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- ファルコン植物記(584)白銀色の葉【エレモフィラ・ニベア】
昨夜は、 立ち呑み処「たそがれ」 さんで、湯豆腐を肴に呑んでおりました。
カウンター席の端に座りましたが、【エレモフィラ・ニベア】の鉢植えが置かれていました。
ハマジンチョウ科エレモフィラ属の多年草、もしくは常緑低木で、原産地のオーストラリアには200を超す品種が分布しています。
葉には短毛が密集して生え、短い線形で少しまばらな感じです。
葉も茎も植物全体が白銀色をしていますので、別名「ホワイトツリー」と呼ばれています。
時間の経過とともに茎はやや茶色く変化してしまいます。
初夏には、一般的には淡い透明感のある青紫色の花が咲ききれいですが、用途としてはカラーリーフとして楽しむ場合が多い植物です。
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