書籍名~ <怖くて眠れなくなる感染症 > 著者~ 岡田 晴恵さん~白鴎大学教育学部教授 発行所~ PHP研究所 * 発行所からの紹介 天然痘、ペストなど人類を脅かしてきた感染症や、強毒性インフルエンザ、SARSなど大流行の可能性がある感染症の怖ろしさを紹介する・・ <はじめにより抜粋> 感染症とは“うつる病気”です。 細菌やウイルス、真菌や原虫などの感染症の原因となる微生物が体内に侵入して増えると<感染>です。 <感染症>によっては症状が消えて治ったと思っている間に、病気がどんどん進行している場合もあります。 現在の日本では<梅毒>という性感染症が急増しています。 梅毒読感染者の急増と感染の発見や治療の遅れ等からの感染が深刻です。 若年層の患者が激増して大問題になっています。 できるだけ早く治療を開始することが必要ですが、感染を自覚していない<隠れ梅毒患者>が多く存在して、未治療のまま、周囲に感染を広げているのです。 小生も話としては聞いていましたが・・知人が若い子を食べてえらい目に合って病院通い・・体裁悪くて人には言えない・・ <お上>からも・・きつくお灸をすえられそのうえ始末書も取られ・・こりごりとこぼしていたが・・ <梅毒>という病気の名前さえ知らない女子高校生が、梅毒特長的な赤い湿疹で皮膚科を受診して<梅毒>と診断され、本人は病気をよく理解できず、一方で付き添った母親が大きなショックを受けるということもあった。 <目次から>・・ ◎近未来に怖ろしい感染症・・ ● エボラ出血熱~ 怖ろしい奇病・・1976年スーダンで発見された・・ ● MERS~ 大流行する新型コロナウイルス ● ジカウイルス~ ウガンダの森の奥で発見 ● デング出血熱~ 年間1億人超の患者数 ● マラリア~ 寄生した原虫が赤血球を破壊 ● 梅毒~ 若い世代に激増する性感染症 TV等で手術の映像など見ていても平気な小生ですが・・この本を読んでいるうちに気持ち悪くなってきた・・ 数年前アフリカで大流行した<エボラ>の記憶も残っていたので・・罹患したらお終いの恐怖も蘇ってきた・・ <ペスト~ コレラ~ 黄熱病・・>は後日に読むことにした・・