料理の匂いに吊られ、うどん屋さんでも急に「カレーうどん」を頼んでしまうことがありますが、この「牛カルビ焼き」(380円)も、調理のときのタレの匂いがたまらない一品です。
「カルビ」は、朝鮮語で肋骨(あばら)を表す言葉ですが、韓国料理においては、肋骨周辺に付いている肉のバラ肉を指し、一般的には「牛」の肉です。
部位的に赤身そのものは硬いのですが、細かく脂が刺し脂肪分が多いため、全体的に柔らかく旨みに富んだ味わいが楽しめます。
豚肉の場合は「テジカルビ」と呼ばれ、基本的には下味を付けずに「サムギョップサル(三枚肉)」として、「サンチュ」の葉に乗せ、好みでニンニクやコチジャンで味の調整をして楽しめます。
【福寿】では、玉ねぎとニラを合わせて甘辛いタレで焼いてくれます。
付け合わせのキャベツの千切りと口に運べば、ビールとの相性は文句のつけようがない一品です。
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Posted at 2013-01-05 13:24
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Posted at 2013-01-06 00:35
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