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2023/02/11 朝の随想

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  お早う御座います。

  真夜中に一度目覚め、再就寝。次に目覚め起床は6時少し前。6時20分、昭和大橋右岸袂。やすらぎ提右岸を下り、JR高架下を通り帰宅。6時36分。外気温度は4℃。ダンベル体操を終えて部屋へ。
 日本画家の「小林古径」は有名です。東京・大田区南馬込にあった「古径邸」を上越市の城址公園内に移築。「小林古径記念館」となっています。この「古径邸」を設計したのは日本を代表する「吉田五十八」氏です。同氏没後「吉田五十八賞」が設定された。「吉田五十八」氏は裕福な家の生まれで(太田胃散の創業者)父が58歳に生誕で「五十八」と名付けられたと。母方の家の名前を残すために「吉田姓」を嗣いだ。
 外国への憧憬もあったが、日本古来の数寄屋建築様式を取り入れ、若いころ来日した「ブルーノ・タウト」が桂離宮の数寄屋造に感銘を受けたことと相まって、近代数寄屋建築と評価が高まった。文化勲章受章者。

 昔から地名について興味を持っていました。古代から日本人が住み着いた場所には地名がついています。一番早く日本人に言葉を伝えるのは「身近な」単語と言われます。「め」「き」「て」「は」「はな」「くち」「みみ」「やま」「かわ」など殆どが一文字または二文字から始まっています。
 地名はその土地の形状や条件を表しています。今回、2月8日に掲載された「今尾恵介」氏の『地名学で読む日本』の北海道の地名はアイヌ語から転化した名称を紹介。「珸瑤瑁」を見てこんな漢字の地名があるのに驚きました。(ごようまい)と読みますが、語源は書かれていませんでした。調べたらアイヌ語の「コイオマイ」で(波のある所)の意だそうです。一つ賢くなりました。

朝から智識の蓄積を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。

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