朝方からの日差しを受けて、コンクリート舗装の表面温度も高いことだと思います。
翅の色合いが、コンクリート色と良く似ていますので、うっかりと踏みつけそうになりましたのが、【ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)】です。
名前通り、翅の裏側は銀白色で地味な感じの蝶ですが、四角張った翅の形が特徴的ですので、すぐに分かります。
翅の表は、オスは茶色地に朱色の紋、メスは茶色地に淡い水色もしくは白色の紋があり、とてもきれいなのですが、残念ながら瞑想中なのか飛び立つこともなく、翅を広げてくれませんでした。
昆虫学者によれば、「シジミチョウ科」の特徴としての相違点が多くありますので「亜科」としてではなく、「ウラギンシジミ科」として別種扱いされる場合がありますが、その時には本種だけしか存在しません。
熱いコンクリートの上で、何を瞑想しているのか、不思議な光景でした。
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Posted at 2011-08-15 18:24
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Posted at 2011-08-16 03:40
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Posted at 2011-08-16 03:17
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Posted at 2011-08-16 14:00
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Posted at 2011-08-16 11:39
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Posted at 2011-08-17 00:05
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