を言い換えることでクライアントが伝えたいことを整理する手伝いになったりします。
また、コーチがクライアントの話を理解しているんだという伝える機会や聞いてもらえていると言う安心感につながる効果があります。
私は普段使っている中でもう一つ効果を感じていることがあります。
それは自分が部下から話を聞いて理解したことと部下が伝えたいことが合っているかどうかです。
人は自分の都合の良い世界で生きています。
言葉を変えると思い込みで生きています。
この思い込みをなくすのに有効なのが要約だと思います。
自然に言葉を置き換えられるようになると、言葉の表現が明確になり、相手はより自分の伝えたかったことに気づくことができます。
普段あまり要約をされていない方はぜひチャレンジしてみてください!
要約の良いところはハズレても正解と言う事です。
どういうことか言うと要約してみたけど相手がそうではないと返答されたら、それだけで認識の違いに気づけ、認識の差を埋めることができるからです。
たくさん、要約をして精度を上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんばんは
コロナウィルスの影響で当たり前に出掛けられなくなったこのご時世ですが
昨年のこの時期に中国の西安に行ってきました。
西安と言えば日本の京都と言われていて、兵馬俑が有名ですね。
なんで中国に行ってきたかと言うと日本の介護や認知症ケアを伝えるためです。
実は中国は一人っ子政策の影響もあって高齢化が進んでいます。
そして日本のような介護保険制度もない状態。日本の介護保険ができて20年経過していますので、日本よりまるまる遅れている状況と言えました。
あれから1年、少しでも中国の介護がより良くなっていると嬉しく思います。
こんばんは!
今日は午後頭痛で半日休んでました。
6歳の娘が心配して、看病をしてくれたり、パパとお風呂に入って手伝いたいと嬉しい言葉をかけてくれました。
そして娘に身体を洗ってもらうことがくるだなんて思ってもいませんでしたが、一生懸命身体を洗ってくれて一人で感動。
そのうち「パパ嫌い!」なんて言われる日がくると思うけど今日は忘れられない出来事になりました。
ただの親バカですね。
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