箱根仙石原・湖尻周辺で見かけた野草。(其一)。
目指す花とは会えなかったが、草・樹々は、何かを・考える・ものおもわせてくれる。
ヤッパリ秋だ。野の花は、素朴である。
『襍』は雑の旧字体。雑草とは・・・なんぞや!?!
庭に芽吹く野草・ルーペで覗くと!!!驚くほどの緻密な構造をしている。
野草に魅せられてる原点がそこに見える。
又、来年に期待しよう。
箱根の帰りに寄った小田原漁港、湘南の漁港食堂と違って素朴だった。
※ 帰化植物の中に「メリケン」と名が付く植物がある。 ※
今の季節では、メリケンカルカヤ (イネ科 ウシクサ属)か!^^)。
メリケンとは米国を指す言葉。米国よりの帰化植物。
そんな言葉・意味も分からなくなってきた。しっかりと次世代に伝えたい。
このカルカヤ、かわいい綿毛の様な種子を風で飛ばす。
メリケン粉⇔日本産の小麦を製粉したものをうどん粉 、
アメリカから輸入した小麦を製粉したものをメリケン粉と呼んでいた(余談)。