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港から目を転ずると
20世紀末に建てられた、烏賊のようなビルは
「NEXT21」と名付けられた
21世紀になると「presence」になり、名称を変
えずに現在も使われている
暫く、新しい建築物の開発が停まっていたが
ようやく、クレーンが建って、新築工事が始まった
経済が動き出したようだ
橋が二重に重なって見える
手前の橋が出来た為に、クルーザーは帆柱が引っかかり
上流には行くことが出来なくなった
ヨットハーバーの無い所に、レジャーボートやクルーザーを
係留する貧困さを露呈している
このような趣味の高額品を持てる人は、ヨットハーバーに
係留し、リッチに格好良く遊んで欲しいものだ
下流から西方向に目を転ずると、大きな橋が見える
その背後には、ホテルやビジネスビル、マンションが
景色を遮っている
この橋は最近出来たばかりですが、橋げたが低い為に
帆柱の高い船は上流に行くことは出来ない
島国日本は徳川幕府時代は長崎を唯一の開港の場として
それ以外の港は一切、外国の船の寄港を禁止していました
当然、国内は一国での循環社会、食料は自給自足
排泄物は循環し、道路はなく徒歩での旅
まさに、エコ社会を行なってきた訳です
その形態で文明・文化を発展させてきた、稀有な国として
世界に自慢できると思います
港が整った現代社会で、国内の物流やプラントなどに
大いに活用したいものです
上画像 出船 12:16
下画像 入船 15:04
多くのトラックは運転席のエンジン部分を切り離し
荷台だけをカーフェリーに納める
昼に出港すると北海道・小樽には翌朝に到着
南には敦賀まで運行される
小樽までは随分と昔に何往復かしたが、敦賀へは行った
ことはない
今年は敦賀から鳥取、島根、山口へと行きたいものです
いよいよ3月
春に向けて胎動する大地・海に向けて船出の準備に
取り掛かろう
河口は船の出入りがある為に、橋は余程高くしないと
大きな汽船や貨物船のマストに邪魔になる
そこで、河口の水面下にトンネルを掘った
排気ガスの排気の為に、両岸に大きな建築物を作り
展望室と展示資料室を併設した
この沈埋トンネルはカーブをしているが、時速100K位で
ぶっ飛ばす車が多い
原油が高騰して、世界の経済に影響を与えている
沖合いを大きな船が南から北へ航行している
港まで
あと10K弱
LNGを満載し、ブルネイかインドネシアから当地へ
往復している
※LNG〓液化天然ガス
数万トンの大きな船であるが、肉眼で船上のタンクが
判別出来る位である
このガスは日本列島を横断したパイプラインで仙台まで
送られる
日本全国のあちらこちらで、漫画を町興しに使う手法が
行なわれている
アーケードの架かった繁華街は郊外のショッピングモールの
影響で客足は遠のき、シャッターの下りている店も
散見される
漫画をテーマにいくつかの銅像が建っているが、果たして
これが起爆剤になるであろうか
基本はお店がその時々の消費者に受け入れられなく
なった事が一番の原因であろう
確かに駐車場の問題もあるが、お店の独自性、オリジナリティ
顧客との接点など再考する問題もあるようだ
地球温暖化が盛んに危惧されてはいるが、実際個人で
これに対処しようと思っている人はそう多くはないと思う
自分一人が実行しても大したことはないと
企業の排出ガスや、自動車メーカーの中国・インドへの
大工場進出をニュースで目の当たりにすると、つくづく
天に向かって唾を吐き、その唾が己の頭上に降りかかる
のを識りながら、もう止められない
ある新聞社に地方都市の電車にラッシュアワーを除いた
時間帯に自転車を乗せることが可能な電車について投稿
したがボツであった
郊外に住んでいるwahooは幸い折り畳み自転車を保有
しているので、これを自動車に積み込みショッピン
グセンターの駐車場の端を借りて、そこから自転車で
移動する作戦を考えた
これで、繁華街や図書館などへは充分に移動でき駐車料金
も気にしないでいられる
’05/01/06にアップした自転車を再度載せた
この自転車は1円入札で手に入れたもので、送料コミで
¥14,000位であった
MTBで重いが、半分に折り畳めるので自動車には簡単
に納める事が可能である
誰かの小説に「たった一人の反乱」なんてモノがあったが
反乱でなく、行動をして見よう
夕刻、花屋から電話があり住所と名前の確認をして
花が配達されてきた
娘の旦那が、こちらに滞在している娘宛に花をプレゼント
USAの西海岸に住んでいる彼が、そちらの花屋に
手配をした
配達先の近くの日本の花屋に連絡が入り、配達
世界ネットワークで花が配達される
電話からFAX、そしてインターネット
どんどんと世界が狭くなる
遙かなる 国で頼みし 花籠は
届けし時に メッセージ添え
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