書籍名~ <明日に向かって> 著者~ 田坂 友暁 さん~ 元水泳選手で水泳雑誌の編集部に所属 発行所~ ベースボールマガジン社 日本中で期待されていた <星奈津美選手は、リオオリンピックで金メダル>を、獲得した。 この本は、オリンピック直前の7月に発行された。 星選手は、2013年に持病であるバセドウ病の症状が悪化して手術した。 その後は闘病と苦悩、リハビリを経の復活した。 2015年に開催された世界水泳で見事な復活を遂げて、日本の女子競泳では大会史上初となる金メダルを手にした。 <星選手>は、高校2年生でバセドウ病を発症しました。 このバセドウ病の大きな特徴は目が飛び出ること・・ しばらく泳げない期間があったが<クスリ>を使って安定させて復帰した。 バセドウ病ヤケガで泳げない時期を経験したことで<感謝>する本当の意味を知った。 * 指導している<平井伯昌コーチ>は、見ていて性格的なところで言えば、もうちょっと細かところまできにしてもいいんじゃないかな、と思うくらいおおらかです。 ただ、芯はとても強い選手です。 <羊の皮を被ったオオカミ>というか、内面に持っているガッツは凄いものがあると感じています。 本人のパーソナリティーとしては、ストレスを溜めづらい部分があるので、とても素晴らしい選手です。 彼女はほわんとした雰囲気を持っていますから場をやわらかくしてくれる。 <水泳って何ですか?> 水泳をしていない自分が想像できないというくらい、自分にとってはなくてはならないもの。 そういう感じです。 自分の人生だは水泳なくして語れないですよね。 大切なこと全部、水泳から教えてもらって成長させてもらいましたから。 星選手の人生観は羨ましい限りです・・ 小生は50年余り・<不動産業界>で泳いできた典型的な <XXバカ>・・なんとなく歳を重ねてきたようだ・・ <羊の皮を被ったオオカミ>とは違い・・素顔そのまま<一匹狼>です。