君に繋がるワードを手にした。 その先にあるのは、夢の続きか、夢の終わりか。 初恋は叶わないから良いんだと、誰かが言った。 想い出は綺麗なままの方が良いんだと、誰かが言った。 焦げつく想いは、果たして綺麗と呼べるのだろうか。 空想は空想のままで、現実は現実のままで。 僕は今、岐路に立っている。