《野放図な庭の秋・・2013/10/13》花目線

庭の杜鵑草。 庭の杜鵑草。
大文字草の仲間の様に見える花。 大文字草の仲間の様に見える花。
休日とあって、どこぞの県人会が... 休日とあって、どこぞの県人会がバベキューをしていた。
飽きた子供たちは、脇で野外遊びで・・・!


Minolta AUTOCORD V, ZENZA BRONICA, HASSELBLARD.
こんな名前を分かる人も少なくなっただろう??
クラシックなカメラの名前。それもすべて上から覗いてピントを合わせるタイプ。
そんなスタイルが好きでよく持ち歩いたものである。
一眼レフカメラの利便性に比べて、ゆったりと被写体と向き合う。
性にあっていたのだろう。
カメラも進歩、デジカメ軽量化・小型化。
昔から日本人はカメラ好きで通っていたけれど、更に拍車がかかったか??
携帯に内蔵されてるカメラ機能、その性能を競ってる。これぞ日本的?か。

「チルト式液晶モニター」この存在を知ってサブカメラとしての利便性も気に入って
ビューファインダーなしのデジカメを入手した。

画像は、狭い庭の片隅のホトトギスだが。。。!
花の迫力がええなぁ~~~!なんて一人悦にいって。。。!?!
近間の里山を散歩してみた。

中々の「色」ではないか・・・って一人で喜んで居る。







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叛逆のろれつ_10《花の種類!?!》ヒガンバナ科。

 画像1 コヒガンバナの種子。  画像1 コヒガンバナの種子。
 画像2 アケボノショウキズイ...  画像2 アケボノショウキズイセン(曙鍾馗水仙・紅薩摩)
 画像3 アケボノショウキズイ...  画像3 アケボノショウキズイセン(曙鍾馗水仙・大隅)
 画像4 アケボノショウキラン...  画像4 アケボノショウキラン(曙鍾馗蘭)
 画像5 ショウキズイセン(鍾...  画像5 ショウキズイセン(鍾馗水仙)
※画像は、1、意外すべて借り物ですm(_ _)m。※



ブログに秋の花、曼珠沙華(彼岸花)をアップされてる方はおおい。

普通、赤が一般的ですぐに判別がつく。だが「コヒガンバナ」という種類があり大きさが違う程度と思っていたら???

ヒガンバナには、種子がない。従って種子による繁殖はない、と思っていた。
昨年、借景で眺めていた彼岸花が枯れた・・・とおもったら種子が(画像1)。
これぞ「コヒガンバナ」(園芸種)だと知った。
知らずして彼岸花にしては小ぶり!!と思っていたのであった。
我が家にある資料、ほとんどが20年以上前に記録されたものばかり。
それを頼りに・・花見に出かけていた。園芸種をしると・・・浦島太郎感覚に!!

彼岸花、大きさ等の種類もあり、さらには色に関しても色々とある。
白い彼岸花は、赤ヒガンバナと黄色いショウキズイセンとの交雑種。
色違いとしか見えない程に、花形はそっくり(赤ヒガンバナのDNAが強い?)。

ヒガンバナ科には黄色いものもある。花形はちょっと違うが・・・。
黄色いヒガンバナと紹介されてる花に、
自然交配種では「曙鍾馗水仙」(キツネノカミソリとショウキズイセンの交雑種)
オレンジ色が濃い花は「ベニサツマ」(画像2)、黄色っぽい花を「オオスミ」(画像3)と呼ぶらしい(鹿児島県指宿周辺で初見された由)。

「曙鍾馗蘭」(キツネノカミソリとショウキランの交雑種・画像4)、

さらに園芸種でショウキズイセン(中国原産)。


どちらにしてもみな瀟洒。 でもややっこしい!!
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≪魅せて欲しい・・・山の秋≫予定。

秋って感じる瞬間。 秋って感じる瞬間。
江ノ島の後方に見ゆる箱根の山並... 江ノ島の後方に見ゆる箱根の山並み。あの一角にススキ原がある。




季節的には「秋」だろう!?!
でも今日は、30℃近くあった!!
それでも植物諸君は、秋を感じさせてくれる^^)。

秋・・風情。。。ススキ「芒」「尾花」が真っ先に浮かぶ。
神奈川・箱根(仙石原)にはすすきの草原があり賑わいを見せる。

ススキの穂先・実を真近に見ると、毛ばり(釣りで使う)のように映る。
ルーペでは見ているが、巧く写真に撮れていない。
今年は何とか挑戦してみたい。
毎年、「芒」を見たいが為、会合を箱根で持つ。
年長者の特権??会合場所の指定を^^)。
遠路はるばる来られる方々には申し訳ないが、温泉で釣って!!


今年は、是非に探したい「ハコネトリカブト」。
トリカブトより小さく可愛い藍色の花。
野生・・・自生の花、ついぞ数十年も見ていない。
ちょっと探して見るか。。。出来るときに探さないと! 
そんな年になってしまったし。。。!自覚がなさすぎた(-_-;)。


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≪魅せる花・・9月!?!≫期間限定?

≪魅せる花・・9月!?!≫期間...

暑さ寒さも彼岸まで!?!
秋の訪れを示すが如く、9月半ばに咲く曼珠沙華。



摩耶蘭を探しに行ったとなり町の里山。。。先週のこと。

チラホラと、そんな感じで咲いてるからか???

立ち止まってしげしげと見入る人がいない。

のんびりとしっかり近寄って眺めた。

妖艶な姿だが、下部を見ると・・・??

白いホトトギスの花が楚々と見上げてる。

中々の風合いであった。

自然が魅せる、野の風情。

実に爽やかで・・・気分よくその場を去った。



目的のマヤランは見つからず、再度、昨日訪ねた。

今年は、其の里山ではマヤランは、見つけられなかった。

更には、赤曼珠沙華は茎だけになっており、

ホトトギスも花は、滅していた。

季節はしっかりと、「秋」

今年の紅葉・黄葉は、如何に!!楽しみだ。








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≪魅せる小さな花・・!?!≫見つめないと?。

≪魅せる小さな花・・!?!≫見...

目の疲れをとるのに程よい散歩。

燦々と太陽を浴び小さな花が花弁を見せそうになっている。

散策路からちょっと離れた所。

伐採した木かぶに座って、見ていると・・・!

扉が開くように・・・中からきれいな花弁が顔を見せた。

実に爽やかに魅せる、小さな花。

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お詫びm(_ _)m。
moonさん、doteさん、お二方のコメント・手前のレス共々消えてしまいました。
小生の操作ミスです。お詫び申し上げます。
※何故に消えたか???※


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≪魅せる光景・・・何となく秋≫自己満足。

≪魅せる光景・・・何となく秋≫...

ブログルでの友達、同年代の方が幾人か居る。
皆さん実に個性的で引き寄せられる方々だ。
彼等のブログを思い出しながら、里山を散歩していて・・!
数枚の花弁が落ちてるのが目に入った。
そんな花弁を見ていて
「生なく滅無し」
近くに住んでいた立原正秋を思い出した。
やがて土に帰るだろう花弁を今一度咲かせてみよう??
里山から海岸迄・・・大して時間はかからない。
スナホリガニが生息してる浜へ。
色々なものが浜に打ち上げられてる。
海藻の茎を見つけて、、、ちょっと遊んでみた。


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あき・秋・・中秋の名月!!

すすきと月はお似合いだ!! すすきと月はお似合いだ!!
今年の中秋の名月。 今年の中秋の名月。
昨年の中秋の名月。 昨年の中秋の名月。
満月の日の光景(今年の2月) ... 満月の日の光景(今年の2月) 1.
二度と出会えない光景とおもったが!
満月の日の光景(昨年の11月)... 満月の日の光景(昨年の11月)2.
再度、出会った光景。。。! 次もあるかもしれない??


先週一週間、色々な所へ出かけた。
それだけ身体が動くようになってきた表れって、嬉しい。
今年の「中秋の名月」、満月と重なった。それも久しぶり。
「中秋」とは、旧暦の8月15日を指し、「仲秋」とは秋の真ん中の月を云う。
何ともややこしい漢字だが。日本語としてみるとなんとなく気に入っている。

十五夜、三方に団子やお菓子を添えてお月見、随分と昔の出来事に感じる。
十五夜を「芋名月」十三夜を「豆名月」とか「栗名月」と呼ぶらしい。
其のどちらか一方の月見だけするのを「片見月」と言って嫌われてきた。
そんな両月を見れる時、運がよいと・・・親から聞いた覚えがある。
月とうさぎ、何とも微笑ましいが、今の時代、何か似合わない。
月を写すのもかんたんに出来る時代。機材も楽に手に入る。

夕暮れ時のおつきさま、何ともいえず、哀愁的でロマンチック。
偶然に・・・稀・・・二度と・・・出会えない光景って!!!
これまた幸運としか言いようがない。
一人悦にいっていた。昨年の晩秋の満月の光景。
出歩くことが出来ない。自宅で月を見上げていてのことだった。
生きてる悦びを感じた一瞬でもあった。


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叛逆のろれつ_9《「拈華微笑(ねんげみしょう)」》

叛逆のろれつ_9《「拈華微笑(...


秋らしく爽やかになってきた。
苦から楽になる代償が「台風」か??
被災された皆さん、お見舞い申し上げます。

9月に入って、関心事で2つの結果をみた。
その1,7年後のオリンピック会場が東京に決まった。
関係者の喜び様は、招致苦闘の凄まじさを伺わせる。

プレゼンテーションで語った安倍総理の「福島原発」。
国内問題として、早急に善処してほしい。
それにも増して仮住まいを余儀なくしている国民への支援対策を!!
『政治生命をかけて善処』されている事を具現してほしい。
「福島原発」管理運営者は東京電力だが、被害者意識しか見えない、なぜ??
これが一般企業であったら倒産?? 平身低頭・謝罪行脚だろうに。
言葉の端々を捉えて言いたい放題の首脳陣、のみならず中間管理職も同様。
被災時の政府責任者(総理)、電力側責任者達、この人々には、対処責任がある。
反省・謝罪している風は、微塵も感じとれない。無責任ではなかろうか??

話は横道にそれたが、オリンピック招致最終プレゼンでの各人の姿、
拝していて「拈華微笑(ねんげみしょう)」なる言葉を思い出した。
仏教用語(問答)だが、現代風にいえば「以心伝心」といった表現か。
又、「誠意を込めて、全力を尽くす」ともいい得よう。

この用語に思うは、前回の東京オリンピック(1964年)の思い出。
ヨット競技は、江ノ島で行なわれた。
あるヨット競技レースに西欧の某国皇太子が参加されていた。
その皇太子レース後、密かに鎌倉の禅寺で法話!?!を受けていた。
そんなことは、当時のマスコミ人でしっている方は少ないだろう。
夏目漱石縁の「院」でのこと。鎌倉の環境破壊の真っ最中のことでもあった。
臨席者からお聞きしていた。
10数年後、南西ドイツでこの皇太子とお話できる機会があり、
其の話を直接、お聞きすることも出来た。西欧の王室は、フランクである。
自転車愛好者として親しくお話させて頂ける。
お話させて頂いた時、出てきた言葉「破顔微笑(はがんみしょう)」。
拈華微笑と同じ意味合いだが、、、「禅」文化は、楽しい!!と、語っておられた。
懐かしい・・・。

扨、さて2番めは、最高裁判所が、違憲判決を出した。
民法900条4の「嫡出でない子の相続分は、
嫡出である子の相続分の二分の一」という部分が、
「法の下の平等」(憲法14条)に違反するとの判断を初めて示した。
「婚外子」「婚内子」のことだが、現行法上の法律婚・認知のみが相続の対象。
更には、旧態然の「家」感覚、父権至上主義等々、
100年もの間、根本是正されてこなかった背景には、
立法府の議員・役人の怠慢の誹りは否めない。
「嫡」⇒「正統」、「非嫡」⇒「異端」???
「法の下の平等」を真摯に考えて見る必要があるのではないか。
これは、現行民法の親族・相続編の抜本的改正を示唆するものだ。
世間一般・マスコミは、面白おかしく揶揄しているが、真摯に検討すべき問題。
最高裁が、東京高等裁判所に差し戻した。
関心を持つ者としては、「嫡出」「非嫡出」等と云う表現を法条文から消える事を祈る。
仔細は、またの機会に記してみたい。


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2013年“夏”去りし。

湘南・七里ヶ浜海岸・峯ヶ原付近... 湘南・七里ヶ浜海岸・峯ヶ原付近。
昭和天皇のご学友、酒井 恒先生... 昭和天皇のご学友、酒井 恒先生命名の蟹。
海から陸への進化の接点波打ち際に生息する原始的な蟹!!
同族は、世界各地に生息してるらしい。
湘南海岸にだけ生息してる、スナホリガニの一種。
長男は、酒井先生最後の弟子と?海辺で遊び・教えて頂いて居た。
七里ヶ浜からの富士山輪郭。きれ... 七里ヶ浜からの富士山輪郭。きれいなスロープ。
湘南から見る富士山のスロープは... 湘南から見る富士山のスロープはとっても優しく感じる。


わたくし的には、新年度の始まり月9月。
去った2012年度、色々ありすぎ脳裏は混沌と錯綜してる。
この2年、何か怠惰な生活をしていた側面があった。
怪我・古傷の再発、すべて己のなした業なのに。
ちょっと反省もするが、、、9月からの新年度、前向きに!!

心の傷・痛み、他人には中々分かりづらい。
先日、そんな思いを・・痛く痛感した。
3・11大震災被災者のお子さん達が、湘南を訪ねてくれた。
保護者も含めて20余名。横浜・鎌倉・江ノ島・横須賀等を
見聞して帰宅の途についた。
が、皆・・生まれ育った地には戻らない。
否、戻れない。未だに仮住まいを強いられている。
宮城・福島・茨木と被災した時は別々な地に住まい居た人々。
偶然ある所でご近所付き合いを今、している。
被災した内容!!津波によるもの・地すべりによるもの。。。
そして放射能汚染による避難。
そうした被災者の親子・数家族が、お子さん達(小3~中2)の
夏休み宿題の作文資料として湘南を選んでくれた。
横浜の今の港湾、大正時代の関東大震災で整備が始まり今がある。
3・11大震災では、
横須賀の米海兵隊・海上自衛隊に大層支援を頂いた。
その御礼も含めて、両隊を訪問、歓待して頂いた。
最後に、「海・海洋生物」、海とは切れない日本人。
そこで、海洋生物の宝庫・相模湾を説明してもらうため、
葉山の「しおさい博物館」にも訪問した。
横浜・横須賀・葉山には、長男と仲間が案内役をしてくれた。
ぼくは、所要で北の大地で^^)。。。!
何とか最後の海岸・浜辺には、合流出来た。
そして、波打ち際に生息する「スナホリガニ」を捕獲しに。
浜辺につくまでは、皆、元気だった。
が、しかし波打ち際にお子さんたちは近寄らない??
彼等は、あの惨事を思い出してしまったのだろうか??
2人のお子さんがかろうじて波打ち際に。。。
長男達が、数匹捕まえてきたのを夢中で見ていた。
「・・ちゃんは、、、、何々さんは、、、」と友達や、
なくなったお子さんの名前を言いながら・・・!
「この蟹、見せてあげたい・・・!」
長生きさせられるか否か??分からないが、
其々、長男達が用意した容器に入れて持ち帰った。
(9月2日現在、蟹は水槽の中で元気にしている由)。

夕暮れ迫った浜辺から見る富士山を拝み。。。!
皆さん、富士山・・・きれい!!、って。
ちょっと感傷的な落ち込み、夏の締め括りだった。




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「水」なる言葉が脳裏から離れなかった今年の夏。

おいしい水って、表現出来ない。... おいしい水って、表現出来ない。


茹だるような日差しを感じていた数日前まで。
「水」・・・水分補給が欠かせなかった。
今年は、比較しようのない暑さ・豪雨に翻弄されっぱなし。
より深く・痛切に「水」を思う夏だった。

そんな「水」を表現する、
夏をイメージ出来る画って撮れないものだ。
写真に、撮影に、関心を以っているが、我が身を思うと??
“デジカメ”って(一眼・コンパクトを問わず)便利のようだが、
その実、手を焼くほどに、、、思い通りに写ってくれない。
便利のようだが・・オートマティック・・自動とは、曲者である。
単に使いこなしていないのだろうが、
かつてのフィルムカメラ、手動ピント合わせの方がシンプル。
何よりも撮り手の技量が画に表れ、一枚一枚が勝負だった。
子供の頃、天然色写真(カラー)は、、、!?!
ハワイに現像・プリントを依頼する? と父親から聞いたことがある。
半世紀以上も前のことだが、、、。
モノクロ写真、撮影・現像・プリント・・暗室、過去のことだが、
あのプロセス・手順、すべて自分の手・イメージで作り上げた。
面倒のようだが、マニュアル的手法は、シンプルで爽やかだ。
今のデジカメ、複雑で僕にとっては難しいとしか言いようが無いが!
昨年来、古傷が原因で体調不良に陥ってみると、
出来る時、デジカメを使える時に精一杯使ってみよう等と思った。
ニコンF, キャノンR2000が当時、6~7万円だった(1950年代)。
それに比べると今のカメラは、安い。進歩してる。
だが技量は、退化。カメラの進歩に付いて行けていない。
軽量・オートが曲者。。。?
液晶画面のみ、そしてチルドする画面。二眼レフ見たくかんじる。
そんなデジカメ、使って・・・自分のものにできたら、と思う様になった。


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