Sep
30,
2012
稲刈り。
朝、リハビリ散歩をした。近間の里山に行くと・・・田んぼの稲刈り真っ最中だった。
台風の被害が出ないことを祈りつつ。。。
この季節だからか?? 何か異様に暑く感じた。
でも、、、やっぱりあきなんですねぇ~~~!「実りの秋」。
Sep
27,
2012
“白い蝶”と呼ばれる花。。。!
先日、「そば」の花を見に行ったが、少し早すぎた。そば畑の入り口に・・・!
門番のように、ヨウシュヤマゴボウの実が見事に魅せてくれていたが。。。
その裏側に、これまた立派な“ジンジャー”の花が咲き始めておった。。。!
和名で云うと、ハナシュクシャ(しょうがの花)、漢方で言われる縮砂とは別物だとか。
英名;White ginger lily. 日本では、たんに「ジンジャー」と呼ばれている。
食用のしょうがとも別物。あの食用しょうがは、華麗な花は咲かない。
このショウガの花だが、キューバの国花。
Mariposa blanca(白い蝶という意味のスペイン語)。
語感・響き、なんとも心地よい。
花名って・・・楽しい。ところかわれば・・・・!?!
Sep
22,
2012
枯れ***!?!
このお祭り、神奈川農産工業(株)主催でそば屋さんと共同で開催される。
毎年8月に「そばの種蒔き会」、近所の子供さん達と有志で催されている由。
10月には一面純白のそばの花に囲まれながら「新そばを味わう集い」が開催され、
結構・・・人気があるらしい(妻の話)。
人ごみを好まない偏屈親爺(我)は、参ったことなかった。
もっとも週末は、自転車ツーリング三昧で不在が常だったので。。。
今年は、体調不良で歩いて散歩が、リハビリの一環 !!
お祭りの前にそばの花を見に行った(昨日)。未だ少し早くつぼみ状態。
すぐ脇の空き地には、にらの花や「壱師・ ひ が ん ば な」が数輪咲いていた。
その状態を見て、植栽された壱師の花を万葉歌と重ねるには、ちと早いと思った。
彼岸花の美しい時期は、本当に短期間。彼方此方といそがしい^^) !
でも今年は、時間はあるものの遠出は出来ない。
両親が手入れをしていた野っぱらによってみると、ハイビスカス(芙蓉)が健気に。
隣には、すでに咲き終え、「枯芙蓉」と呼ばれる状態のものも!!
枯れ芙蓉を見ていて、中国を思う。歴史・文化ある国なのに。。。
「芙蓉」なる表現は古き時代中国では ハス の花を意味した。
芙蓉は、木の仲間、別名は木芙蓉と言われている。
枯れ芙蓉は・・・枯れしぼんだのではない。
種子を包む殻が五つに割れ、小さな種を飛ばそうとしているのだ。
種は硬く細長い毛で包まれており、風で飛ばされるにはちょっと無理か??
花や種子を見ていて 「老いて益々盛ん」 わが身もかくありたい、と活力をもらった。
Sep
15,
2012
「秋」
一年に二回(春先と秋口)、湘南から見ゆる富士嶽に陽が沈む。
富士嶽が我々に何かを暗示してくれているようにも見える。
昨年の東北大震災に刺激され??大震災の4日後に静岡県東部で起きたマグニチュード(M)6・4の地震。過去の例から近々、噴火あるやもしれない、と防災科学技術研究所(茨城県つくば市)などのチームが発表している。
更には、首都圏直下・東海沖等の地下断層、状態によってらしいが、これまた、大地震の可能性があるらしい。いつ地震が起こるかわからない。のんきにしていてはいけないのだろうが、実感がわかない。
美しい夕空を眺めていると・・・いつまでもこの平穏が続いてほしいと思ってやまない。
今年の夏は、個人的には、暑く・・・辛い季節だった。
好きな自転車サイクリングを3ヶ月以上もしていない(出来ない)。
先は、少し明るさが見えてきたが。。。
自転車レースの世界、国内では・ツールド北海道が今、行われている。
そして、今日からオランダでロードレース世界選手権大会(国対抗戦といえる)が始まる。結構・・・日本も上位に上がってくる可能性ある。
こんな期待感が持てる日が・・・こんなに早く来るとは!!感慨もある。
そして、いまひとつ願いたいのは、オリンピックにパラリンピックを組み入れてほしい。
今や・・・福祉的要素ではなく、競技者として同等にすべきときに至ったとおもうから。
アスリートの皆さん、個々にはそれぞれが輝いている。パラリンピックは使命を終えたのではなかろうか!?!
南の海上には・・とてつもない大きさの台風が来ている。通り道に遭遇されるみなさん。お大事に。。。
Sep
5,
2012
早秋に牡丹餅をたべながら・・・。。
その「ぼたもち」を頂いた。普通の大きさからすると四個分以上あるかもしれない。
喜び勇んで昼食代わりに食してから・・・写真を撮っておくべきだった、と後悔!?!
春だから「牡丹餅」秋だから「「御萩」なのだろうが・・つぶし餡のぼたもちの方が好きだ。
食べ終わって画像を探したが見つからない。代わりに萩の花画像が出てきた。
万 葉の 歌に、
草枕 旅行く人も 行き触れば にほひぬべくも 咲ける萩かも( 笠 金 村 )
小さな花に目線高を合わせてみると一輪の花だけが 輝きを見せてくれる。
花探しの妙とでもいえようか。
そんな花画像を懐古しながら、PCのスポーツサイトを覗いてみると・・・!?!
パラリンピックの報道・記事が少ない。
盛り上がったオリンピック? それは報道姿勢なのか、一般人の要望なのか??
はたまた、経済効果ありきなのか???
4年ごとに・・・疑問に思うことだ。
健常者??障害者??・・・関係ないでしょう!!
国を代表して頑張っている競技者でしょ?
「福祉社会」って何でしょう!?! 障害者・・この表現自体が嫌いだが・・・、
ハンデを背負った競技者の努力は、言語に絶する。
パラリンピックのメダリスト、否、参加競技者・・・もっともっと高く評価・・そして支援をするべきが、為政者・財界人の務めではなかろうか!?!
パラリンピックで活躍していた自転車競技人を見ていても活動は、驚異的。
身近で見ているから云うわけではないが、福祉国家を云うならば、、、、!
しっかりせえェ・・・為政者よ・・・、と申し上げたい。
同様に、東北の大震災被災地、ここも縦割り行政で・・・報道紹介もされない小さな村は、支援ボランティアも行こうとしない。一局集中・・・NPO法人・・・ボランティア!!
災害を統括する政府のリーダーシップが、まったくない。
そんななか・・・ブログル主宰者の方々が、被災者のお子さんたちを米国に招待してくださった。僕自身被災者でもなんでもないが、嬉しかった。
被災地を少し知っているものとして感謝に耐えないことでした。
BLOGURU・・・なればこそ・・・と、感慨ある。
いよいよ、もの思う秋になりつつあるが、身体が付いていかない。
脳幹の改善は出来ようもないが・・せめて行動だけでもと・・少し健気になりつつある。
Aug
31,
2012
今年最後の紫陽花見物!?!
丹沢山地、表丹沢と呼ばれている周辺は、古くより山岳信仰・厚き場所だ。
大山寺修験(大山寺)・八菅修験(光勝寺)・日向修験(霊山寺)という修験集団が存在した。
今、登山道として人気ある丹沢の尾根道、それらは、数百年の歴史を持つ行者道でもある。
行者岳・経ケ岳とか仏果山・・・まさに山岳信仰ゆえに付いた名前の山々である。
山岳修験道場として道を辿ると滝あるところを通っている。
かつては、人里はなれた奥地であったところも今や林道としてまた幹線道路として車の往来が激しくなった。
神奈川県内の林道と名の付く道は、ほとんどが舗装されて・・・何ゆえの舗装なのか一寸疑問をもつが???
自転車のりとしては、こんなところまで自転車でこれる・・・と複雑境地!?!
それはさておき、かつては修験道場の場でもあった「塩川の滝」、今では滝のすぐそばまで車で行ける。
そして、滝近くのアジサイを思い出した。山アジサイは、すでに終わっているだろうが確か玉紫陽花が・・・。
そんな思いで・・・出かけてみると・・・以前より株数は、少なくなっているが、かわいく顔を見せてくれた。
ゆっくりと観察してみると・・・「玉紫陽花・ 羅背板玉紫陽花(ラセイタタマアジサイ)」であることが分った。
伊豆諸島に分布し、学名は Hydrangea involucrata Siebold var. idzuensis Hayashi
いつ頃から、ここに???ちょっとロマンを感じる。
おそらく僕が目にする今年最後の紫陽花だろう・・・と、楽しく観察できた。
Aug
26,
2012
サーフィンする!?!海岸の小さな生物。
何となく柔らかい・・・ちょっと涼しげな色に感じる海辺。
画像の返す波と同時に砂利が海に引きずられて流れていく。
何処でも見れる光景だ。。が。!
画像では分からないが、この砂利・小石の流れに反して真横に移動するものがある。
まるで・・・サーフィンでもしているように見える。
ほんの数秒のことだが、横に移動して砂浜に潜る。
「すなほり蟹」の仲間が生息している。
返す波間で・・・何を補食しているのだろうか!?!
相模湾・茅ヶ崎~鎌倉の海岸、波打ち際に生息しているヤドカリに近い原始的な蟹。
Hippa sagamiensis(相模スナホリガニ)と呼ばれている。
Aug
22,
2012
お米のタルト。
そんなお菓子(タルト)の中に、お米を使ったタルトが、フランス北部・ベルギーで今でも作られている。
”トゥールグール ”とか”タルト・オ・リ”なんて云う、伝統ある郷土菓子が。。。
こうしたものを、自転車愛好者は、レースで・・ツーリングで多用している。それぞれ好みのタルトを注文して仲間と分けたりしながら背中のポケットに入れたり、ザックに忍ばせたり。。。タルトの中でも、お米のタルトは人気があった。メールで友達に聞いてみたが、今でもそのようだ。
お米“ riz”・・・我々にとって主食の米だが、西欧人では野菜のひとつ。茹でて料理のつけ合わせにしたり、野菜と混ぜてサラダにしたりする。ノルマンディを中心とするフランス北部や、地中海沿岸のカマルグはお米と親しい地域。リ・ロン(riz rond=円いお米)と呼ばれる日本風の米が食される。米タルトっておいしい。
焼きたてのタルトの表面はプックリとふくれ、「タルトの花」と呼ばれる表面にできる茶色の模様、なんともいえません。厚い米の層をじっくり焼かないとこの花は咲かず、花の咲かないものは本物ではないのだとか!!
先日、サコッシュの中身のことを書きましたが、こうしたタルト、好みで選んで携帯するのです。走行途中、コンビニで捕食するのは、手っ取り早いのですが、準備するのも楽しみの一つです。
Aug
18,
2012
3大ロードレース(自転車)。
その中で最も大きいレースが3つあり、その1、5月のジロ・デ・イタリア(イタリア一周)、その2、ツール・ド・フランス(フランス一周)、その3が、現在開催中(8/18~)のブエルタ・ア・エスパーニャ(スペイン一周)。
ロードレースファンにとっては、眠れない日が続く。ツール・ド・フランス関連のブログは、一寸記したが・・・。
西欧では、一般的にも人気ある自転車レースだが、日本国内ではマイナーな世界!?!
限られた有料チャンネル(TV)でしか見れないのはちょっと残念だ。
それにもまして、レースシーンだけというのもいただけない。このような大きな大会。色々なお楽しみもあって、現地で観戦しているとなんとも面白い。
今年のブエルタ初日は、スペイン北部、ナバラ州のパンプローナで開幕した。8月18日(土) 第1ステージ;パンプローナ〜パンプローナ 16.5km(ティーム・トライアル)。
「パンプローナ」で気づかれた方もおありだろうが、「牛追い祭り(サンフェルミン祭)」の開催地として有名。自転車関連では、ツール・ド・フランス5勝のミゲール・インドゥラインの生誕地として知られる。人口20万人の州都!?!コース終盤に「牛追い祭り」と同じコースを走り、闘牛場の中にゴールする。
出走する9名の中で、5番目にゴールラインを駆け抜けた選手のタイムがチーム成績となる。
牛追い・・・とだぶらせると・・・なんとも!?!
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