互いに背中を預ける関係って、すごくエモいと思う。
それを最初に感じたのはこの作品だった。
愛内里菜があまりこの曲歌わないのは、
三枝夕夏を大事にしてるからなのかな。
るろうに剣心最終章TheFinalのあのシーンも、
健くんと神木くんだからこそ実現したシーンなんだろうな。
見ている方向は違うのに、
信頼し合ってないとできない。
なんか、そういうタカマ二次小説を書きたくて、
プロットないままに書いてます笑
何とはなしに書き始めたものの、
経過も着地点も見えない笑
共感だけでは、互いに背中を預ける関係にはならないし。
そもそも、そこまでの関係を築く必要もないのかな。
互いに見ている相手は違うけど、
同士みたいな関係を描きたいんだ。
颯太は70以上、結姫と隆臣が60後半、
圭麻と泰造が60前半、那智が60前後のイメージ。
さすがに偏差値80だとインテリ感半端なくて、
颯太でも落ちそうだから、70超えが現実的かと。
圭麻は得意分野と苦手分野の差が激しそう笑
泰造は頑張って大学行かなきゃなので、60は欲しい。
結姫と隆臣は全教科バランス良さそう。
那智は進学か就職か微妙だけど、
ある程度のところにはいるだろうなと。
那智の場合、御曹司なので、学力的には微妙でも、
箔がつく高校には行くだろうなと。
何だかんだで金積んで(おい)大学行きそうなイメージもある。
特進コースと総合コースを併設している学校、
どちらかというとそこまで偏差値高くないとこが多いみたいだけど、
私の二次小説では、多彩な才能を育む華々しい私立高校という設定で展開しようと思います笑
颯太と那智って、
那智が性別の枠にはまってないのもそうなんだけど、
颯太の立ち位置が微妙なのも魅力的だなと。
よくあるBLだと、颯太は受けポジだし、
颯那智じゃなくて那智颯だっていう人の気持ちもわかるんだ。
でも個人的には、颯那智派なんです。
成長するに従ってイケイケになりそうなのに、
颯太には不器用な那智とか、
めっちゃヘタレなくせに、
那智のことは一生懸命に受け止めようとする颯太が好きなんだ。
早い話がギャップ萌え 笑
この作品で描こうとしてたのは真相じゃない。
真相に迫ろうとする一般人。
「真相」という名の実体のない影に迫ろうとしてた一般人。
そして犯人はきっと、愚かな隣人。
その間に明確な境界線はない。
この作品、視聴者を「安全地帯」に置こうとしてないんだ。
むしろ、視聴者をドラマに組み込んでしまう。
まるで、ガラスの仮面 の鬼才演出家
黒沼先生が「忘れられた荒野」で
観客すらも舞台の一部にしてしまったように。
このふたりのコラボ、すごく好き。
背中合わせなのもエモい。
私の中では、とくみくすさんが中ツ那智のイメージ。
なすおさんが颯太やタカマ那智かというとちょっと違ってて、
なんだか、互いに別々の大切な人を想って歌ってるようにも聞こえてしまって。
もう少し妄想が形になったら、
小説にしたいなぁと思っています。
>素敵なお話をありがとうございました!
こちらこそ、読んでいただき、
コメントまでいただき、ありがとうございます!
最新作「月と星のセレナーデ」は全5話の短編ですが、
それでも書き始めてからアップするまで、
時間がかかってしまいました(^^;)))
無事アップできて良かったです(*^-^*)
なお、小説のあとがきに設置した拍手が
スマホ非対応の旧拍手のままになっているようで、
スマホからの送信だとすれば、表示が小さくて、
とても送りづらかったかと思います。
ご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
適宜、スマホ対応の新拍手に切り替えようと思いますが、
なかなかまとまった時間が取れないため、
次回更新時にまとめて切り替える形になると思います。
しばらくご不便をおかけすることになると思いますが、
何卒ご容赦くださいませm( _ _ )m
夢幻伝説タカマガハラの二次小説、「月と星のセレナーデ」を
萌木シリーズ(高校生編)としてUPしました。
高校2年になった颯太と那智のクリスマスの物語です。
季節としてはまだ少し早いですが(^^;)))
お楽しみいただければ幸いです。
なお、8月にUPした「君は僕のスワローテイル」についても、
単発作品群から萌木シリーズに移動させました。
初恋の悪魔は、
言葉を並べ立てるくせに、肝心な事は語らず、
比喩的に表現することで、
想いを表現していた気がするけど。
Silentは、言葉を極限までそぎ落とすことで、
純度を高めている気がする。
それこそまさに、雪の結晶みたいに。
初恋の悪魔が「語り」で余韻を残したドラマだとしたら、
Silentは「沈黙」で何かを訴えかけるドラマな気がする。
あえて語り尽くすことで、そのくせ語らないことで、
大きな余韻を残した初恋の悪魔と、
ある意味、言葉を封じ、その限界を突きつけることで、
何かを訴えかけるSilent。
酷似しているようでいて、
実はものすごく対照的だなぁと。
あえて言葉を並べ立てることで、
倍速視聴や飛ばし見をさせない初恋の悪魔と、
倍速視聴や飛ばし見では、
沈黙を感じることができないSilent。
あえてタイトルを捻ることで、
あれこれ考えさせる初恋の悪魔と、
あえて直球で攻めることで、
深く染み渡るSilent。
ダイヤモンドやプリズムのような初恋の悪魔と、
雪の結晶のようなSilent。
比類なき宝石と比類なき結晶。
夏と秋、どちらも良作に巡り会えました。
【silent主題歌】Subtitle 歌詞付き動画
ドラマ「初恋の悪魔」について、
「この作品は事件の当事者に真相を直接語らせない」と
考察をしている方がいて、ものすごく腑に落ちた。
当事者には直接光を当てず、背景の光でもって
当事者の影を映し出しているようにも思えてきた。
まるで、舞台のホリゾント幕だけ照らして
役者の影を浮かび上がらせるように……。
下記サイトの「シルエット」のようなイメージ。
舞台照明用語集
https://wickedchild.nobody.jp/term/lighting.html
もしかしたら、「エフェクトマシンで投写された影」の方が
近いかもしれない。
周囲が光を当てないと、途端に掻き消えてしまう影。
照明大辞典 エフェクト・マシン
https://weblio.jp/content/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%EF%BD%A5%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3
この作品はたぶん、刑事が犯人や被害者、
事件そのものに迫る物語ではなく、
一般人に近い変わり者たちが、犯人や被害者の人物像、
事件の全体像に迫ろうとする物語なのかなと。
捜査権を持たないし、
持っても深入りできない彼らが追うのは、
あくまでも「像」なので、
光を当てないと消えてしまうのかなと。
本来は、本人に直接確認しないと
わからないことが多いけど、
あえてそれを封じることで、
周囲の証言や当時の状況から
推測せざるを得ない状況を作っているのかなと。
そうすることで、他人の状況や心情を類推する
必要性や重要性を描くと同時に、
危険性や愚かしさも描いているのかなと。
相手がどんな人物なのか。
どんな気持ちで何をしたのか、されたのか。
それを考えることはすごく重要だけど、
時として見方を誤り、像が歪んでしまう。
けれど、考えることを辞めてしまったら、
思い描いていたはずの人物像や全体像が
全て消えてしまう。
まるで、あることないこと騒がれた挙句に
忘れ去られた事件のように、
消え去ってしまう。
そしたらまた、どこかで似たような悲劇が
起きるかもしれない。
ボタンの掛け違えのように、連鎖のように。
だから、考えることを放棄してはいけない。
そういうことなのかなと。
Twitterにて、
「『綺麗』と『美しい』を比べたときにあなたならなんと表現するか教えて」、
「例えば『綺麗』が『星の輝き』で『美しい』が『茜色の夕焼け』のような」
という呼びかけを見つけたので……。
私なりの答えはこちらです↓
「綺麗」は「川のせせらぎ」で
「美しい」は「水底に沈んだ宝石」。
「綺麗」は「青く澄み渡った空」や「満点の星々」で
「美しい」は「切なげに揺れる瞳」や「一筋の涙」。
「美しい」には時として脆さや儚さが内包されていて、
けれど時として強さが内包されている。
奥の深い言葉だと思います。
ちなみに、綺麗と美しいの違いを考えた時、
ふと「天使な子生意気」の桂子様を思い出しました。
彼女のセリフ
「私は脆いものを美しいとは思わない」を思い出した。
すごく好きな言葉です。
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