№264 心の栄養は言葉
Sep
4
会社にある『致知』という、
人間学を探求してきた雑誌が好きで、
毎月読ませてもらっています。
その致知の創刊当初から編集長を務めていらっしゃった
藤尾さんがいつも社員に話していたことが、
「心の栄養は言葉だよ」
という言葉だそうです。
「健康な体を作ろうと思ったら健康的な食事が不可欠。
同じような健康な心、強い心を作るためには
心の栄養になる言葉が必要。」
そうおっしゃるのは、藤尾さんのお嬢様
現致知出版社取締役の藤尾桂子さん。
例えば、ある調査によると
親は子供に一日200個もの
否定的な言葉をかけているそうです。
「早く起きなさい」「何やってるの」
「宿題は?早くしなさい」
「遅刻するわよ」「ちゃんと靴はいて」
などなど数え上げるとかなりたくさんありそうで、
私自身もドキっとさせられました(^-^;
小4息子にそんな言葉かけてるな~と。
心は栄養は言葉だとしたら
褒める言葉もそうですが、
「ありがとう」や「嬉しい」など、
肯定的な言葉を
もっとたくさんかけていきたいなと反省。
これは、親子だけでなく、夫婦、
職場、あらゆるコミュニティーで
人間関係を円滑にするためにも
お互いが元気になるためにも
大切な事かもしれないですね。
今日もあなたを応援しています!
素敵な一日をお過ごしください♪