晩秋に一級の寒波が到来
北海道では平地に降雪があり、東北や北陸の山間地でも
多くの降雪を記録した
翌日、午前中の晴れ間に山間部に紅葉狩り
紅葉には晩いが、雑木が黄葉している
夏には大きな葉を繁らせ、旧盆の頃には芳香を漂わせ
花を咲かせた蓮も11月になると、枯れ果て水面にその
朽ちた茎や葉を晒している
街中にあるこの蓮田で、農家の人が蓮根の収穫に励んでいる
大きな産地では、水をポンプで放射しながら収穫をするが
この蓮田では手を泥に突っ込み収穫している
大変な労力である
冬型の気圧配置が強まり、北海道の平野部に積雪があり
東北、北陸の山間部にも雪が積もったニュースが流れています
相変わらず、真っ暗な早朝に反射素材と点滅燈を付け
歩いています
いつもは通らない農道の脇の藪を訪問
赤い実が大きな木に絡まった蔓に見えました
「ツルウメモドキ」
昨日の写真は公にされると困る側面があるのかも知れません
特に中央の人物(40)が「もし」本人であれば歴史を塗り替える事実が
ある可能性を秘めているからです
現在も過去も政治の中枢にいる輩は「都合の」悪い事実は
抹消するのが常道手段です
現在も防衛事務次官「M」氏に関連する事件は『記憶にございません』
で遁れる事を常套手段としていますが、そのような記憶力の不確かな
人物を国の中枢に据えている、この国の先行きが不安ですね
※「幕末 維新の暗号」加治将一著 祥伝社刊
にこの写真を題材とした事が書かれています
明治に移行する前に撮られた一葉の写真
ここに写された人物像の名前には想像を掻きたてられる
ある作者はこの写真を元に448頁の本を出版している
写真の解説には明治二十八年に、宗教家で歴史家の「戸川残花」は当時の出版物『太陽』に掲載したが、政界の圧迫を受け、やむなく
【佐賀藩の学生】
として掲載したとあります。
明日はこの写真に写っている人々の名前を載せます
低山でも頂上では紅葉した木々が緑に混じっていました
低山の道を登りながら、昨年と今春に見ておいた辺りを
丹念に探す
斜面の人が行かない薮に「ツクバネウツギ」が実を着けていた
人に見付からないことを願う
最近、訪れた古書店に多くの復刻本と浮世絵の解説本が積んであった
簡単に手が出せるモノを4冊ゲット
「浮雲」 二葉亭四迷 明治二十年六月 金港堂原亮三郎支店
「海潮音」上田敏 明治三十八年十月十三日 本郷書院
「思ひ出」北原白秋 明治四十四年六月五日 東雲書店
「あらくれ」徳田秋声 大正四年九月五日 新潮社
浮世絵の解説本は「林美一」氏の著作で和綴じ
筆者のサインと挿絵が肉筆で書いてある
谷崎潤一郎の「蓼喰う蟲」は700部限定本で以前は¥30,000
以上したが、現在は¥10,000だそうである
我が財布は余り稀覯本の蒐集には向いていない
低山を下り、ハウス栽培の農場を通ると遠目に鮮やかな花が
緑の葉の間に咲いていました
キンレンカ
春先には艶やかな葉を出し、蔓をからませ伸びていきます
小さな花を咲かせ、秋には赤い実をつけます
飾るのに楽しいので、目に付くと手折られ道路脇には少なくなります
サルトリイバラ (山帰来)
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