年末年始のワークで、
・どんな年だったか
・どんな年にしたいか
漢字一文字で、理由もつけて書く、
というのを教わりました。
私の2020年は「変」。
進んでやった変化、変わってしまった事、
色々あった一年でした。
それでも、どれをとっても
結果オーライに感じてます。
そして2021年は「動」。
怖いこと、面倒なこと、辛いこと、
理由をつけては逃げがちなので！
今年は、まず動いてみる。
迷ったらやってみる。
楽しむことを大前提に、
行動していきます。
さあ、2020最終日。
おせちはお取り寄せなので
お台所仕事は
予定していなかったのですが。
ステキな金時人参と
三浦大根が届いたので、
紅白なますを作りました。
ついでにある材料だけで、
いりどりを作成中。
（こんにゃくないの寂しいな…）
せっかくだから
久しぶりの花形にんじん。
抜き型ないからカクカクだけど
まぁ、よしとしましょう。
そういえば初めて自分が
主婦になったお正月も作ったなぁーと
懐かしくなって、
数年間、頼りにしていた
レシピを試しに検索してみました。
もうずいぶん昔にその雑誌自体は
処分しちゃったのですが。
あったんです、アーカイブ！
「栄養と料理」という雑誌、
ご存知ですか？
昭和10年発刊で今も出版されています。
結婚した翌年の1月号。
表紙、覚えてました。これこれ！
ああ、あれもこれも作ったなぁ〜と
しばらく読みふけっちゃった。
さて、ここまで書いて
いりどりのお鍋をのぞいたところ、
にんじんは花びらごとに
なっていました…。
（煮えすぎ）
そうだった、
これもあるあるだったわ…。
年越し準備、どの位やりますか？
子どもが小さい頃は、
こういうもんだよ、と伝えたくて
大掃除やおせち作りを
できる範囲でがんばっていたのですが、
たいして響いていないことが分かり
（親の背中なんて見てもない 笑）
どんどん手抜きになっていきました。
最近ではもう、
門松立てる玄関先ではないし
鏡開きは忘れがちで
鏡もちを持て余すからやめたし
唯一飾るのは、玄関ドアのしめ縄飾り。
昨年からは
南魚沼の稲わらを使ったものを
飾っています。
これが可愛くてお気に入り。
今年の元旦。
やけにスズメが鳴いていると思ったら
うちのお飾りを
みんなでつついていたらしく。
若干貧相になったお飾りを横目に
新年早々、玄関前のもみがら掃除。
スズメにとってはお年玉だったかな？
年内に食べられてしまわないように
袋を被せてみました。
年明けに振る舞いましょうかね。
シュトーレンってご存知ですか？
ドイツ発祥の
ドライフルーツとナッツ、
バターたっぷりのパン、
というより、もう日持ちするお菓子。
クリスマスイブの4週間前から
イブまでに食べるものだそうです。
ホールケーキが買えない我が家には
（だって一人で食べきれないんですもの）
薄く切って少しずつ熟成を楽しむ
シュトーレンが向いているみたい♫
今年は色々試してみました。
一番好き！と思ったのは、
湘南の天然酵母パンと発酵料理教室
Les anges blancs
レザンジュブランさんのシュトーレン。
ホシノ天然酵母を使い、
丁寧に丁寧に作られたもの。
もうね、ものすごく美味しいの！！
焼き菓子にありがちな
パサパサ感が一切なく、
中のフルーツもナッツも
しみじみ味わい深い。
生地の口溶けったら、お代わり必須。
高カロリーなのは認識しているので、
クリスマスは過ぎましたが
大事に大事に食べています。
クリスマスが終わり、
今度は年越し準備に向けて
一斉に切り替わるのが好き。
ディスプレイを変えるお店の方は
大変だろうなぁ。
神社も初詣準備が進んでいました。
銀杏の根元が黄色くて、
クランブルのせたチーズケーキみたい。
連れ合いと暮らし始めて2年が経ちました。
毎日幸せです。
ですが。
娘と暮らしていた頃を思い出して
「あの頃は良かったなぁ･･･」と
しみじみすることも、たまーにあります。
クリスマスや誕生日になると残念なのが、
ホールケーキが買えないこと。
「切ってあるのでいいじゃん」と彼は言う。
違うんだよ！あの丸ごとがいいんだよ！
ロウソク立てて、吹き消して、
切るのに苦労して、取り分けたら倒れちゃって
「あーっ」って言うまでがセットなんだよ！
そもそも、娘となら2日で食べ切れたけど、
今、一人で1個を、美味しいうちに食べ終える自信がない。
（彼は極薄切り一切れでギブアップするはず）
ケーキ屋さんのウインドウや、
道行く人々が手に持つ、絶対ケーキな荷物を見ては
小さくため息をつくクリスマスなのです。
私にとって「クリスマス会」といえば、踊るもの。
通っているバレエ教室では毎年この時期に、
生徒の成長をご家族にお披露目する場として
「クリスマス会」を開催しています。
子どもたちが主役、ではありますが、
賑やかしに（笑）大人クラスも参加するのです。
いつものレッスン着、いつものメイクではありますが、
観客が目の前にいる、というのは毎回緊張･･･。
今年も１曲、がんばりました。
始まると、あっという間に終わっちゃうんですよね。
いくつも「あ～、しまった～～」と思うとこがあったけど、
ともかく楽しく踊れたので、よし！
感染防止対策もあり、例年と違うところもあったけど
無事に終わって良かったー。
来年は、マスクなしで踊れますように。
今はオンラインで色々なことを学べるようになりましたね。
気になることや知りたいこと、気軽に手を伸ばせることが楽しい。
先日は、井上美須加さんが開催する
「ほどく呼吸 ×ゆるりの動き ～1日のおわりに 内側からの深いリラックスを～」
を受けました。
私、「呼吸」に苦手意識があって。
あ、生きている位の呼吸はできてますよ？（当たり前だ）
例えば、ヨガだと、どこで吸って吐くのかばかり気になるし、
息が続かなくて苦しかったり。
バレエのレッスン中も息を止めているらしく、
先生に「呼吸してー」とよく言われてしまう。
意識するととたんにぎこちなくなる・・・やだ、片思いの相手みたい。
美須加さんの空気感も大好きで、絶対くつろげるし、
自宅で座った姿勢でできるの、いいなぁーと思ったのです。
優しくゆったりした声で誘導してもらって、
気持ちよーく呼吸して、好きなように自由に身体を動かして。
全然気負わず、のんびり楽しんでいると、1時間弱があっという間でした。
深い呼吸、自然にできてた～！
終わる頃にはすっかりリラックスできていて、眠くてあくびが出るほど。
オンラインのありがたさ、すぐに寝てしまいました。
「呼吸で自分に立ち返る」ってとても大事なこと。
もしかしたら、コーチングにも生かせるかも。
一緒に呼吸を整えたら、より深いセッションができそう♪
呼吸と私、相思相愛の仲になりたいな。
「世田谷のボロ市」をご存知ですか？
440年以上昔、楽市から始まった
東京都世田谷区で行われる催し物です。
運営は地元の保存会の皆さん。
約700の露店、約20万人の人出。
これが12月と1月の4日間。
東京都指定無形民俗文化財にも
指定されていて、
最近ではバスツアーも組まれるとか。
そんなボロ市も、
このご時世で今回は中止となりました。
仕事で関わったこともある懐かしさから、
会場になる通りへ足を運んでみたところ
いつもより小さい本部テントで
過去のポスターやリーフレットを配る
保存会の皆さんが。
中止を知らずに訪れた方々への
対応をしているそうです。
「お知らせしても、限界があるからね」
寒い中、笑顔で対応している
皆さんにホッとしました。
ここまでやればいいや、ではなく
やれることはとことん全部やる。
おじさま方から
改めて教えてもらいました。
私はどうかな。
まだまだ残ってるな、やれること。
今年も残り半月、
ボヤボヤしてられません！
ちょうどここだけ夕日が当たってた♡
こんな感じに愛を伝えていきたい！
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