ファルコン植物記(654)<シンビジューム>(4)【ブルーラグーン】
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特徴として、<リップ(唇弁)>の先端に、えんじ色の斑紋が入ります。
一般的には、左右の<ベダル(花弁)>と<セバル(下蕚片)>は重なるように咲いていますが、この品種は上側の<ペダル>が重ならず、分離しています。
品種名の【ブルーラグーン(Blue Lagoon=青い潟湖)】は、アイスランドの首都レイキャヴィーク近郊にある温泉施設の名前です。
面積は約5000㎡あり、世界最大規模の露天風呂として有名で、白濁した温泉水を脈々と湛えています。
花全体が「青色」や「白色」なら、【ブルーラグーン】の地名通り温泉のイメージがわくのですが、この落ち着いた黄緑色とどうつながるのか、眺めていても分かりません。
Posted at 2013-02-02 16:15
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Posted at 2013-02-03 01:18
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Posted at 2013-02-02 17:19
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Posted at 2013-02-03 02:23
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