パンリアル春展 in 神戸@【神戸アートビレッジセンター】(18)
Apr
11
非常にレベルの高い絵画展で、表現の多様性を感じさせてくれる作品が展示されています。
電車内の座席に座る人や出入り口に佇む乗客を描写した『日常のこと』(藤井人史)は、キャンパスではなく「発砲スチロール」が下地で、ガラスの部分はくり抜かれ、スチロールの断面が垣間見れて立体感を感じました。
金箔の太陽と月を空に配置し、山の樹木とっして頭が丸い金色の虫ピンをちりばめた『日月山水』(藤森哲朗)は、水墨の濃淡で表す山水と比べて対照的なきらびやかさで表現されています。
キャンパスだけでなく、立体的なオブジェ、組紐のバランス、ロール紙の紙遣い等、斬新な作品に見とれておりました。
Posted at 2013-04-11 22:37
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Posted at 2013-04-12 17:11
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Posted at 2013-04-12 04:58
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Posted at 2013-04-12 17:13
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