生まれてこないほうがいい命なんてない「出生前診断」によせて 著者・岩元 綾 2012年に国連が、3月21日を<世界ダウン症の日>と定めた・・ ほとんどのダウン症のある人たちには《21》番目の染色体が《3》本あることから《3月21日》が<世界ダウン症の日>と定められました・・ <ダウン症の日>のイベントで岩元さんは次のように述べています・・ 鹿児島から来ました<岩元 綾です。ダウン症のある本人です。 私は1998年大学を卒業してからずっ<と出生前診断>に反対し、ダウン症に対する理解を求めて全国各地で講演・交流活動を続けています。 小生のお客様の息子さんが<ダウン症>でした・・ 平素はおとなしいのですが、気いらない状態になると言葉にならず激昂し父親が宥めるのに苦労していました・・ 今までは<発達障害・知恵遅れ>と、とらえていましたが育て方によっては岩元さんの様に優秀な学生生活・社会生活が、できることを知りました・・ 生命科学が発展してきた今日 <出生前診断>の判断は子育ての終わった小生には難しい課題です。 <神の領域>を避けるわけにはいきません・・