お花見 2^^).

やまうぐいすかぐら(山鶯神楽)... やまうぐいすかぐら(山鶯神楽)1
コブシの花 コブシの花
マンリョウの実 マンリョウの実
ユキヤナギ ユキヤナギ
サルスベリの枯れ実殻 サルスベリの枯れ実殻
モミジイチゴ1 モミジイチゴ1
モミジイチゴ2 モミジイチゴ2
帰宅したら庭の乙女椿?がまだ咲... 帰宅したら庭の乙女椿?がまだ咲いていた。。。!

里山の樹々にも花が咲き誇っていた。
何とも瀟洒。




#ブログ

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老いても可憐にありたい!?!

枯れた・・・ドライフラワーのよ... 枯れた・・・ドライフラワーのようなツルボ。。。!?!
晩夏を彩るツルボの花。 晩夏を彩るツルボの花。
ゆっくりと歩行(散歩)していると、思いがけない花と遭遇する。
正直「ツルボ}???かっておもいつつ写真に撮った。
確信が持てない。専門家に尋ねてみたら、珍しいですね。。。!
迷った末に持ち帰るのをやめたのだが・・・。

枯れた感じの風合いがなんとも言えない(撮し方が下手で実物は瀟洒だった)。
晩夏に魅せる花穂も良いが、初めて出会った花。
このままで夏まで魅せてほしい。
ひと目につきにくい所だったので静かに魅せて・・・。
再会したいものだ。行けても5月かなぁ~~~!
楽しみだ。
何か・・・老いて(枯れて)も盛ん!!って感じだった。
花が終わった後の状態、それぞれの萼にひとつずつ、黒い種子が入っている。
この種子を持ち帰って見たい衝動に駆られたが・・・。
野にあっては、自然に帰ったほうが摂理。再会を楽しみにその場を去った。
植物の深淵な世界を見た気分^^)。




 「ツルボ」
[学名] Scilla scilloides
[英名]なし
[名前の由来] 不明。別名、サンダイガサ(参内傘)。
[分布] 北海道~沖縄、東アジア
[科名] ユリ科ツルボ属
[花色] 淡紅紫色
[花期] 8月・9月
[特徴] 日当たりの良い山野、林の縁に生える多年草。
 花茎は高さ20cm~50cmになる。先端に総状花序を出し、花は径約6mmで6個の淡紅紫色の花被片からなる。花糸は糸状で下半部は広がる。
 葉は長さ15cm~25cm、幅4mm~6mmの線形で、2個が根生するが、花期にはないこともある。内側は浅くくぼみ、厚くてやわらかい。
 地下には黒褐色の鱗茎があり、長さは2cm~3cm。
 果実はさく果で、長さ約5mmの楕円形。
#園芸 #花

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叛逆のろれつ_3「形式・格式」!?!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3、冠説明。 画像3、冠説明。
吊るし雛1 吊るし雛1
吊るし雛2 吊るし雛2
吊るし雛3 吊るし雛3
吊るし雛4 吊るし雛4
吊るし雛5(干し柿) 吊るし雛5(干し柿)

三月三日の雛祭り《上巳(じょうし)/陰暦三月三日「桃の節句」》、
女の子がいない?我が家は雛飾りをついぞしていない。
長男を授かる前は、飾り雛もしていたが!?!
「雛祭り」一般的に個々の家庭では、如何様に処しておられるのだろう???
伝統的な風習(日本国内の)が、異国の文化??に押され気味だ。
お雛様・・・毎年買い換えることなどするはずもない。高価だし。。。!
家庭に伝わるお雛様。これを想うと商売的に盛り上がらないか!?!
和菓子・・「桜餅」「長明寺」「道明寺」お雛祭りに欠かせないっておもうのだが。
バレンタイン・・ホワイトディー、メディアも含めて結構盛り上がり?!?
スーパー、コンビニでもそれ用商品があふれている。ふしぎだ。。。!

我が身を思うと、昨今はこの季節自転車三昧であったが・・・。
そんな自転車に、乗れない日々、9ヶ月にもなろうとしている。
昨年の今頃は、まだ自転車であちこち出かけていた。
そんな中、昨年は3月頭に「吊るし雛」を見に行った。
今住まい居る拙宅から一寸離れた所の数箇所で「吊るし雛」を催しておられ、
昨年訪ねた時の画像が出てきた(画像1)。

近在の方々が、伝承したいと公開されている。
伝統って・・古いものだけではない。創造性をも加味して繋いで行くもの。
「和の美」独特の空間。木造民家にはぴったり。地域に根づいた小さな催し・・・!
そんな輪が波紋の様に少しづつ、次期世代に継承される事を切に祈り希したい。

ちょっと気になったのは、お内裏様の冠(画像2)。

これには、決まりがある。内裏様とは、天皇を指す。お雛様は、皇后です。
纓(えい)の先端が垂れずに頭上に上がったままの形は、
天皇だけが使える形で御立纓(ごりゅうえい)という。冠の形式(画像3)
画像を見ていて?訪問したときは気づかなかったが、この内裏様の冠は???
垂纓(すいえい)といい後ろに垂れている。此の形式は、伴の形だ。
今、こうしてみてみると形式(格式)って結構、雑に扱われているって感じがする。
最も我々自体、間違っても支障はない。だが知っている事も良いと思える。
正装と言われる場合、洋装は結構わかり易いが和装は分かりづらい気がする。
時代と共に変化するのだろうが、見て覚えるのも良いのでは・・・。

吊るし雛って、豪華であり・・時代背景も加味されて楽しい。
女子の孫が現れたら!!作って見たい。



#アート #伝統 #文化 #芸術

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花に想う!?!

シナマンサク(支那満作)  学... シナマンサク(支那満作)  学 名 Hamamelis mollis D. Oliver
マンサク科 Hamamelidaceae

落葉小高木。葉には軟毛があり1~3月、香りのよい黄金色の花をつける。マンサク類では1番花が大きい。 日本に自生する マンサクより花の咲く時期が早い。
チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹... チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)  学名:Forsythia koreana
被子植物門双子葉植物綱シソ目モクセイ科レンギョウ属
原産地、朝鮮半島で、耐寒性落葉低木。
特徴は、葉が出る前に枝から直接、花を咲かせることや、葉縁全面に鋸歯がある。
ソシンロウバイ ロウバイ科 ロ... ソシンロウバイ
ロウバイ科 ロウバイ属 落葉低木
 中国原産で高さ2~5mになる。
樹皮は小さな皮目が縦に断続的に並び、葉は対生し長さ7~15cm、幅4~6cmの卵形または長楕円形で先端はとがり全縁。
花は1~2月に芳香のある黄色の花が咲く。花は直径約2cm、花被片は多数らせん状。


昨今、所要で行き来している近くに立派な植物園がある。
行く度に訪れている。先週も楽しみに訪れてみた。

此のところ、近隣諸国との関係が???
「支那」「朝鮮」それを冠にした花名が多々ある。
花の少ない野山にあって植物園は、さすがに華々しい!?!
「シナマンサク(支那満作)」(画像1)、
「チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)」(画像2)
「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」(画像3)等々に出会えた。

ソシンロウバイ原産国・中国は「素心」を尊ぶ(園芸種として)。
そんな素心蝋梅を中国・四川省北部で見たことがあった(二十年も昔)。
野生種の蝋梅は、内側の花被片が短く暗赤紫色。
この暗赤紫色が抜けて花全体が黄色一色になる花を素心蝋梅と呼ぶ。
素心とは混ざりけのないことを意味するとか。
中国では素心を尊ぶ、ランにしても同様。

「支那」「朝鮮」と冠を戴く国々の知人達、皆、温厚だ。
「素心」「清楚」「簡素」・・「支那」「朝鮮」の奥深い「木の文化」。
それら同様に「和の文化」も含め思うと、文明優先社会が、、、今。
「文化」はどこへいってしまった???等と。。。
激昂・激情的姿の報道を見ると・・どこか・・作為てきに映る。

頭を冷やせ・・・って、「隕石は」気が付かせてくれた!?!
色々な事あるなぁ~~~~!

「咲くも無心、散るも無心。花は嘆かず、今を生きる」
花々より色々と教えてもらっている。。。



#ブログ

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叛逆のろれつ_2「船船境航」!?!

捕まえた(画像1) 捕まえた(画像1)
タイワンリス!!(画像2) タイワンリス!!(画像2)
・・・!!(画像3) ・・・!!(画像3)
カラスは、結構頭がいい!(画像... カラスは、結構頭がいい!(画像4)
修験者のようだ!!!(画像5) 修験者のようだ!!!(画像5)


表題の「船船境航」は昨年の創作四字熟語、優秀10編の一つ(戦々兢々)。

このところ、尖閣諸島周辺により緊張が深まっている。
自然界の摂理・・弱肉強食的!?!・・・で凄まじい勢いで挑発してくる。

動物の世界では当たり前に繰りひろげられてるが、そこには、「掟」が存在しよう。
食物連鎖・食物循環、その中にあって最も凄惨・卑劣なことをしているのが人間か!?!
己の欲求のため・・美食のために、生活が為の物欲、而して名誉欲なる精神的欲求も。
鳥や小動物の捕食を垣間見ると、微笑ましく見える(画像1・2)こともある。
ところが、見た目に凄絶感あると・・何となく悪者的になってしまう(画像3・4)。
湘南界隈(神奈川県)でリス害、鳶・カラス害といわれるが起因の基は人間が作った。
鳶は、人のお弁当をもおそうようになった(画像3)。それも餌を与えたことにある。
カラスは、仲間意識があるようだ。集団で行動する!!(画像4)

「共存共栄」どうしたら良いのだろうか???動物との関係は、修復できようが・・・。
人間同士のイザコザは、大変だ。
過去に捕われていると前に進めない。こじつけ応酬になってしまう。

日・韓・中国と並べてみると、レベル・見解・感覚の違いではないと思える。
法あっての政治だが韓国の法体系は、日本の旧大日本帝国憲法・法令を参考にしている。
それ故、日本を意識してより反日を出す。それは、日本を超えた、否、侵略された
負のみを全面に出して国民を煽っているに過ぎない。今の韓国、日本も主権在民だが、
権力構造・経済社会構造に、かなりの違いがある。
韓国は、どちらかと言えば保守的!!財閥中心経済。
憲法にしても改正に改正を重ね1987年の第9次憲法改正で独自憲法になった感がある。
「侵略」を全面に出すのは、韓国の法体系を作ったのが日本人だったからだろうか!?!

中国は、内乱の繰り返しで現国家体制になった経緯からして、侵略という概念が希薄??
そして法体系にしても旧ロシアに習い大陸法的である。
更には、制定成文法的要件定義に欠けて、末端行政は慣習法的な法規約が多い。
立法は、国家主権、基本的法律の定義に欠けてる。すべては、時の全国人民代表大会が制定。
個々の法律は全国人民代表常務委員会が制定している。

一寸拾っただけでも我が国との違いが見えてくる。
昨今の領土問題、環境汚染問題。どちらもレベル違いではなく、ラベル自体が異なっている。
此の点を我々庶民も認識しないと、単に相手を罵倒するだけだ。
中国・韓国、2つの国のエリート達が西欧の大学等、文化機関で沢山研鑽されている。
今や、武力的対応で強国になれるものではないことをわかっているだろうに。
中国・韓国ともに、内政にある庶民の不満の矛先を変えるために日本を利用してるに過ぎない。
日本も緻密に分析・対応できる研究機関、シンクタンクが必要だ。
「2番ではいけないのですか??」等と、、、。
無粋・無意味、無効力な「仕分け」等していた付けが回ってきた!!
文化的交流、個々人では互いを認め合っている所もあるのに、、、!
対・・「国」なる大きな大きな問題になると、理不尽な態度を平然と執る。
中国の東南アジア諸国に対した処方。韓国が、ベトナムに対した所業。
日本も過去の反省の上に立って、沈着冷静な施策を講じて欲しい。
隣接諸国に対してしっかり自己防衛できる体制を早急に構築すべきだ。
同時に内政・・・東北震災の復旧、対処が遅い。何とかならないものか???

過疎被災地を訪ねる度に・・・ため息が出る。そんな折、MSNニュースで凄い写真を見た。
ロシア・クラスノヤルスクで水浴びする幼稚園児ら。氷点下約23度ですよ!(ロイター=共同)
画像は、ニュース添付画像をお借りした(。

意思あらば・・・なせる!!  国政を司る政官のみなさんに期待したい。
 


#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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雪ニモマケズ、風ニモマケズ、、、!

(画像1。) (画像1。)
(画像2.) (画像2.)
(画像3.) (画像3.)


雪ニモマケズ、風ニモマケズ、控えめに魅せる「花達」
先日、首都圏に大混乱をもたらした降雪。
見た目には美しいのだが、、、!って、再度今週末に降雪か??

先日の降雪の翌朝、路面は凍てつき、歩くより良いかって!?!
自転車に乗り近所まで出かけた(脚の鍛錬)。
気をつけていたのだが、左折する所でスッテンコロリ。
厚着??で助かった。それと早朝だったので車も人もいなくてよかった。
目的地のボロ小屋の雪下ろしをしたあと、先の里山方面に歩いてみると・・・!!
陽が当たっている路傍に鮮やかなコバルトブルー色が見えた!!(画像1)
葉っぱに隠れていたがきらりと光って見えた。

綺麗な色合い、ガラス球の様に輝いていた。
じゃのひげ(蛇の髭)、ユリ科の植物の実。
細い髭のような葉に隠れて居る。
そっとかき分けて撮らせてもらった《別名(リュウノヒゲ)》。

まだ1月、関東での降雪は、2~3月に多い。
そんななかでも今、戸外で活き活きと咲いている花が見える(画像2)。
はな菜(菜の花)。花を雪が守っているようだった。
画像の様に咲いてしまうと食用にはならないが、蕾の頃が食べごろ。
食材・野菜でもある。

公園によってみると残雪はあったが・・植物も芽ぶいていた。
ねこやなぎ《狗尾柳(えのころやなぎ)》の花芽も魅せてくれて..。
残雪の中でみるとなんとも言えない。
ゆきのようでもあり・・春を感じさせてもくれた。



#ブログ

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叛逆のろれつ2013_1

叛逆のろれつ2013_1



「反観合一」  日常の生活の中でも心してる感覚。
物事、対極からすり寄って眺めてみると自分の落ち着き処が見えてくる。

「歴史・文化」、生活環境のなかに二つの言葉を当てはめてみると
「古都」に代表されるように歴史的環境・世界遺産をも連想させる。
日本の「三古都(首都)、奈良・京都・鎌倉」
その中で最も形骸化されてしまった感ある鎌倉!?!
もう死語的だが「戦後の経済成長」「首都郊外の生活地」
この二つの言葉・背景に見る鎌倉は、単なる高級住宅地に成り下がり??
と同時に単なる観光地で、今や古都と呼べる環境ではない(古都的観光地?)。

中世以来の「木の文化」、自然要塞と思える自然環境(樹木中心に)!!!
「古都保存法」(通称)、古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法、
その原点は、鎌倉である(昭和41・1966年施行)。
しかし、鎌倉の環境(旧市街地)は、点在する社寺と数件ある近代の建造物。
歴史遺産に登録したい、とされる「武家の古都・鎌倉」の歴史的環境が整備されてるとは言いがたい。
古都法が施行されるきっかけになった、御谷保全運動以来、行政対応や保全変遷に疑義を持つ。

鎌倉の目の前に広がる相模湾、世界稀有の海洋生物の宝庫といわれる。
自然環境をも視野に入れ複合(自然・文化)遺産を模索すべきであったろう??
往古より日本各地で脈々と継承されてきた、木の文化。
而して自然を上手に使ってこそが、日本の環境保全の特徴でもある。
鎌倉には、通称!?!「鎌倉彫」と呼ばれる木工技術・木工芸が継承されている。
世界遺産登録も良いが、鎌倉独自の文化を纏め、
中世以来の鎌倉文化・歴史的風土を再考、歴史的文化都市の確立を望みたい。
#ブログ

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干支・・えぇーっと!?!

干支・・えぇーっと!?!
お正月以来・・・部屋にいることが多くて、久しぶりにTVを見る機会がいっぱいあった。

今年の干支は・・「巳」年(みどし)、と呼びたいのだが・・・???
テレビでは、「へびどし」と、申し合わせたように言っていた。

やっぱり・・・「みどし」のほうがよいと思うが・・・!?!
これって偏見。。。?
#ブログ

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他力の恩恵。

おもいっきり動けない。
こんなとき、日頃の無精を通関する。
整理しようと過去のデータを見ていたら下記の記事があった。

             ************
オンライン生物図鑑作成プロジェクト,今後10年で動植物180万種を掲載
2007/05/10・・ITpro・・;

 インターネット・ベースの生物図鑑「Encyclopedia of Life」を作成するプロジェクトが立ち上げられた。同プロジェクトに出資する米John D. and Catherine T. MacArthur Foundationが米国時間5月9日に明らかにしたもの。今後10年をかけて、動物や植物など、地球上の既知の生物全180万種を掲載する計画である。

 同プロジェクトの執行ディレクタに任命されたJames Edwards博士は、「いつでもどこでも、誰もが環境保護と生物多様性に関する情報にアクセスし、生物の計りしれない多様性とその課題、そして保全方法について理解を高めることができる」と述べる。「たいへんよく整理された、かつてないほど高品質な情報が利用可能になる」(同氏)。

 Encyclopedia of Lifeは同プロジェクトのWebサイトで無償公開する。テキストのほか、画像や映像、音声、地図なども組み合わせる。世界中の専門家が協力し、wiki方式で編集する。当初は動物、植物、菌類に取りかかり、微生物まで手がける可能があるという。

 フィールド博物館、ハーバード大学、ウッズホール海洋生物学研究所、スミソニアン協会、ミズーリ植物園、米英の博物館や研究機関からなるコンソーシアムBiodiversity Heritage Library、アメリカ自然史博物館、英国王立植物園などが参加する。John D. and Catherine T. MacArthur Foundationが1000万ドル出資するほか、米Alfred P. Sloan Foundationが250万ドルを援助する。

 Encyclopedia of Lifeでは、現在デモ・ページを公開している。
  http://eol.org/

              ************

生物社会の自然淘汰は ”掟” かも知れないが、記録に残す地道な作業は並大抵ではない。

異分野だが、記録保存、そして活用・分析、意外と資金がいることを経験している。
その労力に対して評価は低い。

今の時代だからこそ整理は、効率よくできる。

だが、発想・・・庶民的文化の歴史・変遷、つまりは底辺からの積み重ねが欠落しているやに思う。
wahootasteさんが提示されているようなここ100年余り間の庶民から見る文化分析が必要と痛感する。

自然科学・・社会科学ともに砂上の楼閣的感覚がまかり通る!!
現代技術では、砂上にでも高層ビルは建つらしいが^^)。
動物社会では、誕生後・数日・数時間で歩く様になるが、
人間は、生誕後、歩けるまでにどれほどの時間を必要とするか。

この辺を肝に命じたい。「思慮」・・・とは??

#ブログ

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「笑う角(門)に福来る」

東海道の難所・箱根山の旧跡。今... 東海道の難所・箱根山の旧跡。今では正月恒例の大学駅伝の折り返し地点近くに位置する。画像1。
しばらくまえの東京・歌舞伎座前... しばらくまえの東京・歌舞伎座前。画像2.
門松つくりの途中。画像3. 門松つくりの途中。画像3.
以前は、玄関の軒先には「ほぞ穴... 以前は、玄関の軒先には「ほぞ穴」があり提灯やしめ飾りを吊るせるようにしていた。画像4。


お正月の三が日も過ぎ、おとそ気分も一段落(一寸古いか?)!!
ブログルサーフィンをしてたら“同感”と思う投稿がめにはいった。
皆さんが首を傾げておられるように、僕自身も感じるところ大。
慣わし・伝統って長い年月を以って、完成されたもの。
お正月は日本古来からの「神様‥仏様」、伝統的神仏混淆催事の典型!?!
伝統・文化なのに余りにも形骸化され味も素っ気もなくなった様に映る?
暮れに松材を使わず樫の木を用い、継承してる箱根の門松を知った(画像1)。
日本各地に、様々な形態の「門松」があるらしい。
一般的な松飾りにしても使われ方が、実に煩雑に‥・・!
門松を門前に飾る家もすくなくなった。
子供の頃「お正月は、神様が地上におりてくる日。目印に門松を置く」と教わった。
松竹梅が慶事に用いられるようになったのが室町時代。
「門松」に松と竹が使われるのは、「松は千歳を契り、竹は万代を契る」によるとか。
依代(よりしろ=神の宿る場所)が永遠に続く事を願ってのことらしい。
子供の頃、庭師(植木屋さん)のおじいさんが、門松の竹を斜めに切るのは新しいやり方。
武家の門前には竹先を平にした、寸胴と呼ばれる形があってそれのほうが古い形(画像2)。
今作っているのは、「そぎ」と云う形だょ(画像3)と教えてもらった事を鮮明に覚えている。
“竹の先を切る時が難しいんだ。節のところを切って「笑口」にする”(画像3)。
だから「笑う角(門)には福来る」といわれるんだ、とも。
裏木戸には、枝振りのいい若松に、水引を蝶結びにして飾りつけ、輪飾りを添えた。
時代とともに環境の変化で簡略されるのはわかる。
が、使い方はやはり伝統的用い方に則り、子どもたちには伝えたい。
これが伝承・伝統ってものだろう、と思う。

「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」徒然草にもあるように。
こんなことも伝えたい歳になった。

個人のお宅でも軒にこんな飾り付けをしていた。
氏子に神社が配っていた。そんな風習全く見られなくなった(画像4)。
何とか・・・残したいものだ。
おせち料理は、母親・女性軍の腕の見せ所。
母から娘に伝えるものだったが。。。!?!
時代と共に変化してほしくない。




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