本物の樹木の中にいますと、枝の形そのままに擬態しており、また保護色ですので見分けがつかない【ハスオビエダシャク】の幼虫です。
<尾脚>で体を支持し、枝に成りきって動かないでいる姿は、見ていて愛嬌を感じます。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「尺取り虫」です。
成虫は淡い肌色の翅で、前翅に「八」の字型に斜め(ハス)に帯が入る所から、和名が付けられていますが、帯も途切れた点々状であったりと、個体変異が多く見受けられます。
なぜか今年は、シャクガ科の幼虫である「尺取り虫」がよく目につくようで、自然環境の何らかの変化が進んでいるのかもしれません。
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Posted at 2013-05-29 18:11
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Posted at 2013-05-30 03:19
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