鮮やかな赤色の実の【トキワサンザシ(常盤山櫨子)】が、たわわに実っていました。
バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で、ヨーロッパ東南部が原産地です。庭木や生け垣として、よく用いられています。
花としては初夏の5~6月頃に5弁科の白い花を、散房花序で密集させて咲きますが、花よりは秋になるこの赤い実が目立つ植物だと思います。
一般的には、中国原産の橙色の実を付ける「タチバナモドキ(橘擬)」と「ヒマラヤトキワサンザシ」を含めて<ピラカンサ>と呼んでいるのが一般的になりました。
餌の少なくなる冬期に向かい、鳥たちの絶好の餌なのですが、都会では啄ばむ姿を見る機会がないのが、残念です。
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Posted at 2012-11-11 17:28
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Posted at 2012-11-12 02:36
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Posted at 2012-11-11 20:29
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Posted at 2012-11-12 15:45
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