<自治会の在り方!>
Apr
9
自治会の役員をやると・会議への出席や地域イベントへの参加など想像以上に多い。
市役所・UR・各種団体他に連絡したり・年中,何かしら自治会関係の仕事をしている・という感覚です。
小生は2年間やってみて無駄・無為に多くの疑問を感じている。
* こんなことまでにやらないといけないの?
* できないことは無理せずにやめよう?
* なるべく時間をかけずにやろう?
多くのことを提案するが、長くやっている役員たちは抵抗する?
彼らの<変えたくない>という気持ちも分かるが・~ながらは感心しない。
新体制に移行するときは・<やるのは自分たちだから、決めるのも自分たちで>と考えないと自滅してしまう。
新聞の記事を見ていて<自治会の省エネ>の例から・参考になる事例が多い
夏祭りでは、それまで会員が焼きそばを作ったりフランクフルトを焼いたりしていたが、店に食べ物を注文して取りに行くやり方に変えた。
子どもみこしは、<お休み>にした。
子どもの数が減っていることを理由に・・最初はやめることを提案したが、<ずっとやってきたのに>など残念がる声もあったため、<今年はお休みに>・・その後も<お休み>の年が続いている。
我が団地では、学生ボランティアの協力で何とか続いているが参加者が少人数のため迫力がない・・
自治会を通じて顔見知りが増え、世代が異なる人とも交流できるなど、良い点も多い>勉強になることも多々ある。
残念なことは・長く役員をしている人たちは、他の団体やグループとの交流を望まない? 何でも自分たちが主導でやりたがる?
小生は、垣根を取っ払ってみんなでやれば・・賑やかで住民の融和を図れると考えて・<オール団地>を提案して意見交換している。
自身は、体調を崩していることもあり、役員を続けるのは厳しい!と感じている。
コラムから・・
高齢で活動できない人や自治会に入らない人が増えて、一人ひとりの負担が大きくなってしまっていることが現実です。
入会して<メリット!>は、問われると・愕然とする。
向こう三軒両隣り! 儚き夢で、隣は何する人よ?になっている。
役員の負担を減らすためにも、<会員・非会員>にこだわらず、全員ができることや得意なことで少しずつ負担し合えるような活動にできたらいいのだが!
これが<自治会の原点>ではないだろうか・縄張り意識はとんでもない勘違いです。