昨日は、同じ「ラン」と名が付きますが、ユリ科のど根性な 「ヤブラン」 を取り上げました。
今日は、「これが<ラン(蘭)>?」と驚いた、色鮮やかな花弁の模様です。
バブル全盛期の頃には、「お店の開店祝い」といえば必ず白色の【コチョウラン】が届けられ、「花茎一本一万円」と囁かれていました。
今は本当に安くなり、家庭でも十分に購入できる価格になっています。
ラン科コチョウラン属に属する<着生ラン>の一種で、別名として学名的に「ファレノブシス」と呼ばれています。
和名では「蝶」の形にたとえられていますが、学名的には「蛾」に因んでいます。
一般的には白色の園芸品種「ソーゴユキディアン」ですが、黄色・紫色・桃色と花弁の色合いの違いは見てきましたが、写真のような花弁の模様には驚きを隠せません。
どのような品種名なのか分かりませんが、ラン科は被子植物としては最大の科で、約750属35000種といわれていますので、知らない「ラン」の方が多くて当然だと思います。
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Posted at 2012-08-30 20:27
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Posted at 2012-08-31 05:32
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Posted at 2012-08-31 10:41
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Posted at 2012-09-01 01:52
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