秋の訪れとともに、実が赤くなり葉も紅葉します
山道を歩くと、日の光を浴びて美しいものです
「ナナカマド」
北海道では街路樹として植えられ、大きく育っています
下山をして途中の山道は落葉の吹き溜まりとなっている
雨が続くと川のように流れるであろう
この落葉が微生物により分解され、水に溶けて平地に流れ出る
海に出たこの水がプランクトンを育て、魚や貝類が育つ
広葉樹の森林がいかに大切か、物語ってくれる
広葉樹を切り拓いて、杉の植林を未だに推進する森林行政に
腹立たしさを覚える
昔から天皇より賜る位に「従○位」と順位がつく
この樹木は「一位」である
又の名を「オンコ」
赤い実が美しい、勿論食用になる
登山道の傍らに低いウルシの木が見事な紅葉を見せてくれた
10月も今日で終り
明日からは「霜月」この後「師走」で2008年も・・・
今月も天候次第ではまだ未だ山行は楽しめそうだ
びっしりとなった実
濃い赤色が見事である
橙色もあるが、遠目にもこの色は目立つ
「ピラカンサス」
枝には鋭い「トゲ」がある
最近、あちらこちらの雑誌で眼にする「西村伊作」
文化学院の創始者
気になる存在である
来月はこの人物を渉猟して見ようか
漸く山頂に辿り着いた
最近は平地のウオーキングは欠かさないが、山へ行くことが
少ないので、どうしてもバテ気味になる
平地を歩く、走ることと山を登る体力や筋力は違うようだ
山頂には鐘が吊り下げられている
その下の黒御影石の標識は初めて対面した
コメント欄に10年前の同じ場所を載せてみました
御一覧のほど
花や実には色んな色彩があります
「ムラサキシキブ」
「シロシキブ」
この山と対峙する2000M級の山並は「飯豊連峰」である
登り口は沢山あるが、どのコースを取っても尾根や山頂に
到達するのに、6〜7時間を要す
避難小屋はあるが、食事はない
この山塊は自然のままが残る貴重な財産である
荷物を背負い、宿泊設備の無い場所だけに多くの人を
寄せ付けない
以前も書いたが、自動車やロープウエイなどで簡単に2000
〜3000Mの山頂に行ける山
山頂でステーキ定食を出す山小屋
これとは一線を画した山を残すべきであろう
学校帰りの子供達が夕陽を浴びながらゲームをしてました
昔から子供は遊ぶのが好き
勉強よりは遊びからその結果、蓄積されたものが勉学になる
こんな事を言うとお叱りを受けるでしょう
楽しい事は継続するのが可能です
嫌な事は長続きしません
昨日アップした斜面から、方向を変え2000M級の山方向を
撮ってみた
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