「セイヨウハッカ」 の花は、昆虫たちに人気のようです。
先だっては 「キオビツチバチ」の(オス)が 、一生懸命食事をしておりました。
今回はあまり好かれていない「ハエ」の【ノイエバエ(野家蠅)】が、「セイヨウハッカ」の花にとまっていました。
ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)イエバエ科イエバエ属に分類されていますが、嫌われ者の「ハエ目」は世界中で130科、122,000種数えられています。
日本では60科、3,000種近い「ハエ」が確認されており、イエバエ科には、「イエバエ」や「サシバエ」などの<衛生害虫>を多数含み、250種です。
背中(胸部)の縦筋や腹部の黒点模様が特徴的な【ノイエバエ】ですが、サルモネラ菌や赤痢菌を媒介する昆虫で、最近の研究ではO-157や鳥インフルエンザの媒介も担っているようで、好かれないのは仕方ないようです。
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Posted at 2012-07-29 19:17
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Posted at 2012-07-30 04:23
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