ファルコン植物記(790)青紫色の釣鐘型の花【フウリンソウ】
May
29
キキョウ科ホタルブクロ(カンパニュラ)属の草花で南ヨーロッパが原産、日本には明治初年頃に導入され、別名「カンパニュラ」、「ツリガネソウ(釣鐘草)」とも呼ばれています。
属名の「カンパニュラ」は、ラテン語の<カンパーニ(鐘)>に由来していますが、まさに花姿そのものです。
草丈は60~150センチ、茎は太くてあまり枝分かれせずに真っ直ぐに立ちあがり、斜め上向きや横向きに花を付け、花は5センチほどの釣鐘型で、先端の裂片は丸みを帯びて短いです。
同じ属の仲間として、 「ホタルブクロ」 がありますが、こちらは細長い形状の釣鐘型です。
Posted at 2013-05-29 16:34
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Posted at 2013-05-30 01:49
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Posted at 2013-05-29 17:58
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Posted at 2013-05-30 03:16
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