こんにちは。
2025年問題をご存知でしょうか?
TVでニュースに取り上げられたり、新聞に載ったりしているのでわかる方もいます。
ですが人は情報を取捨選択していますので、興味がない方は聞いたこともないかもしれません。
2025年というと今年がもう終わりますのであと4年でその年を迎えます。
この年になにが起こると思いますか?
一昔前にノストラダムスの大予言が流行りましたね。
テイストは全く違いますが、避けては通らない問題です。
それは第一次ベビーブーム世代と言われる団塊の世代の人達が75歳以上となるのが2025年なのです。
ではなにが問題なのでしょうか?
それは、団塊の世代の人たちは約800万人いると言われており、その人達が一斉に後期高齢者にから変わるのです。
すると医療保険や介護給付負担が増えることにつながります。
800万人が一度に要介護状態になるわけではありませんが、日本の高齢化率は年々上がっています。
あと少しもすると現役世代が高齢者を一人で支える肩車方式になります。
ここまでお読みいただきわかったかと思いますが、今後ますます医療、介護の負担がますと予測されているということです。
これが2025年問題です。
この問題を少しでも変えるにはなにができるかというと一人ひとりの健康意識の向上と認知症予防、家族会議や終末期や死生観の話し合いなどです。
問題に直面しない限りあまり考えないかもしれませんが、後で困らないためにも今取り組めることをぜひやっていただきたいですね。
あなた自身またはご両親は予防をしていますか?
介護は受けたくない。
施設に入りたくない。
という人がほとんどです。
その未来を避けるために今できることをしっかりやりましょう!
こんにちは。
コロナウィルスの感染者が増加してきていて、医療だけでなく福祉もかなり緊迫感がある状況です。
この3週間が大事と言っていたようにみんなで個人個人ができることをしっかりやっていくことが大切ですね。
本日のタイトルは
部下の成長を奪っているのは誰か
についてです。
どの業界においても部下育成は重要なファクターであると同時に大きな課題になっています。
色々な要因があるので一つだけ解決すれば良いわけではありませんが、部下の成長を阻害している要因に
上司である「あなた」が奪っている可能性があります。
部下の成長を奪ってしまっている人の特徴として
部下の課題に足を突っ込んでいる
自分でやった方が早いからなんでも自分でやってしまう
一度は部下に任せたけど心配で結局手を出してしまう
人が成長するにはなにかを経験することが重要です。
成功も失敗もすべてひっくるめて経験することが成長につながります。
そのことをわからずになんでもしてあげてしまったり、自分のペースで仕事したいからと全部してしまう。
これでは部下が成長することはできません。
人がいきなり成長することなんてあり得ません。
積み重ねだ日々があって、初めて変化がでてきます。
人材育成には忍耐強さが必要です。
スキルノウハウがあっても上手くいかないのは忍耐力が足らずに成長の機会を奪っているかもしれないですね。
おはようございます!
昨日投稿したつもりがされていなかったことに気づき、思い込みの怖さを改めて感じました!
今日はこれから児童施設で虐待防止についてお話をしてくる予定です。
さて、私は介護の世界で仕事をしています。そして認知症の正しい理解をしてもらうために専門職を育てたり、地域の方にもお話をしたりします。
今日は多くの方の誤った理解を一つ解きたいと思います。
認知症になると多くが物忘れが発症したりします。
これは概ね合っています。
ですが介護拒否やお風呂に入らない。
帰宅願望
夜間不眠
徘徊
これらの症状は認知症になると発症するいわゆる中核症状ではありません。
もし認知症になって起こるなら、なぜ全員が同じ行動にならないのでしょうか?
夜良く休む人もいれば、ニコニコして介護を受けてくれる方。
他の病気のように全員に同じ症状が出ていないことに気づいていただけたかと思います。
ではなぜこのような症状が発症するかというと、物忘れや場所がわからなくなってしまったり、と自分の置かれている状況が理解、判断することが難しくなり、その影響を受けて行動につながります。
そして症状に個人差があるのはその人のパーソナルな部分の影響が大きいからです。
例えば、性格傾向、生活歴、健康状態、価値観など
これらの影響を受けているからです。
徘徊や介護拒否などの言葉はBPSDと言われ、行動、心理症状と言われています。
そしてその行動の背景にあるのは「不安」になります。
うらを返せば、本人なりのメッセージを伝えようとしてくれているのです。
ですので行動、心理症状が表れたのは何のメッセージを伝えようとしているのだと思い
その思いを汲み取ることが認知症の方が安心できる要素になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おはようございます!
本日は朝は冷えますね。
私はかなりの寒がりなので冷えは堪えます。
本日は目的と目標は1セットについて書きたいと思います。
目標は大事だよ!
目標を持とう!
このようなことはいろんなところで言われているので多くの人が漠然とではありますが目標の大切は理解しています。
私自身も何も目標を持たずに過ごしていた学生時代と常に目標を掲げてチャレンジしている社会人生活では
自分自身の成長や目標達成率、日々の充実感の違いなど効果を感じています。
ですが目標を持つだけでは足りません。
目標はあくまでも通過点なので、その目標を達成してどうなりたいのか。
目標を達成する意味が明確でないとどうしてその目標を達成したいのか分からなくなってしまい、うまくいかないと諦めてしまうからです。
つまり、目的とは自分の行動に意味を与えてくれるものであり、行動の原動力にあるガソリンのようなものです。
ここで大事なのは目的から目標を作っても良いですし、目標から目的を考えても良いということです。
とにかく目的と目標は1セットで考えることが大切です。
私は仕事で現場からケアの相談を受けたり、OJTの目標設定では必ず確認をしています。
ぜひ、目的と目標を1セットで考えてみて下さい。
おはようございます。
本日のタイトルのキーワードは「要約」です。
私は普段、仕事場で要約をすることが、習慣となっています。
コーチングでは要約をする意図として、クライアントの言葉を言い換えることでクライアントが伝えたいことを整理する手伝いになったりします。
また、コーチがクライアントの話を理解しているんだという伝える機会や聞いてもらえていると言う安心感につながる効果があります。
私は普段使っている中でもう一つ効果を感じていることがあります。
それは自分が部下から話を聞いて理解したことと部下が伝えたいことが合っているかどうかです。
人は自分の都合の良い世界で生きています。
言葉を変えると思い込みで生きています。
この思い込みをなくすのに有効なのが要約だと思います。
自然に言葉を置き換えられるようになると、言葉の表現が明確になり、相手はより自分の伝えたかったことに気づくことができます。
普段あまり要約をされていない方はぜひチャレンジしてみてください!
要約の良いところはハズレても正解と言う事です。
どういうことか言うと要約してみたけど相手がそうではないと返答されたら、それだけで認識の違いに気づけ、認識の差を埋めることができるからです。
たくさん、要約をして精度を上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんばんは
コロナウィルスの影響で当たり前に出掛けられなくなったこのご時世ですが
昨年のこの時期に中国の西安に行ってきました。
西安と言えば日本の京都と言われていて、兵馬俑が有名ですね。
なんで中国に行ってきたかと言うと日本の介護や認知症ケアを伝えるためです。
実は中国は一人っ子政策の影響もあって高齢化が進んでいます。
そして日本のような介護保険制度もない状態。日本の介護保険ができて20年経過していますので、日本よりまるまる遅れている状況と言えました。
あれから1年、少しでも中国の介護がより良くなっていると嬉しく思います。
こんばんは!
今日は午後頭痛で半日休んでました。
6歳の娘が心配して、看病をしてくれたり、パパとお風呂に入って手伝いたいと嬉しい言葉をかけてくれました。
そして娘に身体を洗ってもらうことがくるだなんて思ってもいませんでしたが、一生懸命身体を洗ってくれて一人で感動。
そのうち「パパ嫌い!」なんて言われる日がくると思うけど今日は忘れられない出来事になりました。
ただの親バカですね。
こんばんは!
今日は夜に書いてみました。
2:6:2の法則はご存知ですか?
ビジネスでは有名な話で、組織には優秀な人が上位2割、普通の人が6割、粗悪な人が2割がいると言われています。
また蜂や蟻で例えられることも多く、よく働く者だけを残しても、その中でまた2:6:2の図式が出来上がると言われています。
そして、今回は人間関係においても同じことが言えるということです。
わかりやすく言うと自分に良い影響を与えてくれる人は出会う人の2割、普通の人が6割、悪い影響が2割です。
タイトルのようにあなたは相手にとってどちらの2割に入っているでしょうか?
全員に対して良い影響を与えられるわけではありませんが、10人いたら何人に良い影響を与えられますか?
人生の中で奇跡的に出会い、仕事を一緒にすることになった人に、そして、部下や後輩になってくれた人にせっかくなら、その人の人生に良い影響を与えられる存在になりたいですね!
おはようございます。
画像は娘が作った鬼滅の刃に出てくる鬼殺隊の柱の1人、甘露寺蜜璃です!
割とうまくできていたのでパシャってしまいました。
今、鬼滅の刃が大ヒットしていて、その中で主人公の竈門炭治郎が入隊しているのが、鬼殺隊になります。
鬼殺隊の隊員の多くは鬼に殺されてしまいますが、それでもなぜ自分の命を賭してまで鬼に向かっていくのか。
それは、家族や大事な人を殺した鬼を倒す。
この目的が明確だからです。
ですが鬼殺隊の本当の強さはこれではなく、この目的が隊員全員に共通認識されていることにあります。
組織においても理念や目的が存在していますが、鬼殺隊のように共通認識になっていないところが多いです。
ですがメンバー全員が同じ目的意識を持って行動することで、個人の力を何倍にも高め、チーム力まで高まります。
鬼殺隊はこれができているんですね。
あなたの組織は目的が共通認識されていますか?
そんな簡単にはいかないかもしれませんが、事あるごとに上司が言葉に出すことで、浸透していきます!
おはようございます。
本日はISOサーベイランス審査がある日です。
毎年あるのですが、かなり細かくチェックを受けるので、戦々恐々。
一応PDCAは回しているつもりですが、人がマニュアルやルールを決めているのでスコトーマにより見えない部分が出てしまいますよね。
介護業界でISOを取得している法人はあまり聞きませんが、実は取得しているところはあるんですよ。
ISO自体がよく聞き慣れない言葉ですが、製品の品質保証とかで取得している工場がありますね。
実はサービスにも品質保証があり、介護サービスに対して、標準化されているか、品質が保証されているかを見られるわけです。
結果についてはまた後日報告したいと思います!
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