海岸に漂着するものは様々です
韓国のハングル文字の浮きも以前は多かったものですが
最近は少なくなりつつあります
環境問題に関心を持つようになったからでしょうか
流木は形が面白く、大きなものが残されています
いずこより 流れ寄りたる 巨きな樹(オオキナキ)
育ちし郷里(クニ)の 春を憶わん
冬型の気圧配置が強まり、北西の季節風が波を起こします
対岸へのフェリーも欠航
物好きにも飛砂の海岸へ足を運びました
早朝ウオーキングでは真っ暗で撮影は不可能\r
朝の食事を済ませひとっ走り
2008/01/01
打ち寄せる 大波頭(おおなみがしら) くだけちる
国の行方の 舵やいずこに
新年を寿ぎ
あけましておめでとうございます
本年も相変わらずのブログル日記を継続する所存です
早朝ウオーキングも併せて続け、生活をエンジョイし
頭脳・肉体の錆び付きを防ぎたいと考えています
カミさんの室礼を拝借して
2008/01/01 元旦
新しき 年の初めに あらためて
究めしものを くくりしつらん
幸い寒波の襲来が当地では殆んど影響がなく、神社への
道のりも苦になりません
2007年12月31日と2008年1月1日の境は
流石に人が沢山出て、参拝まで行列が出来ます
昨年の破魔矢や注連縄を燃やし、新しいお札などを
購入して帰宅します
お札を燃やした炎で炙った「スルメ」を食べると
無病息災などと言っていますが、風物詩で本当に
信じる人はいません
あと二時間一寸で2008年になります
2007年の夕餉は画像の料理とすき焼き
軽くワインを嗜んで、一風呂浴びて近くの神社へ
歩いて、二年参り
幸い、外は雪も降らずに穏かな夜です
神社の様子が綺麗に撮れたら、年越しブログルでも
しましょうか
家中の大掃除を終え、さて飾りつけ(室礼)の仕上げは
花を飾って年夜を迎えます
松と千両などの飾りつけと花を活けます
花屋の店先に沢山並んでいた薔薇を撮って見ました
昨日掲載した画の一部を拡大しました
黒船は3艘あります
しかし、島に近い舟を見ると、その遠方には煙をたなびかせた
舟や、もう二艘の外国船らしきものがあります
其の他にしっかりとした描き方をした外国船が二艘
その船に近寄る、引船と應接舟
通辞を通して、どのような交渉がおこなわれたものでしょうか
ただ、不思議に思われるのはこのような情報が作者に
どのようにして伝わったか謎です
想像力を掻きたてられる画です
江戸末に来航した黒船により、修好条約を結び国内の五港が
開港する運びとなった
それに伴い、外国船が調査に訪れた
その時の様子を描いた画
明日はその内の一部を拡大してお見せします
港の再開発が県の主導で行なわれました
建築物はコンペにより、日本の一流と言われる設計者に
よるものです
コンベンションホール(催事場)とホテルなど
相当な税金を投入しての建設でした
港にある賑わいは見せてくれません
無機質な建物が建って、夜間になると寂しい人気のない
場所になっています
勿論、会議や催し物が無い時も閑古鳥が鳴いています
以前、カナダのバンクーバーに行った時に見た
ウオーターフロント
「グランビア・アイランド」の賑わいとは雲泥の差です
日本の公務員はこれほどまでに清廉潔白な士ばかりなのでしょうか
防衛省の政務次官をみると、そうとは思えません
港の再開発には猥雑さがないと、人々の賑わいは出てこないでしょう
周りをビルディングに囲まれた一郭に、人の住んでいない
長屋が取り残されている
何処からか種が飛んできたのか、カラスウリが長屋を
覆い繁茂していた
蔓と実は残っているが、葉は枯れ果て長屋の行く末を
物語っている
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