書籍名~ 奨学金が日本を滅ぼす 著者~ 大内裕和 さん~中京大教授・・奨学金研究の第一人者 発行所~ 朝日新聞 いまや大学生の半数以上が奨学金を借りている。 多い人は600万円もの借金を抱え、卒業後に返済で困窮する。 授業料が高く親世代の収入が減ったため、 子世代は奨学金とバイトが頼みの綱。 * <無理せずに高卒で働けばいい?> ● 多くの専門職(<保育士他>で、短大・大卒が資格条件になった ● 生涯年金を考えると<大学卒と高卒>では、大きな所得差が、出てくる。 日本では<駅弁大学>と揶揄されてから半世紀・・定員にも満たない大学も多い・・卒業認定は国家試験ではないので<中学校卒業程度>レベルの若者が沢山いる。 以前のように<中学卒業~高校卒業>で専門職に進むのがベターではないだろうか・・ 目的もなく上級の学校に進学するより・・社会人を経験して本気で勉強する意欲が湧いてきてから進学しても遅くはない・・ 小生は15の春にトラぶって・・誰よりも早く大人の社会に入り・・父親年代の方々に鍛えられたので同期の友人たちより20年位先を経験しているので<怖いものなし>と自負している愚か者ですが・・ 仲間たちは、お前さんはいくつになっても<暴れ馬・・猪武者の田舎侍>と評している。 <知恵>は、ないが<経験>と言う武器は・たまには役立つこともあるらしく・・時どき連絡が入る・・ 昔は大学の授業は、さぼり<代ヘン>・・1日中マージャン・・テストはカンニング・・卒業した豪傑の話しを聞いたが・・ 昨今は・就職はしたくない・・勉強も今一・・時間つぶしに通学している学生も多いらしい・・ 我が家の周辺も大学に囲まれていますが・・通学風景をみていると学校に行くのか遊びに行くのか分からない格好をしているものも多く見受けられる。 <奨学金>を利用するのなら・・真剣に学ばないと損ではないだろうか・・