著者は今年93歳の・・清川 妙 (きよかわ たえ) さん 既刊3冊から <抜粋~再構成~加筆~修正>して編集した随筆です。 私も長い人生の途上、さまざまの苦難に遇った。 ともすれば後ろ向きになりがちな暗い心を、さっと前向きに切り替えるようにした。 いつか、私の習性にもなった。 変わり身早く、前向きになるたびに、人生の風景は明るく、染め変えられた。 小生より20年近い大先輩・・ 教えられる言葉の数々・・ 本書の中に多くの<付箋>を、貼って・・ポイントを何度も読み返した。 年を重ねて生きつづけることは、自分より先に逝った、愛する人たちと一緒に生きるということなのですね。 胸をはり、背を伸ばし、愉しい<この世にある間>を、持つつもりです。 生きていく道には、さまざまな困難もあるけれど、仕切り直して、もう一度生きるわと、心の中で思います。 私には老齢という自覚がないんです。 まだ中学三年生くらいの気持ちでいますから。 明日のことは予見できない・・という、そのことは<老いた人にも若い人にも>いえることです。 たとえ血がつながっていなくても、心深く触れ合う人は・・心の親戚です。 達観した人生観・・伊達にはお歳を召されていません・・ 小生の <人生訓>として・・利用させていただきます・・
Posted at 2015-05-21 17:33
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Posted at 2015-05-22 01:11
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