一枚目は後部より写していますので頭部は見えていませんが、顔つきは、 「トビネオオエダシャク」 と同様、丸くて大きな黄色の頭部に、目に似た大きな黒い斑紋と小さな斑紋があります。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「蛾」の幼虫で、「尺取り虫」です。同じ属として、4齢までは体表に黒と白の筋が入る模様が「トビネオオエダシャク」と良く似ていますが、終齢幼虫になりますと背面が白一色に変化します。側線は黒色で、胸脚も黒色をしています。
終齢幼虫ですので、これから土に潜って「蛹」になり、暑い夏・寒い冬を越して翌年の春に成虫として出現します。
和名の「広翅尖枝尺」は、成虫が広い翅を持つエダシャクの意味で名付けられています。
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Posted at 2013-05-27 17:00
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Posted at 2013-05-28 02:05
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Posted at 2013-05-27 17:52
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Posted at 2013-05-28 03:09
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