以前までは「キチョウ」と呼ばれていましたが、DNA鑑定の技術進歩で、2005年からは、本土などに生息している「キチョウ」は「キタキチョウ」になり、南西諸島の「キチョウ」は「キチョウ」のままの名称が使われています。
チョウ目(鱗翅目)シロチョウ科キチョウ属に分類され、翅裏は黄色い地に黒点が散らばっています。
ヨモギの葉に隠れて、頭部まできれいに撮影できませんでしたが、写真の「キタキチョウ」は(メス)です。(オス)に比べると翅の色合いが淡く、容易に見分けがつきます。
子供の頃に覚えた名称も、遺伝子分野の進歩で変わるのは仕方ありませんが、つい呼び慣れた名前が浮かんでしまいます。
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Posted at 2012-08-31 16:43
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Posted at 2012-09-01 02:17
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