風呂敷包みの<祝い酒>@台湾料理【仙草】須磨区平田町1丁目
Jan
7
おめでたい赤色の風呂敷に包まれた一升瓶が、水引飾りがされて置かれていました。
「一本巻き」の変形結びのようですが、シンプルな装いですが、おめでたい雰囲気にあふれています。
風呂敷の起源は定かではないようですが、正倉院の御物の中にもあり、古くは「衣包(ころもつつみ)」や「平包(ひらつつみ)」と呼ばれていました。
それが風呂敷となったのは、室町時代末期に風呂に入る時に「平包」を広げ、そのうえで脱衣などを行い着物を包んだことによるとの説がありますが、確定はされていません。
明治に入り西欧から手提げ鞄などが導入され、需要が減ってしまいましたが、日本の作法として贈答品などを贈る場合には、まだまだ活躍の場があるようです。
ひょんなことで裁判所関係の仕事に関連していますが、少し前まで年配の弁護士さんには、風呂敷包みで書類を持参される方がおられました。
今は訴訟書類も多いのか、キャリーバックが裁判所内を動いています。
Posted at 2013-01-07 05:33
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 23:05
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 06:24
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 23:10
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 07:33
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 23:11
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 08:17
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 23:12
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-07 17:57
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-01-08 05:38
People Who Wowed This Post