まだウルトラマラソン完走の余韻に浸っているたいぞーです。
今回の経験を通して考えてみたことがあります。
私にとっての「走ること」は、自分の人生にスイッチを入れてくれた起点だったということです。
まさに「命の恩人?」といえましょう。
そもそもは、7年前、友人が地元の名物レースに応援に行ったことがきっかけでした。
友人が歯を食いしばって走る姿を目の当たりにして、当時、小太りだった私は「このままではいけない。俺も走ろう!」とスイッチが入った瞬間でもありました!
あれから7年間で、マラソンでの結果も出せてはいますが、「走ること」を軸として、人生の習慣が整っていったんです。
早起き、朝勉、家族コミュニケーション、読書、ふりかえり、食事など。
「マラソンで結果を出すためには?」と問いを立てることで、「理想のランナーだったら、どんな生活を送っている?」と視点を変えて考えてみたところ、
「きっと早起きはしてそう」「読書家でしょう」などと、どんどん想像することができたんですね。
もちろん、習慣はすぐに定着するはずはありません。
毎日毎日、その日できたこと、できなかったことを記録し、見える化していく中で、日々葛藤し、不要なものは削り、必要なものに多くの時間をかけていく、この繰り返しで、今の習慣のラインナップになっています。
つまり、「走ること」がすべてをいい方向にお仕上げてくれたといえるのですね。
その「走ること」の集大成がウルトラマラソンに詰まっていたと思っています。
序盤:走ることは気持ちいい
中盤:単調、そして苦しい・・・。何のために走ってるんだという葛藤
終盤:これが人生なんだ! 苦しさの乗り越えた先に喜びがある!
今後は、どう「走ること」と向き合っていくか?
まず感じたことは、私も走る仲間が必要だと思いました。
リアルも活性化しそうだし、地元のRUNチームを調査して、自分にあったチームに所属してみることも考えてみますね。
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