May
15,
2005
ご挨拶!!
かくて我家の養子になった。2日後、家族会議!!で、馬入川で出会ったことで「バニュー」と命名。
♂で今年4歳になる。頭の良い猫で知恵者である。出窓の重い窓を手でこじ開けた・・。予測できたことであった。引越しの異様な状況で逃げ出したのかもしれない。
この猫、ちょうど眉毛のように、斑点模様がある。なんともいえない風貌で、よそ様には、妻は自慢の猫で、妻の布団の中で寝るほどに暮らして居たゆえ今回の騒動では、妻は心痛めていたに違いない。
見つかって本当に良かった。動物は、我々の想像をはるかに超えるほどたくましいと獣医師から聞いていたが、この10日間あまりどのような生活を、どこで処していたのだろうか!?!
May
15,
2005
我家の一大事!?
まさかぁ〜〜〜、そこから??ダンボールを我が部屋に移動させ窓を見ると、何と!!15センチ程開いてるではないか。。。1階の雨戸の戸袋上部に飛び降り山に隠れたのだろうか??呼べど叫べど反応なし。夫婦して「マタタビ」を持ち探したが見つからない。
翌5/4引越しは、恙無く進行・終了。妻は、転居先に整理のため向かうとき、「貴方の不注意・気の緩みで・・・」と、冷淡な目でにらまれ、見つかるまで、此処に留まれ・・・と言い残して出向いた。
かくして、悲惨な日々が・・・!!
残された、ゴミと処分ダンボールの中で、猫・捜索をするも足取りは???
5/12、妻が不安げに戻ってきた。この頃になると、僕は焦りと疲れで、言いようのない風体だったようだ。妻が、大声を出して名前を呼んだらしい、お隣の奥様も出てこられて、、、名前を呼ぶと、、聞き覚えのある泣き声が聞こえると、、、!!
あたりを見渡せど???
ふと、お隣の2階のベランダと1階屋根の隙間に白いものが!!「バニュー」だ!!!。ところが動かないのだ。妻がお隣の屋根に登って「確保」。
我が立場は、面目丸つぶれ、何してたんですか!?妻の一言で疲れが・・・・どぉ〜〜〜と、その場にへたり込んでしまった。情けない・・・己を痛感した。
May
1,
2005
鎌倉祭りパレード!!
海岸近くでは、フリーマーケットがあったり、夕暮れは、海岸で遊んだり・・・。鎌倉祭りアルバム'04(左をクリックするとアルバムページに入ります)。
Apr
29,
2005
Cosmo-World !!
bloguruの対話的楽しさは、Cosmo-World !!と感じる。最近、Google Mapを見ることがある。凄い、シアトルのPSPの場所が鮮明に見て取れるのだ。ネットは、凄いと同時に身包み見られているかと恐れ入る。深夜起きていることが日常の僕だが、疲れてくると夜空を見る。星って不思議な魅力があるものだ。そんな中で、「ハレアカラ星」bloguruは、実にたのしかった。夏ごろに、自宅で見れるプラネタリューム
「HOMESTAR(ホームスター)」が発売されるとか。¥20000程度で自宅で見れるのだ。開発者の大平貴之氏は世界最高精度のプラネタリューム開発者。愛知万博で、手塚オサムワールドを演出されてる。楽しみだ。現実に戻ってみると、皆さんが世界各地のことを紹介されている。それも対話的に。拝する度に己の昔を思い出す。いくつかのbloguruに書き込ませて頂いた、ドイツシュヴァーベン地方の片田舎にフリディンゲンという町が・・・町の後の丘に登る尾根道、途中に小さな野外劇場があった。観客席は岩場を利用して反対斜面にステージがある。そこでミニオペラ・ミニコンサートが、週末の夜に開かれていた。観客、数十人。自然を利用した劇場は、雰囲気は、それはそれは。。幻想的で魅了されたものだ。その場を登りきると今の季節、その地は菜の花で埋め尽くされ、彼方下には、若きドナウの流れが見て取れる。見えるドナウは、あるところで染み込みと呼ばれる湿地帯がはっきりと確認できるところでもある。その場の雰囲気・景観が好きでひとり、夕暮れ時に、菜の花畑に寝そべって、満点の夜空・星空を待った。近くにマーサカッペラと呼ばれる小さな礼拝堂もあり、反対側からは、車で登ってこれる。寝そべって、1時間ほどたった頃だろう。1台の車の音がして。
数十メートルさきの木陰にシートを引いて、楽しいそうに語らい始めた。こちらの存在などしるよしもないだろう。やがて、若者たちは、媾合にいたる。星空を見つめて、二人の会話を耳にしながら、自然は、素晴らしい演出をするものだ、自分も対話の中に居るようで、動けなかった。おおらかだ。自然のなかで・・・。シュヴァーベン地方は、あまり観光的な場所ではないらしく、日本では余り紹介されていなようだが、僕の中では、故郷のような場所。時間の余裕があれば、訪れてほしいところだ。近くには、かつて「世界一美しい田舎の教会」と謳われた教会もある。素朴だが、ドイツらしい好きな場所だ。
Apr
28,
2005
竜宮城より友!?来る
アカウミガメはウミガメの中でも大型の種で、甲羅の大きさは大きなもので1メートル以上、重さは180キロまで成長し、大きな頭と強い顎が特徴です。一生を通して肉食で、軟体動物(巻き貝や二枚貝)やカニ、ウニ、海綿などといった海底付近にいる動物や、海中を泳ぐクラゲなどを捕食しています。このアカウミガメが、はるか彼方から回遊してきたのは、間違いありません。ウミガメは、首を引っ込める事がない。出来ないか!?精悍な顔をしてます。
国際自然保護連合(IUCN)の種の保存委員会(SSC)ウミガメ専門家グループによると、アカウミガメは絶滅危惧種(EN)に指定されています。静かに見守って上げたい。それと気をつけてほしい事、ビニール袋は捨てるのを止めましょう。
亀のためだけではありませんが、、、。以前、浜に亀の遺体が打ち上げられていました。近くの水族館に運び剥製にと思ったんですが、調べてみると、ビニール袋を幾つも飲み込んでおり、窒息死だったようです。心痛みますね、人間の不注意で・・・。
Apr
27,
2005
「だに」が我々の生活を豊かにしてくれる!?!
この表土の保全とは、山等を削るとき、削り取った表土30センチ以上を整地後、元の場所に戻せと言う事。この経費は、おっきい!!かなりの利益低下でしょう。法の盲点(異業者、序々なる開発)で逃げて居る。
昨年までは、今の季節、あたり一面に野草が咲きほこっていたが、殺風景な住宅地になってしまうだろう。庭木を植えても生育が悪い。表土が死んだ土であるからだ。最も重要な地表近くの良質な土では地表下30cm付近までは微生物のかたまりのようなものである。岩石が風化して出来た土壌・植物の落葉や動物の排泄物等が溜まって土を形成している。この地表の土中に、俗に「一踏み一千匹」と言われるダニが生息している。つまり、人の足跡位面積、地下30cmは分解者としてのダニ(血を吸わない・ササラダニ類)が生息できる大切な所である。新しい住宅地造りが引き起こす画一化は、地下数メ−トル・数十メ−トルの地下であった所が表面にでる。微生物がいない死んだ土を表面に出すことを危惧した植生学者の声が15年かかってようやく法制化された。昭和54年の4月に都市計画法に表土の保全規定が盛り込まれた。新しく開発される所では、元の表土を戻す事が義務づけられたのである。但し大規模開発に限って。自然の中にあって人間・動物・植物・微生物の最低限度のバランス、そして、自然の多様性が保たれなくてはよい環境にならないだろう。開発規模の問題ではなく、個々の家庭レベルでの問題だと思う。環境に留まらず、自分自身の小さな環境保全、心したい。関東たんぽぽは、環境指数のバロメーターですね。興味深い研究結果がある。関心あれば、見てください。
http://nh.kanagawa-museum.jp/tobira/7-3/katou.html
Apr
27,
2005
鉄道事故。
事故が人的な原因と報道されていますが、要因の一端は、社会的要求が引き金ではないだろうか。「より速く、安全に」と言う相反した事が根底にありましょう。過密ダイヤとは申せ、普段、乗客は利便性に対して危惧・疑問を言わない。特にマスコミ関係者が危険を、危惧を、世に問うていたであろうか?
こぞって、結果的事故現場等を報道しているだけではないか。更には、同情的に、悲しみを助長させているだけのように見える。JRと言う企業内部での現場・最前線にいる担当者(今回は、運転手)の非を言っている。然し、危険・暴挙に走らざるを得なかったかもしれない運転者の心理状態をも想像するのである。営利・利便性、事故が起こったとき、しばらく間は、自重するだろう。あらゆる観点において、過密ダイヤを軽減する、例えば、10分間隔を15分間隔にする、となったら、利用者側は、何と言うのだろうか。
事故が起こるたびに思う事である。社会全体が、其々少しの我慢をもつ、余裕を持って対処すべきであろう。世の中全体が、走りすぎている。
自然界の摂理を、思うのだ。
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