Silbar_Ages


長年、付き合って・・力を貸してくれたPC.
突然に!?!引退表明をしてくれた。
お疲れ様・・そしてありがとう^^。

後継者選びに手間取って・・・。
何でもよいのではないのです。
キーボード、親指シフトでないと遺憾のです。
でもそれ用の最新ソフトがVISTA用が出ていない。
仕方なく、ローマ字変換で我慢。秋までの辛抱です。

VISTAを使うと、まるで浦島太郎!!です。
便利になったものだが、98の使い心地は、捨てがたい。
データ移動をした後で、
98のソフトデータを95%削除!!
…なんと!!サクサク動くではないか。
ワープロとして今後も活躍してもらう事にした。

我が身を思うと、まさにシルバーエイジ。
98は、やっぱりわがパートナー!!と思います。

そんな期に、野山を散策してたら^^
ピッタリな植物に出会った。

銀色に輝きたい・・・我が心身!!

#ブログ

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薔薇!!


Ma"rchen Ko"nigin(メルヘン・ケーニギン)
薔薇の一品種。

以前、旅の途中で、南スイス寂しい寒村ラロンに立ち寄った。
丘の上にある小さな教会の壁にリルケの句が刻まれていた。

Rose,oh reiner Widerspruch,Lust,
Niemandes Schlaf zu sein unter soviel Lidern.

おお、薔薇よ、純粋な矛盾よ、
このようにおびただしいまぶたの奥で
だれの眠りでもないという喜び。

フランス語の訳では、

おおバラ、純粋な悲しい矛盾の花よ、
花びらと花びらは、幾重にも重なって、
まぶたのように
もはやだれの眠りでもない
寂しい夢を秘め包んでいる美しさ

この句碑を眼前に思うたは、
松尾芭蕉がバラを詠む・・・!?!
如何なるものになったであろうか・・・。

独語詩文は、俳句の語感に似ていると感じた。

#園芸 #花

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春!?!


身辺の里山も緑濃くなった。
最近の季節感は???
初春からいきなり夏を思わせる気候。
そんな中で自然・樹木は、心に季節感を与えてくれる。

里山の中にあって、短い春を見せてくれる樹・花。
沢山の白い花を咲かせ、静香に見せてくれる。
この花たちは、咲かせて見せてくれる期間が短い。
落ちた花びらを見ると、夏間近かと感じる。

里山に入ると、社会の喧騒を忘れる。
人間社会は、物騒・・どこかが狂ってる。
まともな社会に・・・切に希してやまない。

#自然

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東北地方の旅。


ゴールデンウイーク後半から田沢湖周辺そして帰り道、八戸に寄った。
田沢湖周辺では、自転車ツーリングを3日間楽しんだ。
田沢湖をベースに女性、それも中高年中心で
ツーリングを楽しんでおられる方達に同道させて頂いた。
皆、ロードレーサー仕様のBikeに乗って。。。
雨天の中を走り始めた。
途中、むらっこ物産館では、都会では幻と言える
こしあぶら(山菜・地元では、あぶらっこと呼ぶ)の
てんぷらをご馳走になった。
気分良く、その日の宿泊場、西木町クリオンまで
50kmを走破した。これは、ほんの足慣らしであった。
宿泊場に荷を置き、あたりを散策走行。
途中の民家で、出来たての温かい豆腐をご馳走になった。
このツーリングを主催されてるT女史は、
かつてツール・ド・フランス(世界最高峰のロードレース)を
取材しつづけ、日本のレーサーを育成されていた方。
女史に集うご婦人達も半端ではない、当然でもあるが、
その意気込みは、素晴らしいの一言だった。
今回のツーリングで自転車の素晴らしさを再認識した。
それは、自転車目線。
相当の範囲を回れ、車では見過ごしてしまう景観をキャッチできることだ。
2日目は、凡そ100kmを走ったが、
途中、民家の裏庭に「ミズバショウ」が咲いているではないか!!
ミズバショウと言えば、山中で見れるものとおもうが、
場所によっては、個人宅庭でお茶を飲みながら眺められる!?!
こんな贅沢が出来る場もある。
花好きの都会人では、考えられないこと。
田舎(表現が悪いが)、過疎地に心の故郷、原風景を見た。
素朴な山あいを走った翌日、その近くの角館を見て回った。
連休後にも係わらずそこは、全くの都会的観光地になっていた。
食事処の事だ。何と高くて不味かったことか。
地域の特徴が感じられなかった。
地方の活性化・町並み保存を目指した原点とは裏腹に。
ただひとつ、歴史の生き証人を拝した。
観光案内などには載っていない。明治の文化。
レンガを用いた蔵(2箇所で見た)。
蔵自体は珍しくもないが、
明治期に入った異国文化、レンガの組み上げ方である。
正統なイギリス組み。見事であった。
手間のかかる仕事ゆえ、現代では余り見かけない。
明治期の角館と言えば、地方も地方の小都。
そこに文明開化なる異国文化が導入されている。
こうしたことこそ紹介されるべきと思った。
     
      * * * * *

ブログルには、東北の、青森・八戸の方はおられまいか。
帰り道、立ち寄った八戸で種差海岸の海辺より数十メートルの岩場の一隅で「ミズバショウ」が生息しているとの記事を見た。
即刻、探しに行ってみたが見つからなかった。
時間が無く、又の機会にと、帰京した。
今回の旅は、ミズバショウに始まり、ミズバショウで終わった。
植物の自生とは、不思議だ。


#自然

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2007・4!?!


己の生活パターンを改めようと、区切りをつけた!?!
その途端に雑務に紛しようとは夢にも思わなかった。
何とか一段落^^。

4月の選挙も終わり、東京都知事も再選されて、
いよいよ東京オリンピック誘致に拍車が掛かるのか。
前の東京オリンピック、僕の青春真っ只中での大会だった。
学校をサボり・受験を忘れて会場めぐり、楽しい思い出だ。

American-grandeurにあこがれ、
服装もアメリカントラディショナルで・・・^^。
横浜・元町のPoppyで買い物するのも「夢」
懸命に小遣いを稼いで・・・!!
往時の衣服を未だに着ている。
ジャケットは、擦り切れたそで口に皮縫い付け、
エルボウにもパッチを張り、現役である。

そんな時代頃(昭和30年代)に日本に入り、
急速に各地に広がり野生化した南欧原産の帰化植物。
画像の花である。
今では、何処にでも見られる。
この花を眺めていて、Poppyを訪ねたくなった。


#ブログ

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暖かな「おひより!!」に・・・。



暖冬・温暖化!?!が言われている。

野に咲く花・樹花が、季節感を先取りするように。

近間の家庭菜園の畦にも花々が咲き出していた。

遠めに見ると何の花か分からなかった。

近寄って見ると、まさしく仏の座に見えた。

かたまって咲くと畠が紫がかって見えるのだが!!

目の前の花は、淡いピンク色。何とも美しい。

ほんのり紅をさす白、この様な色を≪酔白≫と呼ぶらしい。

”酔白”まさしく!! と思えた。

この花たちは、単なる変異なのだろうか!?!

先日、知人からのメールであるテレビ番組を見た。

人気レゲエグループ「湘南乃風」が難病支援

「ムコ多糖症の子供たちに夢を・・・

知らなかった、この難病を!!

骨の変形や呼吸困難などを招く難病。

人気レゲエグループ「湘南乃風」が患者の支援に乗り出した。

ライブなどを通じて若い世代にもムコ多糖症をしってもらいたいと。
一昨年に放送されたムコ多糖症のドキュメンタリー。
病を抱えながらも明るい笑顔を絶やさない患者の子供たちを見て、
湘南乃風の若旦那(30)は涙があふれた。
「立ち上がんなきゃ」・・・。
 昨年9〜11月の全国ツアー中、
大阪や新潟など全国5カ所で患者とその家族のみを招き、
リハーサルと本番の間に特別ライブを開いた。
「患者の子供たちはきっとライブなんて
一生行かないんだろうなあと思って」。
間近で音楽を楽しんでもらいたいという思いで、
昨年大ヒットした「純恋歌」などを披露した。
(1/29、産経新聞より)

番組の中で紹介されてた「少年」は・・・
小学2年の中井耀君(8)・・
「すごく感動した。また見たい」と元気に振り返えっていた。
若旦那さん達は、
患者のことを知ってもらおうと
ムコ多糖症支援ネットワーク
(中井まり代表)のホームページ「ムコネット」
http://www.muconet.jp/
を見てほしいとファンに呼びかけた。

ムコ多糖症の患者は、全国で300人余り。
薬事法認可の治療薬が無いらしい。
病の少年自らが、米国で治療を受けながら、
一刻も早い認可のための試験記録を。。。
目頭が熱くなる。
そこまでしなければ、認可が早まらないのか??

難しい手続きは、あるだろう・・・
しかしながら、難病等、病に苦しんでいる人々は、
一刻を争そう問題ではないか。
時間との戦いと言うのに。。。
手続きなる認可行政担当者は、平然としている。
命にかかわることを
行政官庁は、手続き・手続きと???
行政・法は、弱者救済が根底に存在して然るべきだ。
早い良策を希してやまない。

#ブログ

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2007年1月


新年・・新年と思っていたら、明日は、もう2月。

この1ヶ月を思うと暗い話ばかりだ。

事件・事件・・事件。。。

どうしてこんな社会になってしまったのだろう。

世紀初めに起こる社会現象、アノミー現象であってよいわけがない。

天地万物が、どこか狂っているのだろうが!?!

やはり「人間」「人間性」、人間中心の社会が・・・

人間自身が、暴走しているように思う。

色々なことがあるが、身の周りを見ていて不可思議??

画像のようなワンちゃんを見ていると、何ともはや!?!

人間の身勝手と映るか・・可愛いと映るか??

僕は、ワンちゃんが、可哀想と思うのだが・・・。

今年は、人間性を考えてみたいと想いは募る。


#ブログ

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蝋梅の実(偽果)!!




日本原産花木で香の強いものは少ない。
キンモクセイ・ジンチョウゲ・ロウバイ、皆、中国原産。
今の季節、蝋梅が、我が家周辺でも咲き誇っている。
椎さんのスレッドにもある「素心蝋梅」綺麗。
だが野生種は、内側の花被片が短く、
暗い赤紫色とか(野生種は見たことがない)。
園芸品種は、鎌倉のあちこちで見られるが。。。

中国で蝋梅と言われたのは宗代になってからとの事。
唐代以前は、梅と区別されていなかったらしい。
明代には「金蓮花」「金桃花」等10余種もの品種があり、
皇帝に献上される花で、高価であった、と記録されている。

蝋梅の花は、色々と見てきたのだが、我が家の資料に、
面白い(実・・偽果)画像を見つけた。
花木は、つぼみ〜実まで観察しなくては、と反省させられた。

資料の中に、香川県大川町(現在でも町名があるか??)・・
矢野 興なる名前が書かれており、数十年、蝋梅を研究!!
蝋梅山を作り上げた御仁の記載があった。

ブログルの方でご存知あれば、近況を知りたい。
一度、訪ねて見たい。

#園芸 #花

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大寒の頃。。。



1年を通してもっとも寒い頃だが、
朝のうちの雨も上がり陽の光を浴びると温かい。
暖冬なのだろう。
温かさにつられて散歩に出た。
昨今は、パソコンとの睨めっこで、眼がショボショボ。
近くの里山に入って見ると、いくつかの日本水仙に出会った。
楚々として、チョット寂しげ。
じーっと見つめていると、何か話し掛けてくれてるように見える。
ある写真家が、「日本の花は、寂しく孤独である。」
と語っておられたのを思い出した。
なるほどぉ〜〜!!

政治の場で言われている教育基本法の改正、
いじめ問題等々・・・
議論は、高所からの視点で語られすぎてはいまいか??

いじめられる・・いじめる・・そして指導している教師、皆一個の人間です。
「孤独」なんでしょ・・・
親にも・・教師にも・・友達にも言えない苦悩。

萩本欽一こときんちゃんが、ある番組で語っていた。
「だれも見てくれない、わかってくれない」
それでもイイジャン・・・空を見てごらん。
神様は、君をじーっと見ているよ。
「強くなれって・・・・」
こんなことを語っていたような気がする。

素晴らしい・・・、感慨、感じるものがあった。

ふさざきすいせん(房咲水仙、日本水仙) Narcissus tazetta【ひがんばな科すいせん属】
正月に咲く1番の花か!?!
寒さに強い、水仙。
香は寒さをつき凛として何ともいえない。
花言葉に・・秘めたる想い、とあった。

カレンダーをみると1月22日。
今日は…何の日・・!?!とめもが書いてある。

「飛行船の日」
1916年(大正5年)のこの日、国産初の陸軍の飛行船「雄飛号」が大阪と所沢間の実験飛行を行なった。
「ジャズの日」
JAZZの「JA」が「January(1月)」の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから。
「ジャズの日実行委員会」による。
「カレーの日」
1982年(昭和57年)のこの日、全国の小中学校で一斉に給食にカレーが出たことを記念して。

思えば、僕の子供期の給食。
印象深いのは、「脱脂粉乳」美味しいとはいえなかった。

今時の児童をみていると、「溌剌」感が見えない。
僕の偏見か??



#ブログ

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小豆・・・!?!


小豆粥は、小正月(1月15日)に食べるお粥で桜粥、餅粥とも言われる。
小豆の赤は、邪気を払い、1年の万病を防ぐとも伝えられている。
元日の大正月に対し、1月15日を小正月といい、前夜を14日年越しという。
門松やしめ飾りをかたづけ、一息ついて、お正月の疲れを癒す日。
正月に忙しく動いた主婦をねぎらう意味から
「女正月」と呼ぶ地方もある。
今時の主婦は・・・???

最強の抗酸化物は、小豆だとか!?!
食物に含まれる抗酸化物に付いてアメリカ農務省の研究者が
100種類の果物や野菜、木の実、スパイスや
ハーブなどの抗酸化力を
調べた所、赤い豆類がトップでベリー類がそれに続くとか。
身体をフリーラジカルから守る抗酸化物では、トマトのリコピンや
日本茶のカテキン、黄色い色素のベータ・カロテンがよく知られているが、
アメリカ農務省の研究員で栄養学と化学のスペシャリスト、
ロナルド L. プライヤーらの発表によると
(Journal of Agnicultural and Food Chemistry;04 June)、
アズキのような赤い豆と、ブルーベリーなどがトップテンに名を連ねている。
豆は糖尿病食の"花形"
豆は高ファイバー食品の代表、グリセミック指数がとても低い。
すなわち、食後の血糖上昇が特に少ない食品。
だが、豆の、特に赤い豆の抗酸化効果がとても強い事は判明したが、
その仕組みや成分は解明されていない。
それに比べ、葡萄類は比較的よく研究されている。
ブルーベリーの青い色素、アントシアニンはよく知られた抗酸化物。
野菜や果物の色には意味がある
野菜や果物は強い太陽光線から身を守ったり、
光合成で生じるフリーラジカルに対応する為に色々な防衛手段を持つ。
野菜や果物の特有の色を現わしているファイトケミカルズ(植物化合物)
に抗酸化作用があることが分かってきました。
スイートコーンの『黄色』はルテインの色、
メロンやカボチャ、マンゴーの『オレンジ色』はベータカロテン、
トマトやスイカの『赤』はリコピン等々。ベリー類の紫や青、黒も同じ。
生サラダは思い切ってカラフルにしてみたい。
食欲をそそる色、食べておいしいサラダは思った以上にヘルシーでは!?!
余談が先^^で、前置きが長くなったが・・・。

あずき (小豆) Vigna angularis
1年草 【まめ科ささげ属】 原産:熱帯アジア
7〜9月に黄色い蝶形花を咲かせる。
小葉は3枚ある。
熱帯性のため寒さに注意する
花をかたまって咲かせ長細い実をつける。
熟れると莢の中には赤い小さな実が沢山入っている。
ムシロに干したこの莢を、昔は木槌で打っていた。
それを正月に餅のアンに利用していた。

餡子・お赤飯でお馴染みの小豆。
アズキと一般的に呼ばれているが、
大豆(ダイズ)と比べてアズキ(ショウズ)と呼ぶこともある。
名前の由来は、「ア」が昔から赤い色を指しており、
「ツキ」「ヅキ」が溶けるという意味があったらしい。
他のお豆より形が崩れやすい・・・ことから付いたという説もある。
種類は、
赤小豆と白小豆があり、一般的なのは赤小豆。
白小豆はあまり出回っていないが、風味が強く、甘みも多い。
赤小豆は大きさの違いで大納言、(普通の)中納言、小納言に分けられる。

*大納言は高級和菓子
*中納言・少納言は、赤飯や小豆粥、餡子に一般的に使われる。
(関東の赤飯ではささげが用いられることもあり。)
英語でも、「アズキ」という名称で呼ばれる程広まっている。

1月15日には、正月に疲れた胃を休める為に
「あずき粥」を頂く。

冬至の日には、かぼちゃと小豆の「いとこ煮」を食べると、
一年風邪を引かないと云われるでしょ^^。
冬至には、ゆず湯と『いとこ煮』です。

お彼岸には牡丹餅・・季節の変わり目・行事毎に小豆を食すのは、
中国・韓国・日本の古来から、赤い色には魔よけの能力が宿っている、
とされる信仰からか!?!

善哉と云えば、『夫婦善哉』!?!法善寺横町のお店では、
一人前頼んでも二杯に分かれて出てくるとか・・・。

善哉の謂われは、
一休和尚(一休さん)が餅入り小豆汁を賞して『善き哉』と言ったからとか、
出雲の神在(じんざい)餅という、毎年十月に諸国の神々が出雲に集まる時、
赤小豆を煮て汁を多くし、餅を少し入れて祭事に供えたのが始まりとか。
諸説あり。

小豆の花から・・・想像は膨らむ^^。

#ブログ

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