数年前から、ボランテアとして何かをしたいとは考えて来ましたが
ゴミ拾いや老人看護などは多くの人が参画しています
そこで、あまり人のやらない事で若干の労力とお金を使い
標題の会を立ち上げるべく、準備をしていました。
来月に第一回目を立ち上げ、ブログル程ではないですが
続けて行く事がパワーになると信じて開催します。
クマさん、八っつぁんが気軽に話をする
そんなカレッジとしたいものです。
(勿論、一宮のクマさんには教授扱いで)
とかく、『市民大学』なるものを「公」が行なうと直ぐに
「肩書き」や「経歴」に拘り、市井の人々を相手にしたがらない
ものです。
【誰もが講師 だれもが学生・聴講生】をモットーに
果たしてどんな反響があるか楽しみです。
昨冬を無事乗り切った「ブルーディージー」は
春の日を浴びて盛んに咲いています
殆んど温度を与えない部屋に雪に当たらないように
保護した来たことへのお礼でしょうか
花木は手を入れて可愛がってやると、期待に答えてくれます
時には非情になり、大きなサクランボの木は実が数個しか
付かず、庭を日陰にしてしまう為に伐採の憂き目に
あいました
大きくなる樹木は、庭を楽しむ為には良く考えて植えないと
後で大変な思いをします
2〜3年前に購入した木の苗2本
親指ほどの太さを庭に植え、楽しみにしていました
1本は残念ながら枯死
もう1本は元気が出て、今年は多くの花を咲かせ華やかさを
もたらせてくれます
果実は期待できません
キクモモ 「菊桃」
以前、書きましたが近くの「八百や」は名は八百屋でも
切り花や花苗を大変安く販売しています
バットに48ポット入ったパンジーが1000円ちょっと
1ポット25円を切ります
肥料を施した土にポット苗を植え付け、日光と適度な温度が
ドンドンと花を咲かせてくれます
庭の樹木も葉が落ちた初冬と葉が出る前の晩冬に肥料を
施してやると、毎年葉が繁り元気になります
人間だけがおいしい物を食べて、庭木に何もしないで
元気な樹木を期待してもそうは問屋が卸しませんね
小さな川沿いに開けた集落は川の恵みと水の脅威を
受けながら歴史を刻んで来た
毎年、春と秋に村社ではお祭りが開かれている
神社の入口に大きな幟が竹を頭に朱色の布を翻し
幟旗が墨痕で美しい
「五穀豊穣西水頭」
「神威永照新通里」
と書かれている
日本の為政者が国民を巻き込み戦渦を引き起こし
多くの国民に多大なる損害を与えた
戦争が終え、良きにつけ、悪しきにつけ米軍が日本へ進駐してきた
「瀬波」などと言う地名は全国的に殆んど知られていないが
この海岸部の集落に進駐軍が上陸用舟艇で上陸した地点に
記念碑が設置されていた
その隣りに、碇があり上陸時に荒天候となり、一時搬送船が
沖合いの「粟島」へ避難したが、その時に船の碇が
切断されて残された
後に海底に碇が発見され、ダイバーが潜り確認引き上げられた
記念碑の脇に設置されている
江戸の文化に憧れを持つ人は多い
この町も最近「お雛様」を飾ったり、商家や旧家の
持ち物「屏風」や「掛け軸」を並べて観光誘致に
力を入れている
この店は大工と木工を生業としている
竹のトンボ、絶妙なバランスでとまっている
大小様々を作って販売している
昨日と本日は太陽マークが一つ
昨朝は目が覚めても、なにか晴れている割には暗い
カーテンを開けると、濃い霧が立ち込めている
海岸線から内陸部まで相変わらずのコースを辿って歩く
朝の6時前後に太陽と大きな未だ芽吹き前のポプラが
モノトーンで見える
少し、幻想的な景色である
「鼠ケ関」から海岸沿いに南下すると『笹川流れ』と言う
変わった名称の景勝地がある
昔は(半世紀ほど以前は)自動車は通ることが出来なかった
この『笹川流れ』を江戸末の頼三樹三郎は多分、舟で
通り、絶賛をした記述が残っている
この頼三樹三郎は頼山陽の三男で昌平校で学んでいる
後に安政の大獄で獄舎に入れられ、江戸小塚原刑場で
斬首されている
今は夏場に海水浴やキャンプ場として賑わう
景色と水質の綺麗さが売り物である
海岸部を通る昔からの街道は文人墨客や旅人が必ず通る
場所がある
新潟県と山形県の県境にある「鼠ケ崎」
勿論、松尾芭蕉もこの場所を通っている
山が迫り、海岸沿いのこの地は名前の通り「関」が設け
られていた
大きな石に彫りこまれている文字は「念珠関」となっている
この海岸先端に燈台が建っている
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