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空き地のヨモギも、この時期グングンと大きく成長しています。密集しているヨモギの葉の上に、仲良く日向ぼっこをしている二匹の【ヤブキリ(藪螽斯)】の幼虫を見つけました。
【ヤブキリ】は、バッタ目キリギリス科キリギリス亜科に分類されていますが、「藪に棲むキリギリス」の意味の名がついています。
夜間の行動が主ですので、バッタと違い長い触角が特徴的です。
お互いに触角の触れ合わない距離を、仲良く保っているのには、感心してしまいます。
成虫の 【ヤブキリ】 は、体長45~55ミリで、頭頂から翅の先まで背面を貫くように褐色の筋が入ります。
幼虫たちはまだ12~3ミリ程度の体長ですが、背中に褐色の筋が一本あるのが分かると思いますが、「キリギリス」の幼虫には筋が二本入ります。
4月頃に(一部は二度越冬して)孵化、2ヶ月ほどで成虫になり、秋口には次世代に引き継ぎです。
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Posted at 2013-05-06 17:21
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Posted at 2013-05-07 02:33
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Posted at 2013-05-06 21:30
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Posted at 2013-05-08 01:12
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