ライフワークとして40年近く『早川ポケットミステリー』シリーズを読んできていますが、最近は好きな作家たちが次々と亡くなり、少しばかり遠のてしまいました。
待ち遠しいのは、<デボラ・クロンビー>の「キンケイド警視シリーズ」、<R・D・ウィングフィールド>の「フロスト警部シリーズ」、<P・コンウェル>の「検屍官ケイシリーズ」ぐらいなものでしょうか。
そんな折り、最近江戸時代を舞台にした女流作家ものが多く出ているのに気が付きました。
一昔前までは、<山本周五郎>・<池波正太郎>・<司馬遼太郎>・<藤沢周平>などが人気で、名前がすぐに浮かびます。
海外ミステリーに熱中しているあいだに、本書の<宇江佐真理>をはじめ<諸田玲子>、<北原亞以子>・<藤原緋沙子>等の女流作家が江戸時代を舞台に活躍されています。
江戸学といえば、早くして亡くなられた<杉浦日向子>さんを思い出しますが、待ち遠しいミステリーが発売されるまで、人情味あふれるお江戸話しを読んでみようかなと考えています。
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Posted at 2011-08-07 21:07
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Posted at 2011-08-08 06:29
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Posted at 2011-08-09 22:56
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Posted at 2011-08-10 22:46
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