ボタニカルアート、西欧の植物研究と共に発展・奥義を極めて来た。
日本の植物を西欧に紹介した、シーボルト。
日本の園芸技術は、西欧に比して遜色ないと、評価している。
それに付随して、植物画も高評価であったらしい。
今、日本国内でこの精細な描写を好んで描いている愛好家が多くおられると聞いた。
植物散見に先週末、近くの森に参った。森の事務所(しらかしの家)で!!
愛好家の作品展が開催されていた。見事としか表現できない。
写真を撮らせて頂いたが、フィルターを持参していなかったので、
巧く撮れていない。が紹介したい。この時期の花を・・・。
気分よくして、遠回りして他の緑地を覗きながら・・・・、
途中で綺麗な花を幾種類も咲かせている御宅に出会った。
中でも目を引いたのが、通称「アメリカ石楠花」と言われる「カルミア」。
花のアップだけ撮らせて頂いて、帰宅。
ブログルを覗いていると同種の花が紹介されていた。
同じ神奈川県ですねぇ~~~!!
こんぺいとうの様な蕾が、また可愛らしい。
また、「スプーンの木」とも呼ばれる由。
インディアンは、この木の根からスプーンを作るのだそうだ。