すっかり取り壊されて、陰も形もない「旧市役所」
それを復元し、歴史博物館としています
その歴史的な経過は分かりませんが、外観を模して
建設されました
恐らく、建てられた経緯や設計者。何故取り壊されたか
等の記録は皆無でしょう
以前、明治期から昭和の初めに私学校を経営していた
「S」氏が私立図書館を持ち、その蔵書3000冊近くを
市に寄贈。現在その記録を探していますが、その寄贈
蔵書の存在が分かりません
勿論、寄贈の経緯についての記録も
杜撰な役所の体質です
USAのスミソニアン博物館のような、情報を網羅した保存
体質がわが国ではありません
お粗末の一言です
普段は水面下にあり。障害物を時折巻き込み
推進力を担う、有り難い存在
端を研ぎ澄まして、障害物を粉砕
こんな機会でもないと見ることはありません
明治以前には川を行き交う「舟便」は専ら、下りは櫂や竿で
上りは、人力により引き綱が使われた事実があります
学校の歴史には出てきませんが
365日の300日程は欠かさず毎朝歩いています
起床時間や、体調により長短はありますが
今の季節は、雨も少なく汗も殆どかかずに歩ける、良い時期です
先日、と或るお宅の塀越しに赤い花が眼に留まりました
「プリンセス・ダイアナ」
種類はクレマチス。同種で日本では「テッセン」があります。
毎朝、殆ど定時に出航する、佐渡汽船カーフェリー
昨日の、朝6時の光景です
昔ほど、出発や到着に感激はしなくなりました
時代の流れと、2時間ほどの船旅は「タビ」とは云われなくなりました
河の上流部に舳先を向けて繋留しています
出発時には後部の舫い綱を固定し、舳先を下流側へ
回転が終了すると、舫い綱をはずして、佐渡の両津へ向います
8時10分の到着予定
昨日も早朝ウオーキングの画像をアップしました。
今朝は、河畔の縁にある市の歴史博物館まで足を伸ばしました
明治時代の「運上所」(税関)
擬洋風建築物です。当時の大工が見よう見真似で設計
「なまこ壁」との調和が楽しいですね
九州から中国・四国方面は暫く豪雨で大変だったようです
当地は一週間以上晴天が続いています
今朝、6時半の光景
毎日、早朝ウオーキングをして健康維持に
白い帽子をかぶったコンクリートの柱が並んでいます
日本では余り見慣れない光景ですが、太平洋沿岸や瀬戸内では
同じような光景があるのかも知れません
干満の差が大きな、USA西海岸では浮き桟橋はこのような柱に支えられ
上下、1M以上を移動します
この画像は、トレールして来たボートを降ろしているところです。
勿論、引き上げるときも使います
システム的には事遊ぶことに関しては、優れた国民性を感じます
それに引き換え、我が日本では「遊ぶ」事に罪悪感を公的職種の
人種は感じているようです
要するに「遊び」の経験が無いからでしょう
本日の天気は360度、何処を見渡しても雲一つありません
こんな、天気は一年に殆ど無いのが実情です。
こんな時に川縁に立つと、電柱・電線・看板が無いことが、どれほど開放感を
与えてくれるかが、実感されます
日本の都市部には電柱が通行の妨げのなり、蜘蛛の巣状態の電線
これらは、国民の精神状態を害していると感じます
それに、無秩序な看板
今朝の青空に感謝して
地域性はその地に住んでいる人に伝わる貴重な情報です
この画像を見て、瞬時に分かる人はこのブロガーに何人いるでしょうか?
FBの面白さは、狭い地域の人々との触れ合いが可能であり、地名や
言葉を説明しなくとも、コミュニケーションが取れることかも知れません
しかし、あまり濃密な社会を作ると、中華街、日本人街とまとまり過ぎる
傾向となります
これらを使い分けると、bloguru+Facebook+Pinterestなどで楽しむことに
なるのかもしれません。
日本海側では、11月から翌年3月末までは北風が吹き荒れ
北前船は帆走が出来ません
そこで、浜辺に船を引き上げて春を待ちます
その様子を江戸末に転勤族の奉行が描かせたものです
「囲い船」といいます
船の下に竹を敷いて、コロにしています
拡大すると人間の表情まで読み取れます
コメント蘭にはそれを引いている人夫の様子が描かれています
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